日暮雅通のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレという訳で、後篇です。
いやはや、夢食いモスラに哲学しすぎる巨大タランチュラ、
おまけにスカイネット的ジャンク製AIと来ましたか。
スチームパンクと言えば蒸気機関と機械仕掛けの狭間で自我が芽生える、
というのはお馴染みですが、その特異な精神の在り方がが
ヴァンパイアすら吸い殺す精神を食べる系のクリーチャーの天敵、というのは何とも。
人工知能VS超常現象クリーチャー、その狭間で人は、街は?
的な展開で今後も続いて行くような気がします。行けばいいな(願望)
このボリュームでパート1ってのも贅沢な話で。読むの結構かかったよ。
鳥人ヤガレクがどうにも「ウォッチメン」のロールシャッハさんとダブって見 -
Posted by ブクログ
「都市と都市」で色んな人の魂をかっさらったチャイナ・ミエヴィルの本邦最新文庫作。
どちらかと言うとこちらの作品のほうが古く、またシリーズ化もしているのですね。
特筆すべきは何といっても世界観でしょう。
いきなり都市の地図。
そして始まる固有地名連発のモノローグ。
入り乱れる種族・文化圏とギミック。
これは・・・ハイファンタジーに入れるべきなのか?という気もしますが、
スチームパンクとファンタジー要素は相性がいい、ということで。
上巻は「どうよ、この世界観」的な描写が延々続いて話が進まないので、
こういうの美味しく頂けない人は挫折しやすいかも。
まぁ、途中からジェットコースターなんですけどね -
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Posted by ブクログ
アラ。
今までのより、どの短編もガッツリ厚みがあった気がする。
と思ったら、この一冊がまとまるまでに、すごい年数がかかっているのですね!!
「ブルース・パーティントン型設計書」は、BBCの「SHERLOCK」でまんまエピソードが組み込まれていたのでウハウハvv
ぜひともBBCには「悪魔の足」も映像化していただきたい。
つーかどれもこれもホームズとワトソンの二人で一つ的な活躍がいいので、ぜひ、BBCには。頑張っていただきたい。
でも「最後の挨拶」はなかなかにこう、胸に詰まるものがありますね……
この時代背景もそうですが……
つかず離れず、数十年に渡って付き合うバディ……泣かすなあ。 -
Posted by ブクログ
ホームズシリーズの第2作。
父の行方がわからなくなり、数年前から高価な真珠が誰からか届くようになったという女性がホームズを訪れる。その誰かから、今までの埋め合わせをするので、指定する場所に来てほしいという手紙が送られてきたので、一緒に来てほしいという依頼に興味を持ったホームズは、ワトソンを伴って行くことにする。
現れた男に連れられて手紙の送り主の家へと到着したホームズ一行は、そこで本人すら知らなかった依頼人の境遇を知ることになる。
2作目にして、ホームズとワトスンの掛け合いのリズムが以前にも増して良くなり、まるで2人芝居を見ているようだなと思った。
ホームズの頭脳はもちろんのこと