山田悠介さんといえばグロい!怖い!っていうイメージで、というかそれが好きで読んでたのがあったのでこの本はある意味衝撃でした。
ハッピーエンドであってくれと思いながら読んでいたけど、それぞれの人生の結末には納得する部分もあって凄く考えさせられました。
もしも私がこんな収容所に入れられたとしていつスイッチ押すのか、絶望の中長年抱いてた夢、希望が叶ってしまったら私も彼らと同じ道を辿っていたかなって思います。
有り得ない設定であんまり入り込めなくてん?お?え?となったけど展開が読めなくてラストは驚かされました。