山田悠介のレビュー一覧

  • ライヴ

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    初めて手にした山田氏の本です。
    勢いがあってさーーっと読める風なのがイイです♪

    キャラに感情移入は出来ませんでしたけど(ざっくりしすぎて;)、内容は面白かったです。

    ただ、なんでこの大会を開催したのか、とか…いまいちよくわからず><
    こういう内容だから、その辺は気にしたらあかんのだと思いますけどw

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    2012年08月06日
  • あそこの席

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    転校生・加奈はクラスの席についた途端周りから冷たい視線を浴びる。そこは噂の「呪いの席」だった。そして何者かによる加奈への嫌がらせが日を追うごとに加速化していく。

    この作品はとても分かりやすくてすぐ読めました。「呪いの席」という発想がすごい。毎日誰かに監視され、精神的に追い込まれ、ジワジワと押し寄せてくるこの恐怖感がたまらなかったです。

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    2012年06月07日
  • パズル

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    超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2,000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか? 武装集団の目的とは? いま始まる究極の死のゲーム―君なら、どうする?(裏表紙から抜粋)

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    2012年05月29日
  • ライヴ

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    感染したら死に至る奇病“ドゥーム・ウィルス”。日本にそれが蔓延するなか、あるはずのない特効薬が貰えると奇妙な噂がネットに広がる。感染した母親を持つ田村直人は、半信半疑で集合場所へ赴くが、特効薬はトライアスロンを完走しなければ貰えないという!スタート地点のお台場からテレビで生放送されるレース、残酷なトラップに脱落していく選手たち。愛する者を救うため、直人は最悪のデスレースを走りきれるのか!?(裏表紙から抜粋)

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    2012年05月25日
  • パラシュート

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    首相官邸に入った、テロリストからの脅迫電話。―大学生二人を拉致した。A国への攻撃を止めなければ二人の命はない、と。だが首相はそれを無視。国から見放された賢一と光太郎は、無人島上空でジェット機から突き落とされる。生き延びる手段は、意識のない光太郎につけられたパラシュートだけ。テロリストと首相への復讐に燃える賢一は!?(裏表紙から抜粋)

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    2012年05月21日
  • 自殺プロデュース

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    内容的には面白かったが、オチが予想通りでちょっと退屈。もう少しだけストーリーを膨らませることができたら良かったかも。

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    2012年04月23日
  • パーティ

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    大学生四人の決意と覚悟の物語。その始まりは小学校六年生から始まる。現在と過去を巧みに描いているのが印象的。過去を振り返りながら現在進行形の今に繋げていくので、サクサク読めます。でも、山田悠介さんにしては珍しく先が少し読めてしまいました。世界観もそうなのですが、山田悠介さんはもともと独特の世界観でお話を書かれるのに対して、今回はそこまで残酷なものも無ければ、別段、よくあるドキュメンタリーかなと。
    しかし、小学校時代から病気と闘う美希を支え、人生をかけて守ろうとした彼らには完敗です。よくあるドキュメンタリーを、一途にひたむきに美しい友情と恋愛で描き、且つ現実的な問題も犯罪も起こる。作品内で「現在」

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    2012年04月12日
  • ×ゲーム

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    ネタバレ

    この作家の本は好きだったりします。
    猟奇的です。
    こんな話が好きな自分って…。
    やばいのかな??
    正…。
    こわっ。

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    2012年03月17日
  • ×ゲーム

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    10年ぶりの小学校の同窓会後、主人公の周りで凄惨な事件が発生。
    犯人と小学校時代のいじめとのつながりとは・・・。
    そして主人公に送られてきた1本のビデオテープの中身には・・・。

    個人的には、山田悠介さんの作品は苦手です。
    だってシンプルな設定なのにおもしろいんだもの。
    いつも悔しいと思いますわ(笑)

    正直、この作品は軽く読む方がいいですね。
    けっこう恐いから、読んでられないかもです。
    なんにしても主人公の立場から見ると恐ろしいですね~。

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    2011年11月14日
  • レンタル・チルドレン

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    はじめての山田悠介作品でした。

    かなり読みやすい。

    テンポがあって無駄がない印象。

    でも、ラストが切ないというか…
    ちょっとすっきりしないのは、個人的にうーんな感じでしたが。

    他の作品も読んでみたくなりました。

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    2011年09月07日
  • Aコース

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    ゲームセンターのバーチャルゲームにハマっていくと、いつの間にか…読んでいる方も、知らない内に世界に引き込まれてしまい、あっと言う間に読破しちゃいました。

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    2011年03月26日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    2011年、国はニートと呼ばれる若者達を「世の中のゴミ」として
    流罪にする法律を制定した。
    ある日突然、孤島に棄民された章弘と五人の若者達。
    刑期は500日間。
    絶えず襲い掛かる的敵の襲来と飢餓の恐怖。
    生死をかけたサバイバルの中で、仲間同士の裏切り、
    殺し合い、そして友情と恋愛。
    この島から、一体何人が生きて出られるのか?


    山田悠介の作品の中では「スイッチを押すとき」と
    同じくらい面白かったです。一、二を争うくらいですね。
    話は良く出来てるなぁと思うし、主人公章弘の心情が
    痛いほど伝わってきました。

    これを読むと今の日本がいかに恵まれてるかわかります。

    ニー

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    2011年03月26日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    今までにないようなストーリーで読みごたえありました!
    現在自分もニートなので、このストーリーのようなDUST法が施行されたらと思うと怖くなります。

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    2011年03月08日
  • ライヴ

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    ネタバレ

    広まる病気・・・。しかし、病気になった家族や友達を救うには死のレースに勝ち抜くしか方法はない・・・。

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    2011年02月18日
  • Fコース

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    すごく読みやすかった。
    山田さんの本はリアル鬼ごっこで有名になったけど
    こっちの話のほうがいちことしてはとても好きです。

    ≪あらすじ≫
    四人の女子高生が挑んだアトラクション「バーチャワールド」。
    新作「Fコース」のミッションは美術館から絵画強奪。敵の攻撃をかわし、ようやく目的の絵を前にしたが…

    前作「Aコース」の続編。

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    2010年12月25日
  • 特別法第001条DUST<ダスト>

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    ダスト法、それは現代社会の弱者を排除するための法律。

    働かない若者は社会に必要ないということで無人島で500日間生き延びなければならない。もちろん食糧なども自分で何とかしなければならない、そんな絶えず飢餓に追われる状況で起こる多数の暴力や殺人。はたして生き残れることができるのか・・・

    現実にその状況に置かれたら起こりそうなことがリアルに描かれていました。山田悠介さんの作品に多い傾向で極限状態に追い込まれたら人間は大きく2つに別れる、自分を1番に考える人・他人を必死でまもろうと何でもする人。

    人と闘うのではなくダスト法と闘っている姿を見て、「人を憎むな、罪を憎め」という言葉を思い出しました

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    2017年09月20日
  • あそこの席

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    呪いの席って本当にあったらどうしようかね・・・

    個人的にサクっと読めて面白かったb
    (中学時代)読み終わった。

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    2010年04月13日
  • Fコース

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    Aコースの続編。主人公が毎日に退屈していて、唯一の楽しみが1回5000円のバーチャという体感ゲームをすることだった。読んでいて、主人公と友達の会話や、やりとりがおもしろかった。

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    2010年01月28日
  • あそこの席

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    山田悠介さんの本が好きだったのでこの本も読んでみました。本の内容は山田悠介さんの作品らしく、どの作品を読んでもこのあとどうなるの?と思うような内容でした。一人の女の子が「呪いの席」に座ってしまったことからこの本のストーリーは始まりました。

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    2010年02月01日
  • ライヴ

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    母親のために、死ぬ思いでレースに出て勝つ主人公がかっこよかった。でも、実際にあったら残酷でつらすぎる話だと思う。

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    2010年01月23日