森博嗣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『ゾラ・一撃・さようなら』も読んだけど、もはや覚えてない。一応、同シリーズだけど、覚えてなくても問題なく読めた。
この話は、ミステリィというより森ミステリィという独特のジャンルって感じ。その中でも、理系感はあまりなく、ハードボイルド系を意識してる感じはある。私には何をもってしてハードボイルドというのかわからないけど、頸城みたいに女性に自然と優しく接したりする人を言うのかな、と思ってます。「頭空っぽで読める本を読みたい」と思って買ったので、目的に沿ったチョイスとなった。本格ミステリィ好きには薦めないけど、森さん好きで、難しくない話がいいなら、これは丁度良いかも。 -
Posted by ブクログ
覚えて忘れることは、なにも覚えないことよりもずっと価値がある。それは、生まれて死ぬという生命の価値と等価だろう。 揶揄されているのか賞賛されているのかはわからない データの有無だけを問題にするのは馬鹿げている。 魅力があるように装飾された都会の虚構 突然訪れる不幸もあるし、予想外の幸せもある。 マイナさを武器にして、作家になったけど、マイナさが際立つのは、それに見向きもしない大勢が存在するおかげである。 田舎ほど土着意識は高い 万物は流転するのだ 一言コミュニケーションを取ってくれたら防げたトラブルなのに そこまで、考えて、黙っているのであるから、知能犯といえる。 雀が号泣する程度には売れるよ
-
Posted by ブクログ
ネタバレクリームシリーズ第6弾~・何を言っても相槌に「ウソ」を連発する人がいて、話している方もだんだん自分が嘘つきなのだと洗脳されそうだ・場所がずれて、欠課として予報が当たらなかったという言い訳をするため(ゲリラ豪雨)・「びっくり」には、善悪の意味がないので、使い勝手がよいのである・なにかというと「上が悪い」と愚痴る人がいるものだが、そういう人は上に立った経験がないし、又、上に立つには能力不足であることは確かである・こういうことが非常に多い。一言コミュニケーションを取ってくれたら防げたトラブルなのに、と思うのだ。彼女のパターンは、僕が言ったことに口答えせず、黙って引くこと。なにか確固たる理由があっても
-
Posted by ブクログ
小説家個人の経済状況を具体的な事例として知ることができ、視野が広がった気がする。小説家しかり、芸能人しかり、いわゆる著名人と言われる人がどのように資産を構築するのか、ということについて何となくイメージすることができた。
私は小説家志望ではない。なれるとも思わないし、なりたいとも思わない。そういった形でお金を稼ぎたいとも思わない。でも、世の中のクリエイティブクラスの人たち、はどうやってお金を稼ぎ、どういう生活をし、どうやって働いているのか、ということが分かったし、これからの世の中、マックジョブでは生きていけないので、何らかクリエイティブな職業、活動が必要になるに違いない、と強く感じた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ3
連続自殺の話。地上12mの松の木の上など通常でないところで首吊りが。池の真ん中やラブちゃんのベランダ。萌絵の両親の飛行機事故の話と四季との関連、萌自身も両親の事故に向き合い始める。飼い犬トーマの死。
無差別殺人は嫌なので納得できる動機、加害者のなんらかの正当性を期待する。防げるという幻想を持ちたい。愛のベランダでの自殺事件を機に、反町愛と金子が結婚。久慈博士と紅子、沓掛が妃真加島(ひまかじま)へいき調査。四季が隠れたいたよう。保呂草=椙田の事務所を赤柳が訪問。集団自殺は四季によるマウスの実験か。自殺は若者より老人が多いらしい。自分で今と決めて死にたいと考えるのはそんなに不思議ではないと紅子