佐藤賢一のレビュー一覧

  • 日本の1/2革命

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    フランス革命について、明治維新や2011年前半の日本と比較、考察。
    2011年は3月11日に東日本大震災が発生。民主党政権、菅直人首相の時代。

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    2014年10月14日
  • ジャガーになった男

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    スペインに渡り兵士となる武士。
    男のロマンです。
    戦国時代の日本からスペインへと戦場を渡り歩く男。いつも死と隣接してるからこそ、眩しく生きる男。かっこいいです!

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    2014年09月26日
  • 女信長(新潮文庫)

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    まあ、正直 ちょっと(悪い意味で)身の毛がよだつ内容だったけど、着眼点は確かにユニークかつ面白い
    こういう本があるというのも、やっぱり光秀の造反が尤もらしい諸説はあるものの、本当のところ何故なのか我々後世の人間には結局「よう分からん」ところからきてるんじゃないだろうか。
    いずれにせよ、ちょっと倒錯的逸品?

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    2014年07月07日
  • 開国の使者 ペリー遠征記

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    ペリー、米国からみた黒船事件と日本開国
    日本の作家が相手国側の視線で自国の歴史を振り返るという、ちょっと不可思議な本

    兄の残した言葉「ドント・ギブアップ・サ・シップ」に象徴されるあきらめない精神を受け継ぎ、周到な準備と臨機応変により困難を乗り越え、日本への来航と開国を実現させるあたり、ペリーもやはり偉人と思えるが、
    ペリーの兄への劣等感と日本を開国させたという実績への誇り、しかしそれを全く評価しない米国民への苛立ちという、揺れる気持ちにその人となりが見える

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    2014年06月21日
  • 開国の使者 ペリー遠征記

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    横浜開港をアメリカの視点からみる歴史小説。大洋を蒸気船や帆船で駆け抜ける壮大な遠征の苦労は想像にかたくない。電話もメールもない時代に、言葉の通じない未知の国に挑む勇気は素晴らしいと思う。小説としては、やや盛り上がりにかけるかな。

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    2014年06月10日
  • 開国の使者 ペリー遠征記

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    "デュマ"シリーズ然り、その他の長編小説でもそうだが、私たちも名前とその業績ぐらいは知っている史実上の人物たちに、喜怒哀楽を持ち合わせた等身大の人間としての魂を吹き込み、生き生きと作中で動き回らせる、という技術において、佐藤賢一氏の力量は本当に素晴らしい。
    もちろんその立ち居振る舞いには、脚色や創作が多く加えられていると分かっていても、ペリーってこんな人だったんだ、とノンフィクションかのように信じ込まされてしまいそう。

    ただ、氏の著作では時々見られるんだけど、物語の仕舞い方が些か呆気なく、読後の余韻に欠ける嫌いがこの作品では顕著に出てしまっていると思う。
    全体を俯瞰で眺め

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    2014年05月20日
  • 英仏百年戦争

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    歴史についてというより雑学本な感じがした。
    戦争についての細かい所が描かれてなくて少し読み足りない

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    2014年04月27日
  • 英仏百年戦争

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    百年戦争はイギリスとフランスという二つの国を作る戦いだったというまとめ。
    なるほどなぁと思わせる話だった。しかしややこしいくらいいろんな名前が…エティエンヌがスティーブンてわけわからん。

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    2014年01月16日
  • 黒王妃

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    名前がごちゃごちゃして分かりづらく、カトリーヌの夫の愛を争う時代と子供の王としての黒幕の時代が交互に語られて、これもまたややこしい構造で、、、とにかく権謀術数の宮廷の嫌らしさがよく分かった。

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    2014年01月12日
  • カペー朝 フランス王朝史1

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    カペー朝はヴァロワ家・ブルボン家に比べると影が薄いけど、「フランク」ではなく「フランス」の王家として0から領土を増やすこと、王家を続けることを成し遂げたという側面を意識できた。
    共同統治のシステムこそ最大の成果であり、統治機構はヴァロワ家を待たないといけないとしてもである。
    それにしても、女難の相がある家系なことで…笑

    2013.12.1(火)

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    2013年12月02日
  • 傭兵ピエール 上

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    ジャンヌ・ダルク生きていた!なとんでもストーリー。佐藤賢一お得意のエンターテイメント性と史実を混ぜ込んだフィクション作品。

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    2013年12月01日
  • 女信長(新潮文庫)

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    ネタバレ

    期待して読み始めましたが、段々ゲンナリ…。他のレビューにもある通り、男だからこうなのだ、女だからこうなのだと随分ステレオタイプを押し出した書き方で、序盤から早くもテンション低下。しかし中盤から試しにラノベフィルタをかけて読んでみたらちょっと楽しくなりました。そう思えばお濃とお長のやりとりも可愛い。いっそアニメ化して萌声の声優さんを使えばヒステリックな場面も有りかと(笑)。冗談はさておき、本能寺前後とその後のくだりには心を打たれましたので星3つといたします。

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    2013年11月20日
  • 黒王妃

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    聖バルテルミーの虐殺にいたる王母カトリーヌ・ド・メディシスの治世を、王母の独白を交えながら描いた歴史絵巻。佐藤賢一の中ではちょっと落ちるかな。しかし、ここら辺のヨーロッパ中世史って分かりにくくて上面の出来事しか知らないので小説にしてくれると高校時代に覚えたことに彩りが加わって楽しい。

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    2013年11月12日
  • かの名はポンパドール 4

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    完結。
    とりあえず、原作も読んでみることにする。

    時代背景に対する基礎知識のなさが、残念。自分のですよ。西洋史のマンガ・小説は、そこが新鮮だけど、残念になるとこなんだよね。
    精進せねば。

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    2013年10月17日
  • 黒王妃

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    フランスの歴史が良く分からないからちょっと読むのが大変でした。でもその代わりに主人公の黒王妃カトリーヌの語りの部分が面白かったです。
    なんというか王妃とここだけの話をしてるみたいでした。

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    2013年09月21日
  • 女信長(新潮文庫)

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    最近ずっと書いていなかったので12冊まとめ書き。

    2時間ドラマが面白かったので原作も読んだ。
    女だけれど織田家の嫡男として育てられたお長。
    女であることと、信長として生きていくこととの間の苦悩。

    明智光秀との関係がとても好きです。
    本能寺へ続く理由としても納得できる。
    読後の後味が良い本でした。

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    2013年06月29日
  • 黒王妃

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    ネタバレ

    フランス国王アンリ2世の妃カテリーナ・デ・メディチの物語。

    現在進行の物語とカテリーナの回顧の物語とが交互に記述される構成が面白い。
    現在進行は息子のフランソワ2世の治世からサン・バルテルミーの虐殺まで、回顧の物語はアンリ王子との結婚からアンリ2世の死までが描かれる。
    いつもの品のない口語文ではあるが、自分が世界史(フランス史)をよくわかっていないので、物語を理解するのに時間がかかってしまった。
    ただ、自分はノストラダムスの大予言ブームの世代なので、回顧後半をしめるアンリ2世の死については懐かしかったです。

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    2013年06月08日
  • フイヤン派の野望 小説フランス革命 8

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    つまらない箇所がしばらく続いたので辛かった。タレーラン、全然出てこなくてつまんないし。残り1/4と言うところでまたまたおもしろくなってきました。文章に癖があり過ぎてあきて来てるのもある。とりあえずは後1冊で文庫版は一旦完結する。読むぞ〜!
    wikiの記述が正しければ、シャンドマルスの虐殺のくだりは事実と異なるようだ。

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    2013年06月13日
  • かの名はポンパドール 1

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    フランス王の公妾というのはとても公的・政治的な存在で、絶大な権力をもち、
    いざとなればすべての失政の咎をその身に被ることになる恐ろしい地位です。
    かのマリー・アントワネットも夫に側室がいなかったのが(責任を押し付ける人もいなくて)問題だったとかいわれてます。

    さて、ルイ15世の公妾ポンパドゥール侯爵夫人。
    平民ブルジョワ階級からの大出世、
    ファッションリーダーであり王ルイを楽しませ、百科事典を編纂、
    またセーヴル王立窯、陸軍士官学校(ナポレオンの出身校)を開き、
    外交的には宿敵だったオーストリアと和解・同盟して反プロイセン包囲網を敷くなど…
    影の宰相として有名ですが
    湯水のように国費を遣った

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    2013年05月17日
  • 女信長(新潮文庫)

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    フジテレビでドラマやってたなぁ、評判よくなかったらしいけど、面白そうな設定だなぁと思って読んでみました。

    他の方のレビューにもいくつかありましたが、「男だから、なんちゃらかんちゃら」「女だから、うんぬんかんぬん」というのが、うるさい。
    信長が実は女だったら?というテーマなのだから、男性、女性というのが大きいのはわかる。が、あまりにそこに執着しすぎていて、登場人物たちが全員小物に見えてしまう。まあ、実際に小物だったかどうかなんてのはわかりませんが。
    むしろ、男も女もない、性を超えた生き方、考え方という切り口のほうが、個人的には好きだったかなぁと感じました。

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    2013年05月17日