日暮雅通のレビュー一覧

  • バスカヴィル家の犬

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第7段

    ホームズが滝壺に落ちた話より以前のストーリーだが、書かれたのはその後

    多くのシャーロキアンがベストといわれる作品

    確かに読んでいてホントに面白かった

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    2012年07月03日
  • ジェイクをさがして

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    13 の短・中編と、ひとつのコミックからなる作品集。
    真相のわからない物語は、結構つらい。
    手暗がりで不気味な非現実性に浮き足立つ。

    「鏡」
    2003 年 ローカス賞ノヴェラ部門受賞作品。

    「ロンドンにおける“ある出来事”の報告」
    2005 年 ローカス賞ノヴォレット部門受賞作品。

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    2012年02月21日
  • おやすみなさい、ホームズさん 下

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    アイリーンは美貌で才知溢れるオペラ歌手。
    牧師の娘だったペネロペ(ネル)・ハクスリーはロンドンでアイリーンに助けられ、一緒に生活していた。

    ボヘミアに行ったアイリーンからすぐ来てくれという手紙が来て、ネルもボヘミアに渡る。
    国民劇場のプリマドンナとして活躍していたアイリーン。
    王子に求愛されていたが、結婚でなければ応じないつもり。
    小さな国だが、王位継承者との結婚は難しかった。
    愛人になるよう求められて国を脱出し…

    ボヘミア王の追っ手を逃れ、さらに行方不明の宝石の謎も解こうとするが…?

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    2012年01月28日
  • おやすみなさい、ホームズさん 下

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    大変楽しく読みました。アイリーンかっくいい。
    訳者あとがきから推察するに、シリーズがどんどん翻訳・刊行されそうな予感。というか希望。
    黒猫探偵シリーズも面白そう!

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    2012年01月22日
  • おやすみなさい、ホームズさん 上

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    ホームズを出し抜いた唯一の女性、アイリーン・アドラーが主人公です。
    とても楽しいです。下巻読もうっと。

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    2012年01月22日
  • おやすみなさい、ホームズさん 下

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     上巻のゆるやかな時の流れから一転!
     ハラハラドキドキのものすごい勢いでクライマックスまで目まぐるしく場所と事情が変化します。
     途中で休むということができませんでした。
     書き手(女性)のハクスリーも活躍します。

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    2012年01月19日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    この「新訳シャーロック・ホームズ全集」、
    読み進むほどに訳者の日暮雅通氏が好きになる。

    恐怖の谷、なんつっても2部のどんでん返しがか~~っこいい。
    そしてエピローグが悲しい。

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    2012年01月19日
  • おやすみなさい、ホームズさん 上

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    ホームズのパスティーシュの一種というか。
    スピンオフ。

    アイリーン・アドラーは生きている?
    ホームズが尊敬するただ一人の女性。
    アイリーンの実像は?

    ある女性が、若い頃のアイリーンに出会って、行動を共にするという話。
    ホームズとワトソンの会話のシーンと交互に展開。

    ペネロペ(ネル)・ハクスリーは牧師の娘。
    父亡き後生活に困り、ロンドンをさまよっている所をアイリーンに助けられる。
    アイリーンは売り出し中のオペラ歌手。
    大胆な性格で、収入を補うために、探偵のような仕事も引き受けていた。
    ティファニー社の社長の依頼で、行方不明の宝石を追うことになる。
    真面目なネルは時に戸惑いながらも、互いに助

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    2012年02月12日
  • おやすみなさい、ホームズさん 下

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    アイリーンが颯爽としてとても魅力的。
    そういえば、アイリーンとホームズが結ばれるっているパスティーシュもあったよなーと思い出した。まあ、今回ホームズさんは脇の脇くらいの扱いですけどね。

    それにしても、アイリーンはボヘミア王子の求婚をうけていたけれども愛人ではなかったのよ、っていう弁明(?)はちょっと強引に彼女を淑女化してる気がしてつまらないかもね。まあ、時代を考えれば女優=高級娼婦的なこともあるので、そこを否定したかったんでしょうが。
    とりあえず、次作が出たことに気がついたら読むと思う。

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    2012年01月14日
  • 恐怖の谷

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    シャーロックホームズ最後の長編。
    教授の手下からの手紙を推理していく件がいつも通り。
    第二部は異色の手記で主役がホームズで無い分、展開を楽しめます。

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    2011年10月02日
  • 新・思考のための道具 知性を拡張するためのテクノロジー―その歴史と未来

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    各章の記述は密度が濃いが、新版になって、オチが見えなくなってしまっているのが、本当に惜しい。初版の1985年当時の本としては、知性をアーグメント(拡張)する機械としてのコンピュータという切り口で成功を収めている。しかし、その後の20年の進歩、とりわけインターネット+ケータイの日常化に見られる今を切り取り、未来のビジョンをあぶり出すことには成功していない。

    以上、辛口に書いたが、旧版の部分は科学読み物としては大変に骨太で読み応えがある。丹念に原著と関係者に取材しているため、新たな発見も多い。

    以下、気になった記述。
    ・ファンタジー増幅器、知的ツールキット、相互交流可能な電子コミュニティという

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    2012年04月16日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    久しぶりにホームズを拝読。「三人のガリデブ」がシリーズ中かなり好きなので楽しめました。あと「這う男」がホラーテイストがあり面白かったです。

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    2010年11月16日
  • ジェイクをさがして

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    異世界の一情景すっぽり切り取ったような作品集。
    だから、オチがないものが多い。
    ドタバタ風の寓話『あの季節がやってきた』が一番読みやすいか。

    ただし、あの異様な世界にはまると、どっぷりとはまり込んで抜けられません。

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    2010年10月09日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。
    発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。

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    2009年10月04日
  • ダイヤモンド・エイジ 上

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    「クリプトノミコン」読後すぐに手をつけた本。
    教育の大切さと限界が作者の作品作りのテーマなのだろうか。
    虐待の場面が痛くて読み進めるのが辛く、下巻は未読。

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    2009年10月04日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    シャーロック・ホームズを題材とし、人間の思考について解説する。ホームズ系の本というよりは、ホームズをフレーバーにして、心理的な現象を説明しようとした本であり、内容はやや小難しい。うまく頭に収めようとすると、何度も読み直す必要があると感じた。

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    2025年12月25日
  • ベンスン殺人事件

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    綿密に計画された犯罪は個の心理から構築される唯一無二の芸術品…心理の追跡は物的証拠や状況証拠よりも尊い…
    なんと心理探偵は1926年に既に誕生していたのか。ポアロが心理云々を重視するようになったのは確か中期あたりから(?)だし、ロジャー・シェリンガムとはどっちが先なのだろう。
    黄金時代の幕開けと称されているが、幕開けから既にこんなに皮肉られまくってるのジャンルとして煮詰まりすぎだろう。やや弱めの多重解決要素まであるし。今や英国のバークリーと共に米国では忘れ去られた悲しき作家らしいが、いまだに本格が根強い孤高の島国ではいつまでも読まれ続けられるのではないか。

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    2025年09月27日
  • 僧正殺人事件

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    ネタバレ

    「見立て殺人」の始祖的作品ということで読んだ。マザーグースの歌になぞらえて殺人が行われる。
    登場人物がかなり死んだのもあり、最終的に容疑者が教授、その弟子筋にあたる数学者の男性、教授の姪くらいしかいなかった。この弟子の数学者男が犯人かと思わせておいて(作中でもヴァンスがその体で話を進めていて)最後の問答をしているところで教授がワインを飲み死ぬ。教授が数学者男を犯人にするために仕立て上げた犯罪だったと判明する、という流れ。
    序盤から捜査に顔を挟んできた数学者男が犯人かと思ってたら教授だったので驚いた。ひとつひとつの殺人はマザーグースの見立てがあるだけで、どの殺人も容疑者達なら可能な内容だった。タ

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    2025年09月19日
  • クラーケン(上)

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    読み終えてからかなり時間が経ってしまったので、朧げだが、本作はもしかしたらクトゥルフ神話が分かってないと理解出来なかったのかも知れないと今更ながら思った。当時は不思議な話だなあという程度だったが。

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    2025年09月01日
  • 僧正殺人事件

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    マザーグースと数学者
    結びつきそうにない二つが、殺人事件という現実で出会う。

    そもそも童謡にはホラーが潜んでいる。
    ミステリーには合理的な結末が求められる。
    意外にもこのふたつは相性が良いらしく、ミステリー小説の連続殺人事件の演出に、まま使われている。
    この小説はその原点のひとつらしい。

    そんな目で見て、読んでみるのも楽しみのうちかも……

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    2025年08月18日