佐藤賢一のレビュー一覧

  • 傭兵ピエール 下

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    聖女に祭り上げられ、ついにフランスの実権をフランス国王に取り戻したジャンヌであったが、権力の闇に振り回され、イギリスに引き渡される。
    ピエール、聖女を救え!

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    2009年10月04日
  • 傭兵ピエール 上

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    裏切り、殺し、略奪。
    騎士の出ながら運命に翻弄され、傭兵に落ちぶれたピエールだが、1人の少女、ジャンヌとの出会いが彼を変えた。
    ジャンヌを守れ、ピエール!

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    2009年10月04日
  • 赤目のジャック

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    「ジャックリーの乱」でしたっけ。
    歴史の授業で習った「言葉」でしかなかったものがこれほどの広がりをみせるとは。

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    2009年10月04日
  • 傭兵ピエール 上

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    佐藤賢一さんの小説を初めて読みました。恋愛に関しては、とてもかわいく描かれています。ジャンヌがかわいい!

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    2009年10月04日
  • 二人のガスコン (上)

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    『三銃士』のダルタニャンと『シラノ・ドゥ・ベルジュラック』のシラノが主人公。(すいません原作は両方読んだことありません(涙))
    でも佐藤賢一はやっぱ手堅いなあ。

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    2009年10月04日
  • 傭兵ピエール 1

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    宝塚歌劇で出会った物語。救世主ジャンヌ・ダルクと傭兵隊長ピエールとの百年戦争を駆け抜けた愛と戦いの物語。

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    2009年10月04日
  • ジャガーになった男

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    支倉常長遣欧使節団としてイスパニアに渡った武士・トラキチが主人公。日本では戦国時代も終わりを告げ、武士の存在価値が問われていた時代。トラキチはイスパニアでのイダルゴとしての戦いに自分自身の存在意義を見つける。異国に渡った日本人を主人公とする異色エンターテイメントです。

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    2009年10月04日
  • 英仏百年戦争

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    ネタバレ

    英仏の百年戦争が単純にイギリスとフランスの戦争ではないというのは面白かったですね。フランスという「国」自体がまだ未完成で内乱のような形で戦争が進んでいき戦争の結果国家としてのフランスが完成していくのが興味深い(笑)有名なジャンヌ・ダルクに関する解釈や黒太子、デュ・ゲクランの話をもっと読みたかった気もする(笑)色んな知らない話がたくさん読めて良かった(笑)

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    2025年11月24日
  • 王の綽名

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    二人のガスコンの作者ということで、歴史物大作の口になってたら、本当に王の渾名一覧でござった。
    気を取り直して読んでみるとまあまあ面白い。確かに向こうの王様同名多すぎ。三銃士で鍛えたのでフランスのルイ後半三人はなんとかなるけど。
    欲を言うならば、説明にもできればあだ名書いといて欲しい。前に出てきた王様、渾名は何となく覚えたけど名前は相変わらず覚えてないんだ。
    アリスの侯爵夫人のモデルになったという記述でおお!ってなった。

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    2025年10月14日
  • 革命のライオン 小説フランス革命 1

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    恐怖政治を敷いたことで有名なロベスピエールの弱々しい態度に驚いた。またミラボーという貴族の存在が威風堂々といった感じだった。
    ただ歴史を学んでいてはわからない当時の人たちの雰囲気みたいなものが伝わって、おもしろい。

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    2025年10月08日
  • テンプル騎士団

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    ネタバレ

    聖地にやってくる巡礼を守る騎士たちが大きな組織になっていく過程が面白い。人間だけでなく荷物や金も安心して預けらる組織って当時としては画期的だろうな~。戦う修道士的な騎士団なので戦いかたが無謀だったりイメージ通りな部分もあったり面白かった。フィリップ美男王にちょっと興味が出たなー。フランスの王様って割りと面白い人が多いな~。

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    2025年10月04日
  • テンプル騎士団

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    テンプル騎士団と十字軍の区別にも自信がないような状態だったが、だからこそ読んでみたかった。調べると、十字軍の一部として活躍したキリスト教の修道騎士団。修道士のように禁欲的な生活を送りつつ、戦士としても活動するという異例の存在だったらしい。

    フリーメイソンとの繋がりや陰謀論的存在としても扱われがちだが、その事についても本書で触れられる。私の理解が浅いだけだが、その所為もあって何やら神秘的な印象だ。

    テンプル騎士団は、第1回十字軍(1096〜1099年)によりエルサレムが奪還された後成立。目的は、聖地巡礼者の保護と軍事的防衛。当時、十字軍の勝利でエルサレムはキリスト教徒の手に戻ったが、巡礼路は

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    2025年05月30日
  • 日蓮(新潮文庫)

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    南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏の違いすらわかってないレベルで読みましたが、すんなりと読めました。漢字が多くてオススメしづらい本ですが、まぁまぁ面白いです。

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    2025年04月30日
  • 王妃の離婚

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    とある書評で、夏休みに自分の作品を読破するぞ、と言われたいと著者がおっしゃっていた、と読んで興味を抱き、とりあえずそこで勧められていた本書を読んだ。
    面白かったけど、性的描写がしつこくて苦手。読み終わってから、そういえば多分以前も途中まで読んだところでうわぁとなって、その後はかいつまんで読んだのだったかも、と思い出した。
    もっと安心してエンタメを楽しみたい。。

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    2024年11月11日
  • 王妃の離婚

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    王妃の離婚裁判に関わらざるをえなくなった弁護士。彼は弁護をしながら自らの過去と向き合うことになっていく。相手を徹底的ににやり込めた時に王は弁護士に何をするのか。若き日の悲恋が最後に報われる。カノン法がよくわからなくても、面白く最後まで読める。直木賞受賞作。

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    2024年10月12日
  • 王の綽名

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    「禿頭王」「処女王」「太陽王」など、55人の王・女王・王子の綽名を年代順に収録。
    1人4ページで構成されているので、サラッと読める。その綽名になった経緯が面白く、それぞれの王や時代を描いた作品を観たくなる。

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    2024年09月23日
  • 最終飛行

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    とにかく半分くらいまでは、女性好きでワガママな主人公に思い入れできず、読み進めるのがつらかったが、後半は読みやすくなった。
    サン·テグジュペリって、こんな人だったんですね。
    サン·テグジュペリの最後は、作者の希望が含まれた記述になっているように感じる。ここがこの本の出発点だったような気もする。

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    2024年09月16日
  • 王妃の離婚

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    昔のヨーロッパが舞台という事もあって、わかりづらいこともあるが、なんとなく回りくどくて、素直に楽しめなかった。

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    2024年08月15日
  • よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる

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    一人称視点ではなく、ですます調文章の佐藤賢一先生は新鮮。小説ではないので物語としての読みどころは少ないかもしれないが各宗教が並行して記述されていることでわかり易かった。

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    2024年07月15日
  • 日蓮(新潮文庫)

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    ネタバレ

    法華宗に縁があり、とある僧の話を聞いた時に全く腑に落ちなかったが、日蓮のこのような教えに依ると思うと納得。
    結局、宗教とはなんなのか…わからないが、宗教者の話は興味深いかもしれない。

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    2024年05月17日