山田悠介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仮想空間でのアバターを題材にしたところは斬新で面白いと感じた。
最初はなんとなく程度に遊んでいたものがレアアイテムを手に入れたことをきっかけにどんどんとのめり込んでしまう結果に・・・。
より凄くより周りに評価されようと自らがエスカレートしていく様は面白いが・・・。
中盤までの話の展開はスピード感があり楽しめた。
ただ後半に向かうにつれてあまりにも現実的ではない話で物語が雑になったように感じた。
前半部分が良かっただけに非常に残念だ。
まぁ、この辺の現実離れしたところで話を解りやすく展開するのはこの作者の持ち味ではあるのだが終盤まで緻密に作り込んで欲しかった。。
昨今話題のソーシャル・ネ -
Posted by ブクログ
五感もきっちり味わえる仮想現実のゲーム。
新しくできた店で、新しいコースを選んだ4人が行ったのは
美術館での絵の泥棒。
主人公が、ものすごい負けず嫌いなのはよく分かりました。
周囲を見下して、ものすごく周囲の視線を…見た目を? 気にしているのも。
五月蠅いから、と幼馴染につきあうのも、その幼馴染を
えらく崇拝している女の子も、幼馴染の妹も
性格を把握しやすかったです。
いつものような落ち、ではなかったです。
ちょっと横道ずれてます、程度、ですが。
現実と同じ現実を体験、だと、確かにこういう状態が出てくるかと。
やろうと思ったら、かなり重労働ですがw -
Posted by ブクログ
疲れていて、気楽に本が読みたい。
そんな時に手にする山田さんの本。
山田さんの本は癒しを与えてくれるタイプではないけれど、適度な刺激とわくわく感が心地よい。
昔、みんなで過酷ないじめをした女の子が、再び目の前に現れる。
いじめで行われていたのは、「×ゲーム」
現実味にかける物語だけれど、何故か気になる。
「×ゲーム」という響きが、いい。山田さんはタイトルをつけるのがいつも上手いと思います。
小説を読むというよりは、一風変わった友だちの話を聞いている感覚。
不思議と、著者を身近に感じるこの距離感がおもしろい。
それで、次はどんな話?と、
山田さんに会いに行く感覚で、再び彼の本を手に取る日が