五木寛之のレビュー一覧
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ネタバレ五木寛之氏(1932年生まれ)の「養生の実技」(2004.12)を読みました。治療より養生、もっともですね(^-^)内容は、すっと納得できるものと、えっ?と疑問に思うことと半々ぐらいでしょうか・・・w。「父の享年より長く生きたい」、その気持ちはよくわかります!
五木寛之 著「養生の実技」(2004.12)、再読です。「話題の健康法には常に正反対の意見があり、自分の身体からの声をよく聞き、自らの養生スタイルを持つ」、著者のこの考え方に同感です。体によいこと、健康によいことは、「適度の運動をし、多くの食品をよく噛んで食べ、楽しく過ごして、ぐっすり眠る」といった万人に共通なことと個別なことがある -
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越後でのゆるめの生活、施療院をはじめるが為政者の交代とともに親鸞は脇へ、さらに鉄杖の自殺、法然の訃報。関東からの勧誘をうけて移動。関東での生活の終盤は恵信の帰越後、そして浄寛の死。京に戻る決意をするところまで。
激動篇と名がついているものの、あまり激動ではないように感じる。布教的な活動はほとんど描かれず、親鸞の内面と政治的な動きや敵味方分かれてのスパイというかニンジャ合戦的なアクションが面白い。とはいえ、楽しく物語りを追うだけでそれなりに親鸞の考えが的確に理解できるしくみになっている。理解する、というのと信心するというのは全くの別モンだということも実感できるのが面白い。そんなんでええんか?親鸞 -
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五木寛之氏の親鸞についての講義録。
氏の親鸞についての著作は、多々目にすることが
ありますが、この本も、他に劣らず面白い本であったと
思います。
氏が以前の書籍等で語っていることも含めて
親鸞の人となりというか、歴史というか、などが
うまく伝わってくるような内容だったと思います。
特に、最後の質疑応答の部分がなかなか面白いと思います。
例えば、親鸞の言っていることも、年齢によって、
内容が変わっていて、それぞれが厳密にいうと
矛盾するところがあるようで、そこに完全なる整合性を
求めることは無意味であるととらえているところとか。
浄土真宗とキリスト教の一神教的な考え方の同一性や違い
についてな -
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古代インドは人生を4区分する。学びの学習期、働きの家住期、そのあとに林住期と遊行期を迎える。定年後は林住期の時期にいる。気持ちが落ち込み生気を失いがちだ。五木氏はそうではなく、新しいスタートだという。それまでの、学校、家庭、会社、社会にしばられてきた生き方をリセットして、本当に自分がやりたいことを始める時期だ。趣味、社会奉仕、大学再入学等々いろいろあるはずだ。▼わたしも、その考え方に同意する。会社や社会や家族にしばられた考え方でなく、本来の自分自身の考え方で生きる。そんな時期だと思う。言葉通り林の中で静かに生きるのもよい。▼本の最後に解説者の立松和平氏が、林住期に重要なのは、「放下」であると説