五木寛之のレビュー一覧

  • 百寺巡礼 第十巻 四国・九州

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    大学時代のレポート作成の際に手に取ったのかな?

    自分の出身地や、住んだ事のある街の歴史、中々
    他人に説明できないと思います。

    寺社仏閣って、建立されて以降、ある意味、その土地を
    見守ってきた歴史的建造物であり、どのようにその土地が
    変遷し、現在の形になっているか、それを知る手がかりに
    なる。

    熊本・人吉の人吉別院の頁にあった、隠れ念仏の弾圧。
    加藤清正の菩提寺である熊本市の本妙寺。

    その他、興味深く読む事が出来ました。

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    2012年06月27日
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 雨の日には車をみがいて

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    気に入った車に愛情を注いで大切に乗る。
    車にも感情があるのかな? って、そんなこと考えたりしました。
    (でも、愛情をかけすぎると、コワイことに・・ っていうお話も入っています)
    9つのお話が収録されていて、それぞれ、9種類の車種が題名になっています。
    シムカ1000 アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー 
    ボルボ122S   BMW2000CS など。
    それぞれの車を中心に展開する恋愛小説です。

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    2012年06月15日
  • 運命の足音

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    簡単に言うと、人生の目的→ブッタ→五木寛之にたどり着いたので、この著者の本は始めて読んだ。
    まだ読むのが早かった。
    他の人の苦しみも自分の苦しみに重なるように更に重くなった感じなのだ。
    仏教は月の明かりが足元を照らしてくれるようなものだという。
    もっと五木さんのように理解したくなりたいです。

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    2012年06月10日
  • 愛について 人間に関する12章

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    I was gently sympathized with the author's idea about love. Concerning love, there is variety of styles, and all of them are not improper. I was deeply impressed by the chapter about the silent love.

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    2012年06月08日
  • いまを生きるちから

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    五木寛之のエッセイ集。五木さんは若い頃よく読んだ作家の一人です。
    "青年は荒野をめざす"とか"蒼ざめた馬を見よ"などですが、そのせいか最近出すエッセイも"大河の一滴"を始め何となく惹かれるので読んでいます。
    1932年生まれ、いわゆる戦中時代の人であす。ですから元々人生に対してあまりポジティブなイメージを持っていない。
    しかし、その姿勢がこの時代にあってはしみじみとした良さを発揮しているような気がしています。
    この本でも、日本人が昔から当たり前に持っていた神も仏も一緒に家の中に祀っていることとか、おてんと様に手を合わせるとかの自然信仰

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    2012年02月18日
  • 下山の思想

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    「山登り」にたとえての筆者の世界観を綴ったこのエッセイは、山好きな父から教わった登山者の心得そのままでした。

    登山者にとって山の登りはきついもの。登っているときは早く楽になりたいと思って一生懸命に足を運びます。途中、歩きながら決して上を見てはいけません。バテてしまいます。これからの距離や、自分が登って来た道を見たいなら、一度立ち止まってから見ること。
    これが父から教わった「登り」の極意です。
    そして、待ちに待った頂上制覇の歓喜。苦しい道のりから解放され、山頂の風に吹かれて味わう達成感と爽快感は経験者にしかわかりません。
    その後にあるのは「下山」。登り以上に気をつけて一歩一歩踏みしめるように下

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    2017年11月09日
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 旅人よ!

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    これはぼくの錯覚でしょうか。それとも時代とともに甘味がましたのでしょうか。

    人々はむしろ心から人工甘味料を少なくした味を求めているのに。
    映画もそうです。
    音楽もそうです。
    皆が本気で見たい、聴きたい、と思っているものを、創り手が無視して勝手に自分たちの好みを押し付けているのです。

    じゃあ、小説はどうか、と、反論されると降参するしかないのですか。

    しかし、いつもの思うことですが、大人のきくにたえる音楽がないのは、なぜでしょうか。

    大人がレコード屋さんに行かないからだ、という意見が昔ありました。

    しかし、いまは若者でもあんまりレコード屋に日参はしません。そして若者の集まるコンサートの何

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    2012年02月06日
  • 百寺巡礼 第三巻 京都1

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    京都をじっくりと見てまわりたくなる内容。
    日本人なら、京都のこと、日本のことをもっと知っても悪くない。
    読みやすいし、京都Ⅱ編もあるようなのでそちらも読んでみよう。

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    2012年01月04日
  • 人間の覚悟

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    日本人に洋魂は持てない。西洋の思想や行動の根底にはキリスト教精神があるということ。だから、見えるところだけ取り入れてもうまくいくはずがない。(第四章)

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    2011年11月26日
  • レッスン

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    なんだろう…もやもやする…
    不快なもやもやではないけれど…たぶん青年もこんな気持ちなんだろうなぁ。だから車をぶっ飛ばして運転したんだろうなぁ。


    あの人は何を思って運転したんだろう。あの人の孤独はどこから来たんだろう。いつから孤独だったんだろう。なぜ孤独を望んだんだろう。なぜ誰のことも愛せなかったのだろう。

    これは深い…

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    2011年11月14日
  • 息の発見

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    必要不可欠な行為でありながら、当たり前すぎて中々意識しない呼吸について、その大切さ、効用、身体との関連性についての対談。

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    2011年11月14日
  • 百寺巡礼 第一巻 奈良

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     五木寛之さんの同名のテレビシリーズを書籍化したものです。
     五木さんは知識が豊富で,感性がするどいので,とても楽しんで読み進めることができます。そして,そのお寺を是非訪れたくなるのです。
     五木さんの文章を読んでいると,石段一つにも,参道のちょっとした風景にも,心を揺さぶられていることがわかります。私なんかが有名な寺院などを訪れたときには,はやくめあての本堂へ…としか思いません。でも本書を読んで,もっとじっくりと古寺を回ろうと思いました。
     このシリーズの姉妹品に「写真ガイド」も出ています。こちらは,写真が豊富で,お寺の地図もあります。あわせて揃えられることをお薦めします。

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    2011年11月07日
  • わが人生の歌がたり 昭和の青春

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    たまたま売り場で目についたので買った本。
    戦後まもない日本社会をどうにか生き抜いた著者が、記憶に残る歌とともに時代、生活、仕事を振り返る。知らない時代ではあるものの、どこか懐かしく感じる。第一部も機会があれば読んでみたい。

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    2011年11月07日
  • 人間の覚悟

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    人間は情動で動くもの、知識や言葉としてではなく、人間に内包され蓄積されたルサンチマンなるものを非常に重く見ています。

    とりあえず生きているということで、人間は生まれた目的の大半は果たしている。存在する、生存して行くこと自体に意味がある。

    生きることの大変さと儚さを胸に、この一日一日を感謝して生きていくしかない。そう覚悟しているのです。

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    2011年11月05日
  • 百寺巡礼 第五巻 関東・信州

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    参拝の前に読んでおくとより立体的に感じ取れそう。
    身延山久遠寺の章、著者も言っているが、日蓮の印象が変わった。

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    2011年10月21日
  • 神の発見

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    カトリックと日本仏教(ここでは主に真宗)との宗教としての共通点、神に向き合う人々、神を必要とする人々の共通点をさぐる。
    アメリカのキリスト教(プロテスタント)はやはり別物か。

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    2011年09月27日
  • 青年は荒野をめざす

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    ・この前読んだ「荒野」って小説に出て来た超然とした少年がいつも読んでいたので、気になって読んでみた。そしたら高度経済成長の日本にぼんやりとした不満を持った中流育ちの青年が海外に飛び出して魅力的な金髪女性とセックスするって内容だったから、正直に言ってあの少年にはがっかりした。中学の頃からこれ熱心に読むとかどんな設定だよと…
    ・それを抜きにして読むと、結構面白かった。ハタチ前後で読んだらきっともっと面白かっただろうな。真に受けて海外に飛び出したかもな。
    ・今現在これを読むと、なんか甘ったれた奴が海外に飛び出してって良くある話なんだけど、昭和40年代に書かれてるところを考えてみると、かなり挑戦的な内

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    2011年09月02日
  • 生きるヒント2 ―いまの自分を信じるための12章―

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    ネタバレ

    嬉しいこと、楽しいこと、哀しいこともうまくいかないこともある、それが人生。悲観せず、絶望せずそういうものだと思い、生きていく。五木さんが勉強してた仏教の考え方もこういうことなのかな。

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    2011年08月24日
  • 青春の門 第七部 挑戦篇 【五木寛之ノベリスク】

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    青春の門を読み始めたのは高校生の頃です、今では主人公の伊吹信介の歳もとうに越してしまいました。でも彼はいまだにさすらい、青春の通過儀礼の最中です。彼を心の中に住まわせておくことが私の青春でもあります。この物語は完結しなくても良いのかな・・

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    2011年06月17日
  • 人間の関係

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    著者の本を初めて読んだ。平易な文章で読みやすい。内容は浅く広く、しかし、著者の人生から語られており説得力があった。

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    2011年06月12日