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Posted by ブクログ 2022年07月20日
今年になって、「青春の門」の文庫版を再読し始めた。2月に第1巻を読み、5月に第2巻。そして、今月になって、この第3巻を読んだ。
東京の大学に進学した主人公の伊吹信介は、誘われて、学生の劇団に加わり、北海道の函館に渡る。当時の多くの学生がそうだったのかは分からないが、劇団のメンバー達の多くは社会主義・...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月14日
信介とカオルがたわむれに身体を寄せあっているすがたを目撃した織江が、二人のもとを去ったあと、北海道へ旅立ったという知らせがもたらされます。おりしも、緒方を中心に演劇を志す学生たちが、北海道で活動をおこなうという計画がもたらされ、信介は彼らにつきしたがって北海道へとわたります。
北海道へたどり着いた...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月30日
創造活動をしながら,巡業する劇団活動。
北海道から 南下する予定だったが、
北海道 函館,そして,札幌で 終わってしまう。
劇をどのようにつくるのか?
激しい論議がありそうで,核心に迫らない。
港の沖仲仕に ヤクザが介入。
そういえば,山口組はこれで,事業を確立したはず。
昼ご飯が高いと反乱する...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
段々とだらけてくる物語。
意味の無い話の展開に鼻白む。が、どういうわけか読みこんでしまう。
そう、意味の無い話の展開こそ青春だ。
いま考えても訳のわからないことを訳の分からない展開でなんとなく納得していた若き日の自分がある。
そういう意味で読みこめたのかもしれないが、まあなんというかだるいことに変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月01日
伊吹信介は大学を休み、劇団を目指す緒方たち10数人と北海道、函館に。アルバイトをしながら何とか演劇活動をしようとするが簡単ではない。サポートする人もいれば、邪魔をするやくざ達もいる。函館を後にし、札幌に。信介は「アンジェラ」で働いている綺麗になった織江と再会する。五木寛之「青春の門 第三部 放浪篇...続きを読む
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