山田悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クラスで一番地味な自分も、アバターならどこまでも派手に輝ける。学校で大人気のアバターゲーム。
超レアアイテムなんて手に入れたら、一躍クラスの女王にもなれちゃうほど。
いつもながら、若者が夢中になる題材を見つけるのがお上手な山田さん。
アバターとか、課金ゲームとか、いわば仮想社会の魅力に引き込まれてしまうと、現実との境界線が少し曖昧になりますよね。
仮想社会>現実社会 なんて図式が出来上がり、社会問題にもなったことがありましたね。
とあるネットゲームの「わたしが眠ると、みんな死んじゃう」は有名だと思いますが、ゲームの世界は現実よりも地位の逆転がしやすいところが人によってはのめり込む程の -
Posted by ブクログ
若い人に指示されそうだなと感じた作品。
ネット社会で充分起こり得る出来事だと思う。今日、誰でも気軽に匿名で自由に、世界中の不特定多数の人々と繋がることができる。自分の辛さや弱みも見せることができる。
それが当たり前となったことで、悪用されたり騙されたり使われたり…便利なようで残酷。
でも、一人一人の視点で性格も環境も違う少年たちのバスジャックは、すらすら読み進められました。
最後になってやっとミステリーだったのかって感じがしましたね。もっと伏線があっても…とは思いましたが、最後に怖さを突きつけて終わったので、ある意味すっきりしたかもしれない。