親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】
  • 値引き
  • 最新刊

親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】

748円 (税込)
374円 (税込) 12月25日まで

1pt

親鸞は比叡山での命がけの修行にも悟りを得られず、六角堂へ百日参籠を決意する。そこで待っていたのは美しい謎の女人、紫野との出会いだった。彼が全てを捨て山をおりる決意をした頃、都には陰謀と弾圧の嵐が吹き荒れていた。そして親鸞の命を狙う黒面法師。法然とともに流罪となった彼は越後へ旅立つ。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

親鸞(しんらん) 【五木寛之ノベリスク】 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】
    値引き
    748円 (税込)
    374円 (税込) 12月25日まで
    馬糞の辻で行われる競べ牛を見に行った幼き日の親鸞。怪牛に突き殺されそうになった彼は、浄寛と名乗る河原の聖に助けられる。それ以後、彼はツブテの弥七や法螺房弁才などの河原者たちの暮らしに惹かれていく。「わたしには『放埒の血』が流れているのか?」その畏れを秘めながら、少年は比叡山へ向かう。
  • 親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】
    値引き
    748円 (税込)
    374円 (税込) 12月25日まで
    親鸞は比叡山での命がけの修行にも悟りを得られず、六角堂へ百日参籠を決意する。そこで待っていたのは美しい謎の女人、紫野との出会いだった。彼が全てを捨て山をおりる決意をした頃、都には陰謀と弾圧の嵐が吹き荒れていた。そして親鸞の命を狙う黒面法師。法然とともに流罪となった彼は越後へ旅立つ。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    親鸞を読み始めて、東本願寺の朝のお勤めに参加。さすがに比叡山で音覚法印に読経と声明を修業しただけはある美しい読経だった。おまけに渉成園で朝ごはんをいただく。真宗が日本の歴史に、特に武士の時代に果たす役割は大きかったんだろうなぁと思い至った。

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    親鸞の決して平坦ではない修行を通じての生き様と、法然上人と易行念仏に行きつく過程が、常に迫力を持って描かれていて、とてもリアルに飽きることなく読み進めることができた。弥七がかっこよく、ファンになってしまった笑

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    (2010/7/10)
    五木親鸞の下巻、上巻からちょっと間をおいて、ようやく読んだ。相変わらず一気に読める。
    法然の説く念仏教の意味をついに理解して弟子となり、かねてから愛する女性と再会し妻とする。いわゆる破戒。
    世俗にもまれながら、本当の念仏教を極め、広めてていく親鸞、、、ではなく、範宴、棹空、善

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    貴族から庶民のための宗教に移り変わり始めている時の話。
    庶民にもわかりやすく、念仏を唱えればどんな人も救われる。そういう教えなのに、いつの間にか、何をしても念仏さえ唱えればなんとかなるという間違った教えが広まることに。
    新しい事は、いつの時代もなかなか権力のある人には受け入れられず、いつの時代も苦労

    0
    2019年06月15日

    Posted by ブクログ

    範宴が法然上人のいる吉水に通い始めてから、親鸞となって吉水を去るまで。
    この話の中でこの人はまた何回も名前が変わった。
    範宴から法然の弟子となった綽空
    この名前の時、恵信(紫乃)と結婚。
    選択本願念仏集の書写を終えて善信
    信州へ流罪となり、親鸞へ。
    ようやく知っとる名前になった!!!

    0
    2016年11月25日

    Posted by ブクログ

    誰もが抱える心の闇を、ほんの少しでも照らす光明を信じて生きて行きたい。
    マジでそう思わせてくれる。

    0
    2015年10月13日

    Posted by ブクログ

    上巻に続いて下巻も変わらずテンポよくワクワクしながら読んだ。そして気付いたのは私自身煩悩まみれであるという事(笑)
    でも親鸞自身もそんな感じで最高の伴侶を得たりしてて人間味を感じた。そこから見えてくるものだってあると思う。何も無駄じゃないんだなと勝手な解釈(笑)

    0
    2015年08月26日

    Posted by ブクログ

    続きだが、彼が求めてきたものが少しずつ形になる。

    やはり普通というよりはどこか異端児なところがある。
    かつ一つのことを貫き通す。

    そういう人が記憶に残り、また人々から愛されていくのだろう。

    0
    2015年07月12日

    Posted by ブクログ

    信仰の自由など到底考えられず、国家による介入が当たり前だった時代、いわゆる鎌倉新仏教が立ち上がるに至る、激動の物語。法然とのかかわりを中心に綴られる本下巻。内部での人間模様も魅力的に描かれていて、単なる仏教話ではない、小説としての面白さも担保されている。やっと”親鸞”の名前に落ち着いたところで、いっ

    0
    2015年04月26日

    Posted by ブクログ

    法然の弟子になり、綽空、善信となり、自分の道を進むことを決心した。

    念仏道は、既存の仏教の教えを選択して、念仏を唱えるだけで救われると言う危うい教え。

    既得権益の集団から狙われることに。黒面法師の最後が意外にあっけなかった。

    豪胆な法然と親鸞にびっくり。

    0
    2024年07月30日

親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

親鸞(しんらん) 【五木寛之ノベリスク】 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

五木寛之ノベリスク の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

五木寛之 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す