五木寛之のレビュー一覧

  • 大河の一滴 最終章

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    とても沁みました。肩肘の力が抜け切った氏のスタンスにとても寄り添われた感じがしました。自分にもいつ、なが起きるかなんで分からない時代であり年代であることを踏まえて日々ゆったり生きていきたいと考えた64歳のジイでした。

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    2026年04月02日
  • 大河の一滴 最終章

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    大学受験に失敗して、色々自分の人生に悩み、考えていた18歳くらいの時に何度も読んだ本。懐かしい感じの表紙と最終章という見出しを見て、懐かしくなって購入しました。やはり五木さんの読みやすくてわかりやすく、仏教の話などが節々に出てきて一気に読めました。
    五木さんももう90代とのことですが、まだ五木さんの新刊を読めて嬉しく思いました。私も歳を重ねて、考え方は大きく変わってはいないけれど自分も病気をしたり若い頃より自分や親の死が近くなっているわけで、自分が死に面したときのヒントというか考え方の参考に大いになりました。

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    2026年03月17日
  • 大河の一滴

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    久々にすごく興味深い本に出会った。社会人になってから感じるモヤモヤした感情を言語化してくれた感じ。濁世を嘆くのではなく、濁った川なら足を洗えば良い。大河の一滴という考えも凄くしっくりきた。悩み事が小さく感じるしどうせ海に帰るんだからって良い諦めができる気がする。

    p162散々乾いた世の中や現状を多くの知識を持った上で分析して話てきたのに終わり方が意外とシンプルで良い「いろいろなものを受け入れて、たくさんのものを好きになったほうが人生、楽しいのではないか」難しく考えない。ここに書かれたのが全てよね

    顔施 にっこりと花のように笑うこと

    p245 君看よや双眼の色、語らざれば憂なきに似たり

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    2026年03月07日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

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    シンプルに暮らすのとモノにあふれて豊かに暮らすのと 歴史、建物なんかは文化だこら本来は維持させていくことに工数をかけていくのがいいんだよね。本当にそう思うわ。なんか軽いモノしか残らない寂しさがあるよね。歴史も、一般市民はこうだった、っていう苦しみや辛さが残されなくて、大きな出来事や偉い人の言葉しか残らないなんて、本当に味気ないし、今だからこそ本音、本当のことを伝えようよ、と思うわ。

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    2026年03月14日
  • 大河の一滴 最終章

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    病院に世話になることなく90まで生きてきて「中咽頭がんステージⅡ」を診断されて書かれた1冊。あとがきにあった「生者は死者のために1日でも長き生きる義務があると思う」が印象的だった。

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    2026年03月02日
  • 大河の一滴 最終章

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    著者ご自身も書いておられるが「人は誰かのために生きる」ということだなぁと思う
    以前読んだ柳美里さんの『JR上野駅公園口』で感じたことも同じだった、柳美里さんはクリスチャンだが、奇しくも浄土真宗の家系の主人公だったからか

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    2026年02月27日
  • 大河の一滴 最終章

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    昨年の夏にインド旅行に行った際にお供として持って行った「大河の一滴」。刺激的なインド旅行に花を添える一冊だった。

    発刊から約30年後のこのタイミングでまさか「最終章」が発売されるとは思ってもなく、書店で偶々見つけた時は思わず「マジか!」と声が漏れ出てしまいそのまま流れるようにセルフレジに向かい購入してしまった本書。

    これも偶々ではあるが、友人がインド旅行に10数年振りに行く数日前にこの本に出逢ってしまったのもなにかしらの「運」めいたものを感じる。

    「孤独」に対する筆者の考え方に恐ろしい程に共感を覚えた。道に迷うようなことがあれば、時折この本に立ち返りたいと思った。

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    2026年02月17日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

    ずっと読んでみたかったが、なかなか手が出なかった。
    やはり大河ドラマの序章のような、これから大きな事が起こっていくであろう話。

    貧しい人たちの命は今よりもずっと粗末に扱われていた時代。

    面白かった。続きが楽しみ。

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    2026年02月10日
  • あきらめる力

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    新しい発想。あきらめるなの教育を受けてきたから、とても斬新。50歳をすぎたら、必須の考えなのかも、、

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    2025年12月14日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    五木寛之が親鸞を書き始めた頃、年取るとこんな世界(宗教)に行くのかと冷ややかだったけど、読み始めると流石、大菩薩峠みたいな面白いさ。

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    2025年09月28日
  • 百寺巡礼 第一巻 奈良

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    百寺の最初の十寺は、全て奈良の代表的な寺。
    予備知識なく行かれたと何処かに書いてたと思いますが、作者は元々の知識があるので視点が広く、その物語がとても興味深い。唐招提寺のところが好きです。実際に行ってみたくなるし、続編も読んでみたい。

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    2025年09月20日
  • 親鸞(しんらん) 完結篇(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    ご高齢になられた親鸞聖人の生き様ストーリー。前作前々作同様に、節々で起こるイベントに緊張させてくれる。楽しく読み応えあり。

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    2025年08月27日
  • 大河の一滴

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    人生初のインド旅行のお供に、飛行機の移動時間やホテルでの休憩の際に読んだ本。

    東洋哲学をベースにした、押し付けがましくない著者の思想や価値観には感動すら覚えるほどの共感を得ました。良い意味で肩の力を抜いて現代社会を生きていける勇気を貰える気がします。

    「インド旅行」という非日常の中で読んだという要素も相まって思い入れが深い一冊。また数年後や10数年後に読んだ際に自分がどう感じるのか楽しみです。

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    2025年08月20日
  • 人生のレシピ 本を友とする生き方

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    本を糧とする生き方を貫いていて、私も見習いたいと思った。本を読むようになって、よく考えるようになったし、寂しくなくなった。不安も解消されるように思う。これからも本を読んで、人生の糧となっていくといいなと思った。

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    2025年08月20日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    子供が純粋無垢の天使だと思っているわけではないが、幼少期から性への目覚めがかなりの分量で書かれていて気持ち悪いし、正直なんでこれが当時そんなベストセラーになったんだと戸惑いながら読み進めていたが、下巻に入ってからは面白かった。
    自分の将来への葛藤とか共感できる部分もあったし、周りをよく見て、一つひとつの出来事から感じたことを踏まえて自己理解を深めていけるのは10代の頃の私より大人だなと羨ましく思う。まさに青春の門への入り口。続きも読みたくなってきた。
    入り口だけでたっぷり1冊、ここから7部も書いて本にできた時代が豊かだなと思う。

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    2025年08月08日
  • 忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉(新潮選書)

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     いつも聴いているpodcast番組に著者の五木寛之さんがゲスト出演した際に紹介していた本です。
     五木さんの広い交友関係から多彩なジャンルの方々45名+お父様をフィーチャーしたもので、語られているのは、どれも心温まるエピソードの数々でした。

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    2025年07月27日
  • 五木寛之傑作対談集Ⅰ

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    瀬戸内寂聴さんとの対談と福山雅治さんとの対談は本当に面白かった。

    特に瀬戸内寂聴さんとの話の中で、「〜でもその人間が今の自分より一歩でも二歩でも前に行こうという気持ちだけでも持っていないとわかったときに、女は男を軽蔑しますね。一歩でも二歩でも前に行きたいと思いながら出来ないでいる、あるいはそういう自分に自己嫌悪を感じている、それがわかれば、それはそれで男を許してくれるんです、女性は。しかし、そういう焦燥さえ感じていない男を、女はばかにすると思いますね。それで男が女に軽蔑されるときは、もう愛情もなにも、最後のものがなくなるときでね。男と女の愛とかセックスとか、それがたとえばもう三十代でなくなっ

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    2025年07月26日
  • 忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉(新潮選書)

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    ネタバレ

    まさしく一語一会。その一言がその人との出会いを表し、人柄もつかむ。五木氏の人生の宝ともいうべき出会い。特に八千草薫さんについてがなかなかと思う。

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    2025年07月25日
  • 雨の日には車をみがいて

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    「おそらくぼくがこれまでに書いたどんな小説よりも楽しめた」と五木寛之が語った各種の名車を女遍歴に絡ませながら描いたカーマニアには堪らない小説。

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    2025年07月18日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    念仏とは?はっきりした答えが出ない悶々した状態が続くが、P167-173の法話は感動的でとても美しかった。ほんとは5を付けたかったが、途中恵信に手を挙げてしまったのが悔やまれる。小野の叫びはもちろん素晴らしかったが。

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    2025年07月13日