日暮雅通のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血

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    ドラマのシャーロックみたいなノリを感じる。ヴィドッグとかのキャラも勿体無い気がする。
    面白くないとまでは言わないがホームズ物としては何か違和感があった。

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    2018年03月28日
  • マッキンゼー

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    「マッキンゼーとは一体どんな会社なのか?」

    この疑問から手にとった本です。

    この本では、マッキンゼーの生い立ちから変遷、問題点と課題を書かれたノンフィクションの本です。

    マッキンゼーがいかにして巨大で影響力のある組織になったのか時系列的に書かれているので、アメリカの経済史も理解できる本になっています。

    マッキンゼーと言えば、「アップ オア アウト(昇給するか出ていくか)」が有名です。

    ただ、会社を辞めた後も、マッキンゼー出身者は、「アラムナイ(同窓生)」という組織で繋がっており、辞めた後も「マッキンゼー」として各業界に影響を与え続けている事に「マッキンゼー」繁栄の理由を感じました。

    「リーダーシップとは人々を従わせることだが、従わせる前に、進む方向を選ぶ必要がある。このようなサービスには常に需要があり、それこそがまさにマッキンゼーが提供しているものなのだ。(p.388)」

    相談相手の欲しいトップのCEOにとってたとえ高額な支払いが必要でも頼りたくなるのがマッキンゼーなのでしょう。

    知らない世界を垣間見れた気がして大変興味深い本でした。オススメです。

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    2018年02月25日
  • 明日と明日

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    展開に触れず感想を言うのは難しい。情報氾濫可視化社会をテーマにしているのは『ドーン』に似ている。あとは、別作品のことが頭をよぎるがネタばらしにつながるので控える。アメリカ文化に馴染みがあるなら面白いと思う。やや米国内向きのテキストかな。でも、面白く読み通せた。

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    2017年12月18日
  • ダイヤモンド・エイジ 下

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    ヒューゴー賞の割に読みにくい
    表紙   4点瀬戸 羽方   日暮 雅通訳
    展開   5点1995年著作
    文章   5点
    内容 635点
    合計 649点

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    2017年11月23日
  • ダイヤモンド・エイジ 上

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    ヒューゴー賞の割に読みにくい
    表紙   4点瀬戸 羽方   日暮 雅通訳
    展開   5点1995年著作
    文章   5点
    内容 635点
    合計 649点

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    2017年09月26日
  • ペルディード・ストリート・ステーション 下

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    科学と魔法。
    半獣半人、半虫半人、ガラクタでできた巨大な知性ロボット、夢蛾、次元を移動する蜘蛛。
    これでもかというくらい詰め込まれて、話が進むので、読むのにとてもとても時間がかかった。
    ヤガレク(半鳥半人)のエンディングは何だか悲しかった。

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    2017年02月13日
  • 明日と明日

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    あらゆる映像が記録され、任意の場所の特定の時間のシーンをAR(拡張現実)で何回も体験できる世界。ピッツバーグが自爆テロで木端微塵に破壊された。妻をそこで亡くした主人公のドミニクは10年が経過したものの、過去の世界にARで浸っている。その背景の中、殺人事件に巻き込まれ、ARの世界で犯人探しをする。昨今はARやVRがもてはやされているが、果たしてこれらは人を幸せにするのだろうかと疑問に思う。本作品はフィクションであるが、法が整備されれば今でも実現できる世界のように思える。体内に機械を埋め込むのは今すぐというわけにはいかないだろうけど、スマートフォンなど代替機器はあるので、似たようなものは実現可能だ。そう考えると技術が必ずしも人を幸せにするとは限らず、ディストピアの実現に向けて我々は日々努力をしているのかと思うと滑稽でさえある。本書はエンターテイメント作品としては面白い。映画でも観たいくらいだ。純粋にフィクションとして捉えられないのが怖い。随所に出てくる実在の企業名などもリアリティを添えるので、余計に余計な事を想像してしまう。

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    2017年01月30日
  • 都市と都市

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    都市と都市という題名に象徴されるように,複雑な都市のあり方ががこの本の魅力となっている.だけど理論上は可能なのかもしれないが,実際ありえないような存在だ.そして,起こった殺人事件.この犯人探しが単純なハードボイルドになってもいいところが,複雑な都市構造のためにやたらと込み入って,非常にわかりずらかった.

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    2017年01月11日
  • シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血

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    ホームズがパリに行ったり生死をさまよったりの冒険譚。謎部分より冒険部分に重心がありその点物足りなかったものの、ホームズってそもそもそういうものだったかも。ホームズはやはりパリよりロンドンのが似合ってる。

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    2017年01月23日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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     著者がシャーロキアンすぎて笑える。
     あなたは本当にシャーロック・ホームズが大好きなんですな!
     大好きすぎてマインドフルネスと足したうえで、さらにシャーロック・ホームズを超える提案。ワトソンに近い私たちが、いかにシャーロック・ホームズのようになれるかを熱く語ってくる。正直熱くてやけどするくらいのレベルだ。
     シャーロック・ホームズや、コナン・ドイルのマインドフルネスなところだけではなく、マインドレスネスなときついても言及されており、実にフラットで読みやすい。
     人間の脳の可能性にも触れられており、もしかしたらシャーロック・ホームズに近づけるのかもと思わせてくれた。
     面白い。でも、シャーロキアンかマインドフルネス好きにしかおすすめできないかもしれない。

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    2016年12月31日
  • シャーロック・クロニクル

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    シャーロックのコートがかっこいい!!
    どこのか分かんなかったけど書いてたのかな?
    ワトソンはのジーンズはマーティンからユニクロを使いたいと指定したって!
    もしかして同じのを履けるかも?

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    2016年11月13日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    脳科学、心理学の観点より、ホームズとワトソンとの思考分析を対比させての考察。

    実際の小説のシナリオからの引用ご多いので、この本を読む前には

    シャーロキアンになる必要あり。

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    2016年10月04日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    わかりにくいかもしれないが、シャーロックホームズ最後の事件ということで、最晩年の事件を中心に書かれたシャーロックホームズモノである。

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    2016年07月31日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    ホームズの方法論的なものを期待していたが、心理学サイドからの裏付け、といったところ。

    そもそも心理学に疑義を抱く私としては、まあ、そういう見方もあるよね、といった感じでした。

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    2016年06月09日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

     シャーロック・ホームズシリーズ制覇への一歩。長編に分類されるが、起承転結はすっきりしていて読みやすかった。途中ホームズが登場しなくなるが、意外な形で捜査をしており、最後の解決は流石。ムアというクローズドサークルの先駆けのような舞台装置も面白い。

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    2016年05月15日
  • マッキンゼー

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    世界を動かす頭脳集団、マッキンゼー。名前はもちろん知っていたけど一緒に働いたことはなく、興味を持って読んでみた一冊。マッキンゼーの始まりから出版された2013年までの仕事やスタンス、世界に与えた影響なんかがトップの変遷とともにまとめられていて、コンサルティングについての理解が深まった一冊でした。ただ、自分は誰かのコンサルティングをするよりも自分の手の届く範囲のエンジニアリングの方が向いてそうかなと。提案に活かせるアイデアとかいくつかエッセンスはもらえたので活用していけるといいかなと思いまっす。

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    2016年05月05日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    シリーズ物ということもありストーリー展開が読めてきてしまうのは致し方なし。
    最後の話は途中まで「これはシャーロックホームズか?」と思わせるような政治ものの異色作。

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    2016年02月22日
  • 明日と明日

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    ネタバレ

    途中、あまりにもバンクシーなキャラの描写に読む気が失せかけたが、最後まで読めばこれはこれであり。舞台もトリックもちゃんとサイバーでポスト・アポカリプスだけど、「都市と都市」やプリーストみたいなぶっとんだ志向性はなく、読後感は「ああノワールだった・・・」。バロウズやディックの味わいは薄く、ギブスンがきっちりノワールな長編を誰かと映画用に合作した…みたいなかんじ。仮想空間の描写にひと工夫あれば、ポスト・ブレードランナーの第一候補になるかも。デ・パルマ監督で観たい。

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    2015年12月16日
  • 明日と明日

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    テロリストによる核攻撃により消滅した都市。
    亡き人の面影を求めてアーカイヴに「ログイン」する人々。

    「アドウェア」が人間の認知機能を(そして欲望をも)拡張し、凄惨な殺人事件までもがエンターテイメントとして消費される世界。

    ありうる、ありうることだ。
    感傷的で悪趣味で野蛮な近未来。
    ここに書かれていることの半分はもう既に起こっているのではないか?



    物語は伏線が収斂していく後半が消化不良でした。
    「そうでなければならない」必然性がなくて。

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    2016年01月07日
  • 明日と明日

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    ネタバレ

    ミステリでもあるので一応未読の方はご注意。






    細かい部分は面白かった。
    この世界のいわゆる「電脳」であるところの「アドウェア」をはじめ、拡張現実、虹彩決済システム、無人で人を運ぶタクシー、都市の記憶である「アーカイブ」などのテクノロジーの描かれ方、そしてGAPやアメリカンアパレルなど実在するファッションブランドやチェーンの飲食店、ミュージシャンやTV番組、SNSなどが作品の手触りをよりリアルにしている。わたしがいる今こことの地続き感。頻繁に出てくるHOHOSとかいうチョコレートロールは思わずGoogleで画像検索したり。

    でも正直、事件の真相に至っては「ああ、またこういうのか……」という感じがしなくもない。男たちの異常性欲が引き起こした凄惨な事件。しかも宗教がらみ。そういうの、うーん。

    あと気になったのは、前出のテクノロジーは詳細でリアルなのに、ピッツバーグが消し飛んだ原因である核爆弾?についてがなんだか曖昧だったこと。………なにか読み飛ばしてしまったのだろうか……。

    どこが、というのが説明し辛いけれど、大変に惜しい作品だった。自分にとっては。面白くなかった訳ではないので、スウェターリッチの他の作品も読んでみたい。

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    2015年09月19日