日暮雅通のレビュー一覧

  • ペルディード・ストリート・ステーション 下

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    面白かったので,比較的一気に読み切ったのですが,元々何でもありのストーリだった為,だんだんストーリーも滅茶苦茶になって行っている感じが・・・。

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    2012年10月03日
  • バスカヴィル家の犬

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    敬愛するホームズだけに、評価は少し辛めで。

    面白かったが、ミステリを期待して読んでしまったので、やや拍子抜けしてしまった。
    冒険もの、と割り切ったほうがきっと楽しめるだろう。なんといっても、ワトスンが探偵を出し抜く程に活躍するのだから(謎は解けなかったけど)

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    2012年08月25日
  • 恐怖の谷

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     ホームズのところに持ち込まれた謎の暗号。そこに示し合わせたように、暗号に書かれた男が惨殺された知らせがもたらされる。
     頭部をショットガンで打ち抜かれた被害者。そばに落ちていた「V.V.」と書かれた文字。抜き取られた結婚指輪。跳ね橋があがっており密室だった屋敷。
     ホームズはワトスンを伴い現場へと駆け付け、この難解な事件へ挑む。

     海外の作品は人の名前がまったく頭に入らなくて苦労する……特に本作は色んな名前が飛び交うので、ストーリー云々よりもそこで躓いてしまった。
     しかしそれをぐっと飲み込み読み進めると、思いもしなかった展開に中盤からはページをめくる手が止まらなかった!

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    2012年07月01日
  • ペルディード・ストリート・ステーション 下

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    ネタバレ

    という訳で、後篇です。
    いやはや、夢食いモスラに哲学しすぎる巨大タランチュラ、
    おまけにスカイネット的ジャンク製AIと来ましたか。

    スチームパンクと言えば蒸気機関と機械仕掛けの狭間で自我が芽生える、
    というのはお馴染みですが、その特異な精神の在り方がが
    ヴァンパイアすら吸い殺す精神を食べる系のクリーチャーの天敵、というのは何とも。
    人工知能VS超常現象クリーチャー、その狭間で人は、街は?
    的な展開で今後も続いて行くような気がします。行けばいいな(願望)
    このボリュームでパート1ってのも贅沢な話で。読むの結構かかったよ。

    鳥人ヤガレクがどうにも「ウォッチメン」のロールシャッハさんとダブって見

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    2012年06月24日
  • ペルディード・ストリート・ステーション 上

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    「都市と都市」で色んな人の魂をかっさらったチャイナ・ミエヴィルの本邦最新文庫作。
    どちらかと言うとこちらの作品のほうが古く、またシリーズ化もしているのですね。

    特筆すべきは何といっても世界観でしょう。
    いきなり都市の地図。
    そして始まる固有地名連発のモノローグ。
    入り乱れる種族・文化圏とギミック。
    これは・・・ハイファンタジーに入れるべきなのか?という気もしますが、
    スチームパンクとファンタジー要素は相性がいい、ということで。

    上巻は「どうよ、この世界観」的な描写が延々続いて話が進まないので、
    こういうの美味しく頂けない人は挫折しやすいかも。
    まぁ、途中からジェットコースターなんですけどね

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    2012年06月24日
  • ジェイクをさがして

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    ネタバレ

    なんで買ったのかよく覚えていない

    短編集としては可もなく不可もなくといった感じ
    意外にホラーっぽいのが多かった

    設定やコンセプトが面白いものはいくつかあるけど、わかりにくい。
    わかりやすいものはホラーっぽいもの

    読み終わってからも、なんで買ったのかな?と思った

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    2012年06月03日
  • 恐怖の谷

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第9段

    最後の長編版ホームズ

    ホームズの活躍シーンは全体の1/3程度だが、

    モリアーティ教授が背後に隠れていると序盤に書かれているので、

    なんだかドキドキしながら読んでしまう

    いつものごとく半分は推理、半分は事件の背景

    ホームズはやはり面白い!

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    2012年07月03日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    再読・光文社版。「最後の挨拶」は珍しい三人称形式。「悪魔の足」は最後無茶すんな!と言いたくなるw「追想録」ということで内容の出来はともかく、なんだかしんみりする一冊。

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    2012年05月11日
  • ジェイクをさがして

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    都市と都市を読んで興味を持ったので購入。
    私が読んだことある中ではラブクラフト的、マシスン的な印象
    「仲介者」「飢餓の終わり」あたりの日常と狂気の境は面白いが、
    全体的に分かりにくいところもあり他人にはお薦めしない。
    他作品との関係は掴みきれないが「ジャック」は
    『お祈り』と出てきた時点でPraying Mantisが浮かび
    その通りだったので思い描きやすかった。
    叔父は「拝み太郎」に拝まれたら死ぬと教えられていて
    今でもPraying Mantisが嫌いなことを思い出した。
    拝まれて死ぬか、死者を祈るか、そんな解釈。

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    2012年03月25日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    再読。光文社版は初。巻末に注釈と当時の挿絵掲載なのが良。『マザリンの宝石』『ソア橋の難問』『這う男』『サセックスの吸血鬼』『三人のガリデブ』『高名な依頼人』『三破風館』『白面の兵士』『ライオンのたてがみ』『隠居した画材屋』『ヴェールの下宿人』『ショスコム荘』ホームズ自ら書いた事件もいい。やはりこの巻は「三人のガリデブ」かな

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    2012年05月11日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第6段。

    晩年のホームズが描かれた短篇集

    特に最後に載せられている最後の挨拶は、ホームズの最後の事件である

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    2012年07月03日
  • 四つの署名

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第5段。

    緋色の研究に続く、長編

    ワトソンが恋を成就させたり、ホームズの怠惰なシーンも

    読んで思うことはやはり長編より短編がおもしろい

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    2012年07月03日
  • ジェイクをさがして

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     短編集。面白かった。
     特に「都市」というものだけを題材にしているわけではないのだが、しかし物語の基盤にはいつも、街や都市というものの存在の曖昧さや、街や都市がその内部に宿している何かに対する恐れのようなものが潜んでいるように思う。

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    2012年01月31日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    挿絵を見ながらずーーっと誰かに似てると思ってたんだけど今わかった。プーチンだ。(でもちゃんと見比べたら生えぎわしか似てなかった)

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    2012年01月26日
  • 都市と都市

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    モザイク状に組み合わさった領土を持つ、二つの都市国家間で起こった殺人事件を捜査する刑事の姿を描いた小説。

    読んでみると純粋なSFやファンタジーという感じではなく、都市の様子なんかはけっこう現代的な印象。

    しかし設定は綿密に作りこまれていると感じます。ファンタジーやSF要素のあるミステリはたまにトリックを成立させようとするあまり、世界観やルールが作りこまれすぎていて不自然な印象を受ける時があるのですが、この小説は二つの国家間でのルールを自然に生かした、世界観ありきの小説で都市と都市の魅力を引き出すために殺人事件を使っているんだな、と感じました。

    少し切ないラストもいい印象で、架空世界を舞台

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    2014年04月19日
  • おやすみなさい、ホームズさん 上

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     アイリーンが歌姫として時代に認められる前の下積みの頃から描かれています。
     上巻は役者をそろえていく段階ですが、随所に彼女の果敢さ、機転、努力の様が綴られて、読み応えがあります。
     「ボヘミアの醜聞」で、まさに謎そのもののように失踪した理由とは?
     下巻を読むのが楽しみです!

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    2012年01月10日
  • 恐怖の谷

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    事件そのものも「なるほどね」という真相だし、事件の発端のエピソードもなかなかにハードなテイスト。
    ホームズとワトソンが出てこなくても、面白かった。

    でも、なぜこうも女性が愚かで魅力がないのだろう。
    時代ですかね。仕方ないのか。

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    2011年12月18日
  • おやすみなさい、ホームズさん 下

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     アーサー・コナン・ドイルの『ボヘミアの醜聞』の平衡世界(スピンオフ)。主人公は、あのアイリーン・アドラー。
     この著者の『アイリーン・アドラーシリーズ』は、今作以外にも続いている(本作を含め、8冊出版)ようだが、この先、同じように翻訳されて文庫化されるのかな?
     だとすれば、一応目を通したいけれど…。

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    2011年11月27日
  • おやすみなさい、ホームズさん 上

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     アーサー・コナン・ドイル氏の短編第一作『ボヘミアの醜聞』中に登場する「あの女性(ひと)」…アイリーン・アドラーが主体となったパスティーシュ作品。
     今作の彼女は探偵役。そしてホームズシリーズを準えるように、語り手…つまりワトソン役として、失職中の女性・ペネロピーが登場する。
     勿論、ゴドフリー法廷弁護士も、あのボヘミア皇太子も登場する。
     話の内容よりも、むしろ「あの短編の彼女が、ここまで(その存在が)独り歩きするなんて!」ということで感慨深い。ドイル氏の力量故か、この著者の情熱故か…。

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    2011年11月27日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    アラ。
    今までのより、どの短編もガッツリ厚みがあった気がする。
    と思ったら、この一冊がまとまるまでに、すごい年数がかかっているのですね!!

    「ブルース・パーティントン型設計書」は、BBCの「SHERLOCK」でまんまエピソードが組み込まれていたのでウハウハvv
    ぜひともBBCには「悪魔の足」も映像化していただきたい。
    つーかどれもこれもホームズとワトソンの二人で一つ的な活躍がいいので、ぜひ、BBCには。頑張っていただきたい。

    でも「最後の挨拶」はなかなかにこう、胸に詰まるものがありますね……
    この時代背景もそうですが……
    つかず離れず、数十年に渡って付き合うバディ……泣かすなあ。

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    2011年11月03日