森博嗣のレビュー一覧

  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    1度読んでいたっぽいけど、忘れてまた買ってしまいました…。
    ただ、結末とかは全く覚えてなかったので、結局最後まで楽しく読めてしまいましたが(笑)
    中々どんでん返しからの、どんでん返しの様な結末ですが、最後は個人的には何か納得いかない感じでした。
    トリックは相変わらず面白い。

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    2020年08月15日
  • アンチ整理術

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    片付けにとらわれて疲弊している人向けかな。部屋の整理ができないのが駄目なんじゃない。部屋の整理より頭の中の整理を。

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    2020年08月10日
  • すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER- 分冊版(2)

    購入済み

    うーーん、面白い。あと、絵が綺麗で読みやすい。どうなるんだろ?!分冊二冊目で、すでに二人も死んじゃったんだけと!

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    2020年08月09日
  • すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER- 分冊版(1)

    購入済み

    大昔に、原作の小説を読んだんだけど…、こんな話だったっけ?!もう一回読んでみよう。なんであの死体はウエディング着てたんだろ?!

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    2020年08月09日
  • キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ?

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    ネタバレ

    ああ、すべてがFになるに繋がるのか?~人類が人工細胞を入れた故に自己増殖できなくなった世界で、イギリス出身の無菌室でしか生きられない女性科学者がドイツの自分の研究所で子どもを産んだらしい。その技術が外部に漏出して、国家反逆罪に問われ、検察官ら7名が研究所を訪れて、キャサリン・クーパ博士と5歳の娘、裁判関係者が忽然と姿を消し、ドイツの情報機関から日本の情報機関を通して楽器職人になったグアトに調査が依頼された。ロジとセリンと出掛けた先で、接触してきたのは研究所のAIであるゾフィだった。意味深な映像を見せられたグアトは、その後に現れたキャサリンのロボットによって自宅を襲撃され、真賀田博士に邪魔するの

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    2020年07月30日
  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    これまさかのシリーズものか!
    この著者の「全てがFになる」は読んだことある。
    この本いきなり読んだのは間違いだっただろうか、、、あんま意味わからんかった

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    2020年07月27日
  • 自分探しと楽しさについて

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    【目的】
    自分探しの背中を押してほしい。

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    ・楽しさは、「他者」との比較から生まれるものではない。「自分」の中から湧き出るものだ。

    他人からどう思われるかは重要でない。誰かに話すための経験とか、見せるための写真とか、気にしなくていい。

    たとえ世界で自分一人になっても、毎日が楽しくて、幸せを感じれたら満足。

    でもハピネスの共有は、他人を幸せにもできる。



    ・自分を忘れることが、自分を見つめることになる。

    自分と対話する、考える、向き合うって上手くいった試しがない。そもそも、そんな事しなくていいと。

    興味があればトライし夢中になることで、本当

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    2020年07月26日
  • 人間のように泣いたのか? Did She Cry Humanly?

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    Wシリーズ第十弾にして最終巻。ハギリ博士が行き着いた結論とは、人類とウォーカロン、人工知能の生末は、などと色々と書けることはあるけれど結局は惚気じゃねぇか!というのが私の感想。Wシリーズはハギリ博士とウグイの壮大な恋物語だったんだね…。端々からそれを感じてはいたけれど最後の最後に突き付けられた感じだよ。いいぞもっとやれ。

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    2020年07月24日
  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    ヴァーチャルとリアルが曖昧な世界で幽霊騒動とは!?(゜゜;)これもマガタ博士の手の内なのか?と思うと恐ろしい((((;゜Д゜)))登場していても、いなくても回を増す毎にマガタ博士が恐ろしくなる(T▽T;)だからこそグアトとロジのほのぼのシーン(今回はピクニック♪)が嬉しい( ゚∀゚)♪

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    2020年07月24日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    シリーズ最終巻ということで、それぞれの関係に変化があるかと思いきや、ありそうでなかったです。

    事件の方は、誰が犯人なのだろう?とか、推理を楽しめたと思います。

    で、これで本当に終わってしまうのか?最後がすごく気になってしまったのですが。

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    2020年07月24日
  • 科学的とはどういう意味か

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    シンプルにまとまっていて読みやすいと思ったら最後に12時間で書き上げた本だということでビックリした。

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    2020年07月23日
  • アンチ整理術

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    “明日、自分の好きなところへ出かけて、好きな物をたべてみると良い。それを、誰かに逐一報告したりしない。誰にも自慢したりしない。ただ、自分でにっこりすれば、それで良い”なんか、良いなぁって思いました。部屋は片付きそうにないが、心の持ち方を「考える」取っ掛かりになりそうな一冊でした。

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    2020年07月16日
  • 科学的とはどういう意味か

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    ★その通り、だが誰に届くのか悩ましい★いろいろなところで言われるように、科学的とは方法論で、再現可能なこと。「だから結局なに?」という早急な問いかけや思考停止をやめて、きちんと過程を考えよう、その方が面白いし役に立つ、というのは至極もっとも。理系の人が理屈っぽいといわれるのは、丁寧で慎重なだけ、というのもまさにそのとおりだと思う。津波は単なる波ではなく、大量の水の移動なので堤防の高さに応じて津波の高さも変わるという説明も分かりやすい。
     ただ、著者の言う通り、科学的であることが好きでない人にどう届けるのかは本当に難しい。美術やスポーツが好きな人が関心のない人にいくら熱を込めて語ってもなかなか伝

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    2020年07月12日
  • サイタ×サイタ EXPLOSIVE

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    久々に森博嗣先生の小説を読みました。
    シリーズを結構読んでいるんですが、どのシリーズのどの巻まで読んだのか、時間が経つとわかんなくなりますが、どれから読んでも問題なく読める所が素晴らしいですね。
    相変わらず誰が犯人なのか、最後の方までわからないですが、面白かったです。
    全てがFになるのような、衝撃は無いですが、安心して読めます。

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    2020年07月11日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    ネタバレ

    疑う、考える。決める・決めないことを見極める。ぼんやりしていてもいい。方法にとらわれて目標を見失いがち。決めつけず、柔軟かつ冷静に。

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    2020年08月19日
  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    「人工知能は、既に人間の知性を大きく上回っています。完全に超越している。そこから生まれる知性は、新しい知性です。最初から肉体を持たない世代が、これから登場します。いえ、今でもその誕生は実現できます。残るのは、人間が許容するかどうか、という問題でしかない」

    「いや、気にしないでほしい、一般的な判断であって、個人的な意見ではないから」
    「個人的な意見をお聞きしたいと思います」
    「うん、そうだね…、それは、なかなか難しい。私の希望と君の自由を天秤にかけるようなことは、避けたいな」
    「グアトの希望というのは、グアトの自由なのではありませんか?」
    「そう言われてみれば、そうなのかな。しかし、個人の希望

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    2020年07月06日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    ネタバレ

    先般、「意識・無意識」に関する本を読んだ際に、「意識」というのは非常に「思い込み」や「決めつけ」が多く、主観的になってしまいがちな性質があるということを知った。意識が働くと、「ああではないか」「こうではないか」と勝手な想像を巡らしがちだというのである。

    多分それと関係するのかもしれないが、著者は「世間一般の人たちの考え方は、極めて主観的であり、大多数は具体的である」と言い、しかも「その考えがスタンダードであると思い込んでいる」ところを非常に憂いている。

    「主観的で具体的」というのは、「自分はコレ」という考ええであり、簡単に言えば「決めつけ」である。しかもそれを標準と考えるのだから「狭いもの

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    2020年09月22日
  • 科学的とはどういう意味か

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    「文系」人間が出来上がる仕組みはまさに自分のことを言われているようだった。
    考えるより丸暗記する方が楽だと判断して得るものもあったが、その分失ったものも大きいだろう。
    著者の言う文系的な特徴は、社会が複雑化し情報が溢れ思考停止している大衆社会の特徴とも重なる気がした。
    まずは中学数学からやり直したくなった。

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    2020年06月30日
  • キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ?

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    子供を産むっていうところを通しての実在とか存在とか、そういう話だった。現実の世の中も、ヴァーチャルとリアルが混在してきてるから、同じようなところにたどり着くのかも知れない。

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    2020年06月29日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    再読。といっても内容はすっかり忘れていた。プロローグからして練無くんと紫子さんの掛け合いが面白い。ここらへんの軽妙さがVシリーズでの清涼剤だよねぇ。今回は保呂草さんの出番は控えめだったし紅子さんによる謎解きもあっという間に終わってしまったけどその割に濃く印象に残る。犯人の予想はおぼろげだったけれど死体のトリックはおそらくそうだろうと思ったのがドンピシャだったな。

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    2020年06月26日