感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった!
絶対にクリアできないゲームと噂される「魔界の塔」。
クリアできないゲームはないと自負する主人公。
「魔界の塔」をプレイした知人が続けざまに植物状態になり、主人公がゲームの謎を追っていくと・・という話。
アイディアや展開、ゲーム好きなので題材も面白いと思った。
結末が気になって一気に読んでしまった。
ゾっとする。
Posted by ブクログ
山田さんの作品は中学生の頃から大好き。色々な小説を持ってるけど、彼の作品はいい意味で"厨二病"が混ざってて良い。今回はとにかく、先の読めなさすぎる物語だった。だからこそ変な寒気がした。でも、グロテスクなシーンは無く読みやすい印象が強かった。
Posted by ブクログ
私もRPGゲーム好きなので、そんなゲームがあると聞いたらちょっと気になってしまうなと。
挑戦する勇気はないと思いますが、主人公のようにゲーマーだったらやらずにはいられませんね。
RPGゲームとしては定番な感じで、うんうん頷きながら読んでましたが、途中からの展開に驚いてざわざわ。
人から話を聞くのって、当事者すべてから聞かないと真実って曲げられることがありますね。
最初に聞いた話で先入観を持つと、真実が見えなくなってしまって怖い。
何が事実で、何が嘘なのか。
人の思いの強さは時として怖い。
Posted by ブクログ
読んできた2冊の本が面白過ぎたせいもあるのか
この物語は少し物足りなかった感じがしました。
でも、こんなにも不思議な噂があるゲームだったらあたしもやってしまうかもしれないと1人で考えていました(笑)
Posted by ブクログ
一言で言っちゃうと
「後味の悪いハッピーエンド」。
でも、嫌いじゃない。
中盤からの嵩典の面倒見の良さというか、執着力は人が変わったような印象を受けたけど
「案外いい奴じゃん!」
と思いながら一気に読んでしまいました。
Posted by ブクログ
短いストーリーで早い展開、
山田悠介らしい一冊でした。
ゲーム、ニート、等現代っ子な私には
とても共感できるポイントの多い作品で
さくさく読めました。
ただ、珍しくハッピーエンドで拍子抜けしてしまいました。
Posted by ブクログ
絶対にクリアできないと言われているゲームにチャレンジすた友達がばたばたと原因不明に倒れていく。その裏には。。。
面白くなかった訳じゃないけど、これと言っ印象もない。