五木寛之のレビュー一覧

  • 異端の人間学

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    ウクライナ侵攻によりロシアの存在感が高まる中、ロシアという国、ロシア人のものの考え方を知ることが大切である。

    前書きには、「人間とは何かというテーマに対して、ロシアを切り口にして人間について語り合った。人間力をつけるための究極の実用書として活用してほしい。」とある。

    テレビ映画「捕虜大隊・シュトラフバット」では、捕虜大隊は、下がったら撃ち殺される。諜報部隊のスメルシュは、狼藉を働いた囚人兵を打ち殺し、恐怖である。

    ウクライナのクライは、辺境という意味。ロシアとウクライナでは、捉え方が違う。ウクライナ西部のガリツィア地方は、第二次世界大戦中はドイツについた。ロシアとは相入れない地域。ソ連時

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    2024年09月21日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    昔の定義では”初老”に差し掛かったもんで読みました。
    無理をせず、分をわきまえて、熟する ということかな

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    2024年08月03日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    平安から鎌倉に変わる動乱期に、日野忠範として生を受ける。

    御白河上皇の助けもあり、叡山に入山し、範宴として修行を積む。

    そんな中、法然に出会う。叡山の修行は研究に似ていると思った。

    黒面法師になぜ狙われるのか不明。ようやく山を降りる決意をする。

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    2024年07月30日
  • 青春の門 第六部 再起篇 【五木寛之ノベリスク】

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    林氏の運転手を2年してようやく安定すると思いきや織江のマネージャーになり、歌手業の手伝いをすることに。

    まだまだ信介のフラフラした旅は続く。

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    2024年07月30日
  • 青春の門 第四部 堕落篇 【五木寛之ノベリスク】

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    舞台は札幌から東京へ。

    平凡な学生生活に物足りなさを感じていた信介は学生運動に出会い、のめり込んでいく。

    結局学生運動もやめて、緒方という友を無くし、自暴自棄になっていたところで新宿のヤクザに絡まれ、仕事をすることに、自暴自棄になった信介はどうなるのか?

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    2024年07月30日
  • 青春の門 第三部 放浪篇 【五木寛之ノベリスク】

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    共産主義者の劇団と一緒に地方を放浪することにした信介。

    函館でアルバイトをしながら劇の題材を模索する。

    タイトルの通り北海道では結局織江を見つけただけで何事も成していない。

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    2024年07月30日
  • 青春の門 第二部 自立篇 【五木寛之ノベリスク】

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    伊吹信介、大学にもロクに通わず、何をするでもなく、日々を過ごす悶々とした青春編。

    二部は自立編だが、いったい何者になるのか?自分探しは続く

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    2024年07月30日
  • 雨の日には車をみがいて

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    ネタバレ

    ある雑誌の書評で「日本における自動車小説の絶対的最高峰である」と高い評価をされていたので読んでみる。1960年代から70年代にかけて主人公が所有したヨーロッパ車と、それにまつわる女性の思い出を語る。著者の車への情熱が熱い。

    それぞれの車に、それぞれの季節があった。そしてそれぞれの季節に、それぞれの記憶があった。

    1988年6月に単行本が刊行され、1990年、1998年と文庫本化されているロングセラー。2022年1月に新装版として発行されている。

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    2024年07月28日
  • かもめのジョナサン【完成版】

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    久々に読んだらすごい体育会だな〜という感想になった。マッチョイズム。
    Part Four初めて読んだ。滑稽さが好きだった。
    五木寛之のあとがきがとてもよかった。原著との距離感が近すぎず淡々としていつつも色んな視点から語っていて頷きながら読んだ。

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    2024年05月16日
  • 大河の一滴

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    40代にもなるとある程度人生の先行きが見えてきて、希望がない感覚に陥ることがある。「ミドルエイジ・クライシス=中年の危機」と呼ばれるこのアイデンティティや自己肯定感の喪失は、人生100年時代と言われても残りの時間がただ延長されて辛いだけみたいな絶望感に苛まれる。

    そんな人生の有意義・無駄を評価するメリトクラシー的な価値観こそが傲慢であり、自分自身だけではなく他者にもそんな考えを押し付けようという在り方が、実はその苦しさの正体なのではないか。とくに経済的な成功や社会的地位の上昇など、都市的な分かりやすいアイデンティティにこそ落とし穴があると筆者は指摘する。

    人間は時代という大河を流れるほんの

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    2024年04月16日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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     五木寛之は年配の男性だ。年配の男性はおおむね孤立する傾向にあると言われ非難されるが、実は非難されるにはあたらないと論じてくれると思っていた。

     なんだか若年層と老年層に横たわるのは世代間ギャップでなく、階級闘争だと言われてもなあ。

     回想こそ老後の時間を豊かにすると言われると安心するが、もっと男性老人の孤独を応援してほしい。

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    2024年03月24日
  • 一期一会の人びと

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    五木さんは色々な人に会っている。ミックジャガー、キースリチャーズにも。羽仁五郎との対談は可笑しくて笑ってしまった。

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    2024年03月03日
  • 親鸞(しんらん)(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    後の親鸞が範宴と名乗り、六角堂に百日参籠することを決めるところから始まる。
    そして、流罪によって越後へ旅立つ。この時親鸞と自称する。とこの本はそこまでのお話。
    (範宴29歳〜親鸞34、5歳)

    絶体絶命のピンチに見舞われても、親鸞は周りの人々に守られ、窮地を脱す。
    どんなオーラを纏った人物だったのかなと実際に見てみたい気持ちが湧いた。

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    2024年02月01日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    何故人は、老いを重ねると孤独を感じるのか
    またそのコンプレックスのルーツなども、意識と反対側の視点で語ってくれていて、頭の整理もできてよい

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    2024年01月21日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    「この世に生きることは苦しい」
    苦しい上で、どう生きるか。
    どう生きれば喜びを感じれるのか。
    よろこびを探して、見つけていくということが「人生」というものなのかなと思った。

    この本は親鸞の幼少期(忠範8歳)〜範宴29歳の時のお話。

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    2024年01月18日
  • 大河の一滴

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    つまらんけどいい本だよ(笑)
    いやいや❗内容はめちゃいいんだよ❗

    ただ普段、ラノベとか小説ばっか
    読んでるからさ❓
    展開無い本って読むの辛い・・(笑)

    説法じみてるんだよね。内容が。
    淡々と説かれる感じで。
    だから途中で飽きる・・(笑)

    それでも、少しづつ読み進めていくと、
    じわじわと内容が染み込んできて

    普段の生活の中での意識とか、
    立ち振舞とか、考え方とかね❓
    色んな事に気付かされる。

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    下手な自己啓発本とか、
    スピチュアル本を読むより全然オススメ。

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    ただ、この本の評価は、
    読む人によって全く分かれるかな❓

    今、毎日が充実してて、
    生きてる事が楽しい❗✨って人には、

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    2024年01月16日
  • 新・地図のない旅 Ⅰ

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    読みやすい 人生100年
    老人も荒野を目指す
    そうよね 思いもよらず年取った
    振り返って考えるとひどいものだった
    でもだからといって
    それを自分で投げ捨てるほど
    ひどくはない、、、かな

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    2023年12月31日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    今のの日本は「嫌老社会」になりつつあると著者は危惧する。若者の不安を考えると無理からぬこと。そうした状況を「自覚した老人」であるべしと言う。
    年齢をとればとるほど、我が身よりも他者を優先できる人でありたい。

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    2023年11月20日
  • 新・幸福論―青い鳥の去ったあと―それでも私たちは、幸せを探している。

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    一杯のホットコーヒーにひと息つく一瞬に、幸せを感じる柔軟な心持ちが人を生かすのではないかと実感を語っていた。本当にその通りだと思う。私もささやかな日常のささやかな幸せを見逃さないように、小さな気づきを積み重ねて、自分なりの幸せを築きたいと思った。

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    2023年11月03日
  • 異端の人間学

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    ロシアという国を正確に理解できる人が世の中にどれほどいるだろうか。勿論私にとってもロシアはよくわからない国の一つだ。プーチン大統領の目つきや喋り方をニュース映像から見ていると、鋭く威圧的な雰囲気が漂ってくる一方で、帯を締めて柔道で技を決めたり、乗馬する姿などは少年の様な純粋さを感じたりする。ウクライナへ侵攻して随分と日が経つが、大規模反転攻勢に出てから既に3ヶ月経過し、未だウクライナはロシアを追い出して領土奪還まで到達できていない。開戦当初経済封鎖などで早々に疲弊するだろうと思われたロシアも、ルーブルの急激な下げを一時的に受けただけで、現状でもまだまだ戦う力を失っていない。寧ろロシアに進出して

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    2023年10月29日