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ビートルズが東京へやって来た日、放送作家の卵だったぼくは、1台のオンボロ車、シムカ1000を手に入れたが、その代償のように1人の女友達を失う(第1話「たそがれ色のシムカ」)。アルファ・ロメオ、ボルボ122S、BMW2000CS、ポルシェ911S……。それぞれの車に素敵な女性との出逢いと別れをからめて、リリカルに描く青春恋愛小説の名作。
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何度読んでも
三十年ぐらい前に、友人にもらって良かったので、また他の友人に薦めてあげた本。懐かしくて電子書籍で買いました。五木ひろゆきさんの本の表現は、とても心に染みて美しい情景と心の描写が素晴らしいので、何度読んでも良いです。若い頃には知らなかった事が今読むとすぐに分かる物があって自分も成長したんだなぁと感じま...続きを読むした。
#笑える #切ない #深い
Posted by ブクログ
心に響いたり何かを残したりする内容では決してないのですが、読んでいて心地良くおもしろいのでつい何度も(と言っても数年に一度ですが)読み返してしまう小説です。時代はだいぶ古いですし車好きでもありませんが今読んでもおもしろいです。
父親から受け継いで、私が車が好きになった根底かも。 五木寛之の車の表現は当時小学生だった私に大人の世界を覗いてる感じがすごく大人びて見えた。 四季・奈津子にも出てくるSAABの表現は今でも大好きな描き方。
五木寛之さんには珍しい作品。 恋と車は青春の象徴のようなもの。「2CV」が雪の坂道を登って行く姿はなんとも言いがたいです。
「雨の日に車をみがく」、いかにも車好きって感じですね(^-^)五木寛之さんが車にいかに凝っていたかがよ~くわかります(^-^) 車と恋人の小気味よい短編集です。私もたまには洗車しなくては(^-^)
ひとつひとつが短編になってて読みやすいけど、全部がつながってる。車に詳しくない私には、実際のところ主人公がどんな外観の車に乗ってるかがわからなかったけど、全てに物語があるんだなというのは、わかった。車好きな人にはオススメの一冊。そのときに乗っていた車には、きっと思い入れと思い出があるはずだから。
ある雑誌の書評で「日本における自動車小説の絶対的最高峰である」と高い評価をされていたので読んでみる。1960年代から70年代にかけて主人公が所有したヨーロッパ車と、それにまつわる女性の思い出を語る。著者の車への情熱が熱い。 それぞれの車に、それぞれの季節があった。そしてそれぞれの季節に、それぞれの...続きを読む記憶があった。 1988年6月に単行本が刊行され、1990年、1998年と文庫本化されているロングセラー。2022年1月に新装版として発行されている。
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五木寛之
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