新井素子のレビュー一覧

  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    『最後の日には肉を食べたい』と『しあわせのパン』の世界観が個人的に好き。新井素子さんのはコメが余ってる未来の話。コメ不足の今読むと皮肉が効いてる。倫理的に正しいことと、ルールを遵守することが両立しない状況はいつの時代でも起こり得る。自分がおじいちゃんの立場だったらどうするだろうかと考えた。

    0
    2025年06月30日
  • グリーン・レクイエム 新装版

    購入済み

    ころがるように

    テーマは地球の存続が危ぶまれるような危機的な内容であるが、独特のふわふわした作風に癒される。恋愛小説でもあり、その劇的な終わりかたにグッときた。そんなに終わりを急がなくても、方法はあったのではと残念に思う。素直な人は終わり方も潔い。新井さんの作品は繊細さが心地よく、振り切らない感じが好きです。ずっーと前に読んで、久々の再読です。

    #切ない #共感する #癒やされる

    0
    2025年06月29日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    中高生の頃、めちゃ好きだった新井素子さん。「結婚物語」も「新婚物語」も、めちゃ笑ったよな、おもしろかったよなと思って手に取ったけど…。うーん。確かにおもしろかったけど、親近感のわく内容だったけど、文章がどうにも回りくどくて話がはかどらない。
    でも新井素子さんの文章ってこんな感じだったよなとも思ったり。
    やはり、この作品のテーマでもある、"老化"によって、よりいっそう説明臭さが増しているのだろうか…?
    それさえ抜けば、自分達の日常に近い話がおもしろおかしく綴られているので、とても楽しめる物語だと思う。

    0
    2025年05月31日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    深緑野分作品の中には雑誌で発表しているが本になっていない作品がいくつかある。今回は「石のスープ」が収録されていると言う事で即買いした。帯には「人類と食にまつわる8編のSF小説アンソロジー」と書かれてあった。しかも、この本には人間六度と新井素子の書き下ろしも収録されているのでお得感満載。他の5人は初めて見る作家。書き下ろし作品以外は全て「集英社WebマガジンCobalt」で公開されたものとのこと。このマガジン名は初めて知った。また帯には「豪華執筆陣が贈る空想科学ごはん小説」と書かれてあった。私の知っている3名以外の人も豪華執筆陣なのか。知らなかった、後で読んでみよう。

    〇 石のスープ/深緑野分

    0
    2025年05月27日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

    Posted by ブクログ

    オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」のオマージュかと思ったけどそうでもなく。ほんのりディストピアな舞台は多かったけど。
    SF飯って完全栄養食の普及で世界から失われたグルメにであった主人公感動!みたいな流れが鉄板だと思っていたんだけど(実際そんな物語が半数くらいだけど)そうでもない感じの話もあってよかったです。

    0
    2025年05月18日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    読みやすくて面白かった!2〜3時間ほどで読めた。
    不穏な空気のなか、ハラハラしながらいろんな予測をしながら読んだけどラストはそういう話?とびっくり。ぬいぐるみ大好きだったからすごくよくわかるお話、でもちょっと怖く、また悲しくもあるような。ホラーか?と言われると疑問ではある。

    たしかに最近はぬい活とかぬい撮りとか流行りだよね〜とあとがき読んでもほっこり。

    0
    2026年01月08日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    結婚物語の少し後に私、結婚して。
    陣内さんと沢口靖子さんだったかな?
    ドラマもありましたよね?
    そして、偶然だけど、同じマレーシアのチェラティンビーチに新婚旅行に行ったんです。
    親近感湧きました。

    そして、今年、うちの旦那定年。
    まあ、再雇用で働いてるけど。

    同年代のお話って、興味深いです〜

    0
    2025年04月22日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    結婚物語から始まり、もう定年物語なんですね。同じ時を過ごしているので、自分も定年を意識して読みました。まさに新井素子さんらしい内容した。原力さんが出てこないのは残念です。今でも小林稔侍さんの「許さ〜ん」を思い出します。

    0
    2025年04月20日
  • ひとめあなたに…

    Posted by ブクログ

    地球が滅亡するとしたら…好きな人と最後を一緒に過ごせる人は幸せだと思うけど、それが叶わない人の方が多いのではないかなと思ってしまった。

    0
    2025年04月03日
  • 緑幻想 グリーン・レクイエム2

    匿名

    購入済み

    なんとなくの理解でよいのかな?

    本の中の本質の話が 難しいので その周りの出来事を理解できたら良いのかな?
    植物が主な話で 主役は 植物性のエイリアンで。
    全てを理解 納得はできなくても 読んでみて そーなんだでも良いお話な気がする。

    #切ない #深い

    0
    2025年03月31日
  • 影絵の街にて

    Posted by ブクログ

    作者の名前はかなり前から知ってはいたが、その作品を読むのは今回が初めて。日下氏の編集ものに興味があって、本書もそれで読んでみることにした。

     本書には、80年代から2000年代の作品のうち、一度も文庫化されていない作品、再編集本ではない個人短編集に収録されたことのない作品、一度も本になっていない作品を、可能な限り集めてみたそうだ(編者解説より)。こうした編集方針を聞くだけでも、随分お得感を感じてしまう。

     第一部は『季節のお話』という連作ショートショート。「雪 一月」では、雪というものがどうしてできることになったのか、「氷 二月」では氷ができるようになったのには奥さん思いの熊さんの思いがあ

    0
    2025年02月21日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    コロナ禍まっただなかの散歩、家事、俳句とリアリティ感じました。

    で、NHKのネコメンタリーでご夫婦を見たので、さらに身近に感じながら読ませてもらいました。

    PCは本当に使いこなせていたのに、スマホではデジタル弱者なんて不思議(笑)
    少しスマホも使えるようになった、なかよし夫婦のその後をまた期待しています。

    0
    2025年02月16日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    新井素子は中学生の頃から読んでいて、SFと独特の文体が思春期にはドンピシャハマったものだが、それらを何となく読まなくなるのと引き換えにこの結婚物語から続くシリーズを読むようになった。

    大学卒業して数年後に結婚した2人が定年を迎えるとは中々感慨深い。が、久々に読むと陽子さんの変人ぶりというか、思い込みの激しさというか、頑なというか、こんなのだったっけ?ちょっと引くほどだった。QRコードとインスタント食材に関してはウチの80歳の婆ちゃんより酷い。昔はこの奇行で笑ってたと思うと自分も歳をとったのかな。

    次は終活がテーマかな?
    俳句はちょっと興味が湧いた。

    0
    2025年01月08日
  • 人工知能の見る夢は AIショートショート集

    Posted by ブクログ

    SF。短編集。
    AIが題材のショート・ショート集。
    各テーマごとの解説はスルー。
    神経科学のテーマが面白かった。
    脳のバージョンダウンという発想が面白い、図子慧「ダウンサイジング」と、スマートな侵略もの、田中啓文「みんな俺であれ」が良い。
    題材を絞った短編集は、異形コレクションを代表にかなり好みなので、どんどん増えてほしい。

    0
    2024年12月16日
  • 猫ミス!

    Posted by ブクログ

    猫にまつわる8つのアンソロジー短編集。
    「春の作り方」が一押し!

    アンソロジーは新しい作家さんとの出会いもありいつも楽しみにしている。
    今回は、芦沢央さんの他の作品も、読んでみたいな。

    0
    2024年06月09日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    友人からもらった

    夫の定年
    戸惑いの時期を過ぎ、まあこんなもんかと
    お互い妥協の日々を送る私と夫

    読みながら「あるある」ということもあり
    クスっと笑ったりもした
    でも全体に単調でちょっと飽きが来る
    483ページは長いなあ
    日常のエッセイだから事件などないのだけれど

    ≪ 主婦だって 定年退職 ないかしら ≫

    0
    2024年06月07日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    とぼけた夫婦の惚気本?すでに忘却の彼方にさりつつあるコロナ対策のあれこれ。正しいに決まっているけどと次々に陽子さんの頭に浮かぶはてなマーク。ホントに今から思えば、おかしな事ばかり…
    「ITってITって“言いたかないが”“とにかく不便”の“い”と“と”を略している言葉としか思えないという陽子さん、うまい。「俺は猫の玩具か」なるほど。

    0
    2024年06月04日
  • ゆっくり十まで

    購入済み

    こんな感じだったかな?

    若い頃にコバルトシリーズを読んでいて、めちゃくちゃ面白くて夢中になったはずなのですが、新井素子さんの作品から離れていたこともあり、
    こんな文体だった?という印象で、読みずらかったです。自分が年をとって好みが合わなくなっただけだと思います。通りすがりのレイデイも今読んだら楽しめないのかなー?なんて思ったりしました。長編と短編の違いはあれど、この文体ならあまり読む気にはなれないです。

    0
    2024年05月28日
  • 定年物語

    Posted by ブクログ

    結婚物語、新婚物語を読んだのは何年前になるのだろう
    若い二人のドタバタは妙に面白かった
    今回は時を経てコロナ禍の中で定年を迎えた夫婦の物語
    夫婦はちょっと普通の夫婦とは違うようになってます
    特に正彦さん、会社員だったのにそのスマホスキルの低さはなんだ、、と突っ込みたくなる
    でも、まぁいつまでも健康で過ごせますように、の気持ちは同感する
    いつまでも健康に過ごせますように

    0
    2024年05月06日
  • この橋をわたって(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少し書き方に特徴がありましたが、それぞれ話は良かったかなと思います。
    なごみちゃん一家の試練厳しすぎないですか。正直雨のところとか、わからせるためとはいえなかなかきついと感じました。

    0
    2024年05月03日