五木寛之のレビュー一覧

  • 一期一会の人びと

    Posted by ブクログ

    印象深かったのは、ガン末期の森よう子の見舞いのベッドサイドで、あんなに華やかだった彼女が痩せて、バケツに入った氷をがリリといくつも口に運ぶ描写。
    まだブレイクする前の浅川マキが、スイカを抱えて金沢の五木寛之のもとを訪ねて来た場面。
    個性的で独特な低い声で歌う、思い出すな、あの時代を。
    夜が明けたら、一番早い列車に乗るのよ、、、。!
    どことなく不安を感じていたあの頃に、ぴったりはまった感じの歌い手だった。

    0
    2022年04月27日
  • 青春の門 第三部 放浪篇 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    若い頃読んだ時は、函館の街並みに憧れた思い出があったが、今回読んでそうでもなく、トミちゃんいいなぁと思いました。
    織江に再会できて、良かった。良い女になってた。

    0
    2022年03月19日
  • 青春の門 第二部 自立篇 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    学生時代、新宿のジェスパ、どん底、しょんべん横丁の信濃屋?で屯していました。
    新宿の寿司屋の大将が作った、イカの塩辛はいまでも、思い出します。 大将と良く飲んだなー、学生ですので、安酒です。

    0
    2022年03月01日
  • 背進の思想(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    36のテーマ、ひとつのテーマ約5ページ前後。今の時代にどう適応していくのか?前に進む事だけでは無い、反時代的に生きる事も必要とのこと。「確かに」と思える事多々あり。

    0
    2022年02月20日
  • 金沢あかり坂

    Posted by ブクログ

    懐かしい金沢、内灘、浅野川、間の抜けた方言。五木寛之が金沢に住んでいた事を初めて知った。私の場合高校の3年間を過ごしただけだが、この街に永く住むと抜けられなくなるという感覚はわかる気がする。

    0
    2022年02月16日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    40年以上前に読んだことがあるが、織江のことしか、思いだせなかった。 私より、20年前の時代であり、自立編も楽しみ!
    私の時代は、赤線は、ありませんでした。
    仕送りで、3畳の下宿は、3500円で、毎日ジーンズで過ごしました。 童貞でした。

    0
    2022年02月15日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    「青春の門」は物語自体も長いが、非常に長い期間をかけて書かれている小説である。1969年、というから今から50年以上前に「週刊現代」で連載が始まっている。1970年に「第1部筑豊編」の単行本が発行された後、1980年の「第6部再起編」までは定期的に単行本の形で発行がなされている。その後、発行のペースがゆっくりとなり、1993年に「第7部挑戦編」、2016年に「第8部風雲編」、そして、2017年からは第9部に相当する「新・青春の門」の連載が書かれ、2019年に「新青春の門第9部漂流編」の単行本が刊行された。ネットで見ると、作者の五木寛之は、第10部の構想をインタビューで話しており、少なくとももう

    0
    2022年02月12日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

    Posted by ブクログ

     親鸞、浄土真宗の話しは、JR上野駅公園口を思い出した。浄土真宗は子供が多く、食べる為に外に出る。
     捨てないでエントロピーが増加して死ぬのかな〜

    0
    2022年01月30日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    京都の東本願寺、西本願寺、知恩院、六角堂、青蓮院、ゆかりのある史跡を訪れて、法然、親鸞の跡を訪れてみたいと思いました。5巻、6巻と、京都へ向けて何が起こるのか楽しみでなりません。

    0
    2021年10月30日
  • 親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    親鸞として改名して越後に流罪として流されるまでが描かれている青春篇。面白くて一気に読んでしまいました。

    0
    2021年10月24日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

    とても面白く読みました。はじめは、時代小説なのに文体は普通で違和感を感じていましたが、最後にはすっかりなれてのめり込みました。下巻が楽しみです。

    0
    2021年10月20日
  • 林住期

    Posted by ブクログ

    人生100年時代、4分割すると50~75才が林住期と。ある程度役目を果して迎える黄金期、人に寄って差はあれど本当にやりたかった事をやれる時期、色々考えさせられました。

    0
    2021年09月24日
  • 風の記憶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     五木寛之「風の記憶」、2001.1文庫、1994.4刊行。作家の自画像、人間を探す旅、語りながら見えてくること、時分の花を読むの4部構成エッセイです。表紙は五木玲子夫人の「向日葵」、解説は村松友視氏。①直接会って肉声で教えを受けることを面授(めんじゅ)という。私は面授しか知りませんが、これからはオンラインが増えるのでしょうか・・・。②免疫とは風邪や怪我を自然に治す働きだけでなく、一個の人間の人格、自己を成り立たせる根源的な活動である。③人はみな大河の一滴。

    0
    2021年07月13日
  • 人間の運命

    購入済み

    希望の光を求めて

    作者が巻末に、過去の体験談を元に考え方の道筋を照らしてくださった気がした。心のどこかで読み手の私が求めていた言葉が見つかった気がして、少しだけ心が軽くなり、生きるヒント道筋に気付けたと思います。

    0
    2021年06月25日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

    Posted by ブクログ

    ●年をとると、どのように生きるべきか戸惑っている人が少なくないと言われます。
    ●本書はそうした人々に老いの現実を肯定的に受け止めて生きていく言葉を贈っています。孤独な生活の友となるのが、例えば本だと。読書とは、著者と一対一で対話する行為で、心強い友。人生の後半期は自分で登ってきた山を降りていく時期なので、景色を楽しんで下山することだと言う。
    ●確かに、リタイアした人の中には、仕事一筋でやってきた人ほど何かしていないと自分だけが取り残されたという不安に駆られる人が多いと言われます。私は、老いを気楽に受け止めて、現役より自由な時間が膨大に増えるメリットを活かして、好きな事をやれば良いと思います。社

    0
    2021年08月01日
  • 心が挫けそうになった日に(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    現代日本は識詞率が低いと書かれているのを読んで、はっと我に帰った。詩を詠むのは古臭い、分からない、難しいという意識が先行して詠まないが、五木さんの御本を読んで、詩の面白さがどこにあるのか、詩を通して異文化を知ることの魅力を感じることができた。
    詩を詠んだから何かが起こるわけではない。しかし識詞率が低いことで知らない詞の世界を知ることはできない。知らないことを知ることの面白さ、そのことの大切さを実感した。
    自分を異端児と捉えて日本人を見詰める五木さんの考え方から日本人はいかにのんびりしていて呑気なのか改めて気付かされた。難民の話が途中で出てくるが、情勢が目まぐるしく変わる今、難民の話を対岸の火事

    0
    2021年03月30日
  • 心が挫けそうになった日に(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    生きる力は日常の営みの中にある?
    そのささやかな触れ合いが、エピソードが自分を励ます。結局人との触れ合いなのかな。

    0
    2021年03月11日
  • 生き抜くヒント(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     趣味は養生wとの五木寛之さん、「生き抜くヒント」2020.10発行、35のヒントが紹介されています。私のお気に入りは次の3つです。①三種の神器の変遷: 鏡・剣・玉→テレビ・洗濯機・冷蔵庫→パソコン・携帯・カード→あくび・ためいき・貧乏ゆすり(健康のためw) ②3Kの変遷: キツい・汚い・危険→高学歴・高収入・高身長→健康・経済・孤独(高齢者に大切なこと) ③コロナの時代: うつらぬ用心&うつさぬ気くばり。
     老いと病いを道連れに、ピンピンソロリに向かって、うつらぬ用心、うつさぬ気配り。石原慎太郎氏と同日生まれの五木寛之さん、今年90歳です。「生き抜くヒント」、2020.10発行、再読。①著者

    0
    2021年03月09日
  • 白秋期 地図のない明日への旅立ち

    Posted by ブクログ

     五木寛之 著「白秋期」、2019.1発行。百歳人生、50~75歳は白秋期。60代から始まる黄金時代。著者が振り返って、もっとも自分らしく生きることができたのが白秋期だそうです。健康、経済(お金)、孤独の3K(不安)を乗り越えて。著者が設定した道標は、コンパクトな生活、浪費しない、車の運転をやめる、粗食にする、自分本位の生き方をする など。健康、命、寿命に関しては、自分の体と仲良くいい関係をつくること。そのためには、いい加減に生きる、そしていい加減の手加減が重要と。また、深い呼吸を勧めていらっしゃいます。
     座禅、ヨガ、気功、太極拳・・・、すべて「深い呼吸」。本川達雄氏の「ゾウの時間 ネズミの

    0
    2021年02月18日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

    Posted by ブクログ

     ずっと積読だった本を読みはじめた。さすがに五木寛之の本は面白い。平安末期から鎌倉時代にかけて多くの宗派が乱立するわけですが、今ひとつよくわからなかった。
     この本は、そこいらへんのことを整理してくれる。

    0
    2021年02月07日