新井素子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなか面白い。
SF作家の方のエッセイでした。
天然な方なのか?20年以上住んでる土地の地理が未だにわからず迷子になる。
とか、通っている大学を二ヶ月休んだら道がわからなくなる。
など。それはそれは仰天の実話です。
ドイツ語を勉強したらしいのですが、必死に訳したドイツ語というのが、
彼らが、彼の為にドアを開けた時、くさったレモンの匂いがむっとおしよせてきた。向かい合った大きな木の葉は動かず、ニワトリたちのは眠っていた。壁と木のあいだから見える平原は輝き、小さな貨物列車がオランダの方へ走って行った。と。
一体なんのことだったのか本人もわからないようでした。
ドイツ語がとてつもなく難 -
Posted by ブクログ
本屋で表紙買いしたけど、新刊っていう訳じゃなくて83年頃に出版されたものの新装版だったみたい。それにしては文体が軽い。
著者を調べたら、ライトノベルの先駆けのような方らしい。なるほど、同意できる。
話の展開は、けっこうしっちゃかめっちゃか。1つ1つのエピソードは、非常にきれいにまとめてあるけれど、話の流れはもうぶつ切り状態。(これは、あえてやっている節もある。)
あと所々、メタ発言もあって、役を演じてるっていう感じなんだけど、何故そうなっているのか上巻だけだとわからない。
流れとかは無茶苦茶なのに、続きを読みたくなるなぁ。はやく下巻を読みたい。