五木寛之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
つまらんけどいい本だよ(笑)
いやいや❗内容はめちゃいいんだよ❗
ただ普段、ラノベとか小説ばっか
読んでるからさ❓
展開無い本って読むの辛い・・(笑)
説法じみてるんだよね。内容が。
淡々と説かれる感じで。
だから途中で飽きる・・(笑)
それでも、少しづつ読み進めていくと、
じわじわと内容が染み込んできて
普段の生活の中での意識とか、
立ち振舞とか、考え方とかね❓
色んな事に気付かされる。
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下手な自己啓発本とか、
スピチュアル本を読むより全然オススメ。
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ただ、この本の評価は、
読む人によって全く分かれるかな❓
今、毎日が充実してて、
生きてる事が楽しい❗✨って人には、
ぶ -
Posted by ブクログ
ロシアという国を正確に理解できる人が世の中にどれほどいるだろうか。勿論私にとってもロシアはよくわからない国の一つだ。プーチン大統領の目つきや喋り方をニュース映像から見ていると、鋭く威圧的な雰囲気が漂ってくる一方で、帯を締めて柔道で技を決めたり、乗馬する姿などは少年の様な純粋さを感じたりする。ウクライナへ侵攻して随分と日が経つが、大規模反転攻勢に出てから既に3ヶ月経過し、未だウクライナはロシアを追い出して領土奪還まで到達できていない。開戦当初経済封鎖などで早々に疲弊するだろうと思われたロシアも、ルーブルの急激な下げを一時的に受けただけで、現状でもまだまだ戦う力を失っていない。寧ろロシアに進出して
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Posted by ブクログ
自分が幼少時代のお話で、織江まわりのお話(演歌とかレコード会社)はある程度自分の記憶と照らし合わせながら読めていたが、信介まわりのお話(シベリア出兵やロマノフ王朝の金塊)は、ほとんど話題にもならなっかったという記憶。これまで日本では封印されていたお話を、五木さんが書かねば・・・となったんだろうかと勝手な憶測です。
それにしてもロシアのウクライナ侵攻の前に書かれた本なので、現在執筆中であるという噂の最終予定の第十部(もう結末も決まっているらしい)はさぞ書きにくいだろうと、これも勝手な憶測しています。
果たして、第十部の文庫版を読むことはできるのだろうか? -
Posted by ブクログ
2007年06月20日 19:16
五木さんの本は、あまり読んだことがありませんが、
22歳で読むのには早いかな。と思いつつ、読んでみました。
文字も大きく、行間も広く、大変読みやすい本です。
別に、林住期の人が読まなくてもいいそうです。若者でも。
ところどころ出てくる偉人たちの言葉の引用が、良いです。
この本に書かれていることを実践するのには、
著者の五木さん自身も、現実的にはなかなか難しいとか、お叱りをうけるだろうと書かれていますが、
この本の通りに林住期を過ごせたら、かなり幸せではないでしょうか。
生き方の一つの提案みたいな感じな本だと思いました。