佐藤賢一のレビュー一覧

  • カペー朝 フランス王朝史1

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    カペー朝はヴァロワ家・ブルボン家に比べると影が薄いけど、「フランク」ではなく「フランス」の王家として0から領土を増やすこと、王家を続けることを成し遂げたという側面を意識できた。
    共同統治のシステムこそ最大の成果であり、統治機構はヴァロワ家を待たないといけないとしてもである。
    それにしても、女難の相がある家系なことで…笑

    2013.12.1(火)

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    2013年12月02日
  • 傭兵ピエール 上

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    ジャンヌ・ダルク生きていた!なとんでもストーリー。佐藤賢一お得意のエンターテイメント性と史実を混ぜ込んだフィクション作品。

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    2013年12月01日
  • 女信長(新潮文庫)

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    ネタバレ

    期待して読み始めましたが、段々ゲンナリ…。他のレビューにもある通り、男だからこうなのだ、女だからこうなのだと随分ステレオタイプを押し出した書き方で、序盤から早くもテンション低下。しかし中盤から試しにラノベフィルタをかけて読んでみたらちょっと楽しくなりました。そう思えばお濃とお長のやりとりも可愛い。いっそアニメ化して萌声の声優さんを使えばヒステリックな場面も有りかと(笑)。冗談はさておき、本能寺前後とその後のくだりには心を打たれましたので星3つといたします。

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    2013年11月20日
  • 黒王妃

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    聖バルテルミーの虐殺にいたる王母カトリーヌ・ド・メディシスの治世を、王母の独白を交えながら描いた歴史絵巻。佐藤賢一の中ではちょっと落ちるかな。しかし、ここら辺のヨーロッパ中世史って分かりにくくて上面の出来事しか知らないので小説にしてくれると高校時代に覚えたことに彩りが加わって楽しい。

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    2013年11月12日
  • かの名はポンパドール 4

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    完結。
    とりあえず、原作も読んでみることにする。

    時代背景に対する基礎知識のなさが、残念。自分のですよ。西洋史のマンガ・小説は、そこが新鮮だけど、残念になるとこなんだよね。
    精進せねば。

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    2013年10月17日
  • 黒王妃

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    フランスの歴史が良く分からないからちょっと読むのが大変でした。でもその代わりに主人公の黒王妃カトリーヌの語りの部分が面白かったです。
    なんというか王妃とここだけの話をしてるみたいでした。

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    2013年09月21日
  • 女信長(新潮文庫)

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    最近ずっと書いていなかったので12冊まとめ書き。

    2時間ドラマが面白かったので原作も読んだ。
    女だけれど織田家の嫡男として育てられたお長。
    女であることと、信長として生きていくこととの間の苦悩。

    明智光秀との関係がとても好きです。
    本能寺へ続く理由としても納得できる。
    読後の後味が良い本でした。

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    2013年06月29日
  • 黒王妃

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    ネタバレ

    フランス国王アンリ2世の妃カテリーナ・デ・メディチの物語。

    現在進行の物語とカテリーナの回顧の物語とが交互に記述される構成が面白い。
    現在進行は息子のフランソワ2世の治世からサン・バルテルミーの虐殺まで、回顧の物語はアンリ王子との結婚からアンリ2世の死までが描かれる。
    いつもの品のない口語文ではあるが、自分が世界史(フランス史)をよくわかっていないので、物語を理解するのに時間がかかってしまった。
    ただ、自分はノストラダムスの大予言ブームの世代なので、回顧後半をしめるアンリ2世の死については懐かしかったです。

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    2013年06月08日
  • フイヤン派の野望 小説フランス革命 8

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    つまらない箇所がしばらく続いたので辛かった。タレーラン、全然出てこなくてつまんないし。残り1/4と言うところでまたまたおもしろくなってきました。文章に癖があり過ぎてあきて来てるのもある。とりあえずは後1冊で文庫版は一旦完結する。読むぞ〜!
    wikiの記述が正しければ、シャンドマルスの虐殺のくだりは事実と異なるようだ。

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    2013年06月13日
  • かの名はポンパドール 1

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    フランス王の公妾というのはとても公的・政治的な存在で、絶大な権力をもち、
    いざとなればすべての失政の咎をその身に被ることになる恐ろしい地位です。
    かのマリー・アントワネットも夫に側室がいなかったのが(責任を押し付ける人もいなくて)問題だったとかいわれてます。

    さて、ルイ15世の公妾ポンパドゥール侯爵夫人。
    平民ブルジョワ階級からの大出世、
    ファッションリーダーであり王ルイを楽しませ、百科事典を編纂、
    またセーヴル王立窯、陸軍士官学校(ナポレオンの出身校)を開き、
    外交的には宿敵だったオーストリアと和解・同盟して反プロイセン包囲網を敷くなど…
    影の宰相として有名ですが
    湯水のように国費を遣った

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    2013年05月17日
  • 女信長(新潮文庫)

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    フジテレビでドラマやってたなぁ、評判よくなかったらしいけど、面白そうな設定だなぁと思って読んでみました。

    他の方のレビューにもいくつかありましたが、「男だから、なんちゃらかんちゃら」「女だから、うんぬんかんぬん」というのが、うるさい。
    信長が実は女だったら?というテーマなのだから、男性、女性というのが大きいのはわかる。が、あまりにそこに執着しすぎていて、登場人物たちが全員小物に見えてしまう。まあ、実際に小物だったかどうかなんてのはわかりませんが。
    むしろ、男も女もない、性を超えた生き方、考え方という切り口のほうが、個人的には好きだったかなぁと感じました。

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    2013年05月17日
  • 王の逃亡 小説フランス革命 7

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    ルイ16世、かっこいい!
    と、思ったけどやっぱり格好悪いかも。王妃とフェルゼンの関係を疑う描写がしつこく、嫌気がさしてくる。なかなか読み進められない…
    ヴァレンヌ逃亡を扱った作品は、固唾を呑んでページをめくるのが常だったが、こんな遅読はじめて。

    しかし、歴史的大事件である、この逃亡事件が、佐藤賢一の手にかかるとこうなるのか⁈あまりに史実とされているストーリーとかけ離れていて、やはりこれば小説なんだなと思わせられた。
    実際、ルイもフェルゼンもこんなに間抜けじゃなかったと思うよ。

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    2013年04月18日
  • かの名はポンパドール 3

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    吐血するほどの、Hってありえないだろ。性豪にも程がある。
    あ、でも目隠しして指の感触だけで、誰のかあててやろう、みたいなプレイは楽しそうだね。
    怒られるかな?怒られるよね、こんな妄想。

    合間合間のコラムが、3巻はとても楽しい。ロマネ・コンティとかナポレオンとか。
    小説フランス革命が、積読になってるけれど、そっちも読み進めないと。
    ポンパドール読む度に、思います。


    実行できてないです。すいません。

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    2013年03月10日
  • ジャガーになった男

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    ネタバレ

    舞台を南米に移すあたりから随分とブッ飛んだ印象になり、さすがにデビュー作だけあって、些かの粗さは否めないが、ストーリーテリングの上手さはこの頃から間違いがない。

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    2013年03月07日
  • かの名はポンパドール 3

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    作者は男性ですし、掲載誌も青年向けなので内容が陰謀渦巻く宮廷内での権力闘争と夜の方面(鹿の苑など)に大きく比重が傾くのは自然な事なんだろうな。と、割り切って読んでいます。そもそもポンパドゥール侯爵夫人という人物自体が青年誌向けの素材じゃないと思いますし。若干ストーリーが駆け足気味にも感じますが、そんな中でもっとあっさり流されると予想していたセーヴル磁器と陸軍士官学校設立の話が思っていたより扱いが大きかったのでちょっと嬉しかったです。

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    2013年02月19日
  • 英仏百年戦争

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    百年戦争について。英仏といいつつ戦っているのは同じフランス人であったことに衝撃を受けた。またジャンヌ・ダルクはかなり有名だが、当時の扱いは小娘程度だったようだ。歴史系の書物は自分には読み難くなかなか頭にはいってこなかった。

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    2013年02月16日
  • 女信長(新潮文庫)

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    うむむむ。
    面白いっちゃ面白いんだけど
    誰ひとりとして
    共感できる人物がいなかったよ。

    キャラ読み派にはキツい1冊かも。

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    2013年01月29日
  • カエサルを撃て

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    時は紀元前52年若きガリア王ウェルキンゲトリクスは侵略するローマ総督カエサルに牙を剥く。所謂ガリア戦記がテーマ。本作品、ガリア王、カエサルだけでなくガリアの職人、ローマ兵士など視点を所々変えながら一つ一つの事実に当時の人物達の愛憎と破滅と希望を壮絶なる人間ドラマとして息吹を与える。更にカエサルを猜疑、嫉妬心が強く、ポンペイウスに劣等感を持つ禿げた冴えない中年男として描く事でより生々しい政治闘争の苦しみに深みを持たせている気がする。それにしても現場を見たかのような細かい情景、音や匂いまで感じる描写。脱帽♪~(´ε` )

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    2013年01月23日
  • 日本の1/2革命

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    日本は、世界で唯一成功した、社会主義国。
    ロシアや中国のほうが、競争原理の国家となっている。

    大統領は国王の代わり。フランス、アメリカ、韓国。

    フランス革命では、
    前半では国王は存在していた。
    後半でルイ16世をギロチンで処刑。
     効率的で無駄な痛みのない平等な方法として医者であるギヨタンが発明。
     それまでは、身分の高い人は、斧で職人が首を切り落とし、平民は絞首刑。

    なぜ、徳川慶喜を処刑しなかったのか?天皇制も無くさなかったのか?
    革命が1/2で終わったのか?

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    2013年01月23日
  • 女信長(新潮文庫)

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    タイトル通りの設定は面白いと思うし、読んでる間は楽しめた。のだが、読み終わってみると作品としての完成度は今一つかと思う。心理的な描写にページを割くのはともかくとしても、物語展開のテンポは今一つ。男女の行動原理、持ち上げる人と落とす人の描き分けは一面的に思える。前半のテンションは良かったのだけど、後半、クライマックスの「本能寺の変」への持って行き方に不自然さを感じる。エピローグももう一つ腑に落ちない。面白い物語にはなっているのだが。

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    2013年01月10日