日暮雅通のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シャーロック・ホームズの物語にでてくるエピソードを例に、脳科学や行動心理学の研究に基づいて物事を注意深く観察し、正しい推理を導く思考法〈マインドフルネス〉を実践するための一冊。
こういう本だと思ってなかった。ホームズの読解としてはシービオク夫妻の『シャーロック・ホームズの記号論』とも共通するところはあるんだけど、本書の主題はホームズ論ではなく〈マインドフルネス〉という技術の高め方。
小説内のエピソードとリンクする心理学の実験をたくさん紹介してくれるのは面白かったけど、自己啓発的な内容なので求めていたものとは違った。普通の人間がまず全体像を見、無理やり整合性をつけてストーリーを作り上げてしま -
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Posted by ブクログ
やっと読み終わった。。読み終えるのに読者にかなりの忍耐力を要することになる、と作者が言っていたそうだが正に。「月長石」が類似作に挙げられてるけど、月長石はこういう忍耐は要らなかったな。
イギリスの歴史や宗教宗派に馴染みがないことも理由かも知れないが、それだけではない。最初の語り手コーラはいいとして、2人目と3人目がまあ何というか好きになれない。何で誰も彼も引っ叩く。。。耐えて読み進め(謎は気になる特にコーラが)、それを乗り越えた先にウッドが居てくれてよかったが、何しろ疲れ切っててちゃんと読めない。ウッドごめんよ。ザーッと読み飛ばして、終わってから読み直しました。
最後まで意味わからないジョ -
Posted by ブクログ
大晦日に読んだ2021年最後の本。この本を読んだ理由は、自分の周りにマッキンゼー出身の人が複数おり、彼らのいた会社はどのような所なのかと知りたいと思い手に取った。読んでみて感じた事は、経営における新たな価値観や切り口の提供と自社のブランディング戦略とその時代背景も相まって成功した結果が今に生きている。
会社の拡大により、世界規模のネットワークという武器と同時に多様性のある人材を手にいれたが、物事は二面性があり、人材の育成や質に関しては、維持が難しい事や新米MBAホルダーがあつまる事により、事業会社を経験していない人が比較的多い点には賛否がある。しかし、同社の卒業生は、世界中の事業会社でCE