日暮雅通のレビュー一覧

  • 都市と都市

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    都市と都市という題名に象徴されるように,複雑な都市のあり方ががこの本の魅力となっている.だけど理論上は可能なのかもしれないが,実際ありえないような存在だ.そして,起こった殺人事件.この犯人探しが単純なハードボイルドになってもいいところが,複雑な都市構造のためにやたらと込み入って,非常にわかりずらかった.

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    2017年01月11日
  • シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血

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    ホームズがパリに行ったり生死をさまよったりの冒険譚。謎部分より冒険部分に重心がありその点物足りなかったものの、ホームズってそもそもそういうものだったかも。ホームズはやはりパリよりロンドンのが似合ってる。

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    2017年01月23日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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     著者がシャーロキアンすぎて笑える。
     あなたは本当にシャーロック・ホームズが大好きなんですな!
     大好きすぎてマインドフルネスと足したうえで、さらにシャーロック・ホームズを超える提案。ワトソンに近い私たちが、いかにシャーロック・ホームズのようになれるかを熱く語ってくる。正直熱くてやけどするくらいのレベルだ。
     シャーロック・ホームズや、コナン・ドイルのマインドフルネスなところだけではなく、マインドレスネスなときついても言及されており、実にフラットで読みやすい。
     人間の脳の可能性にも触れられており、もしかしたらシャーロック・ホームズに近づけるのかもと思わせてくれた。
     面白い。でも、シャーロ

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    2016年12月31日
  • シャーロック・クロニクル

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    シャーロックのコートがかっこいい!!
    どこのか分かんなかったけど書いてたのかな?
    ワトソンはのジーンズはマーティンからユニクロを使いたいと指定したって!
    もしかして同じのを履けるかも?

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    2016年11月13日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    脳科学、心理学の観点より、ホームズとワトソンとの思考分析を対比させての考察。

    実際の小説のシナリオからの引用ご多いので、この本を読む前には

    シャーロキアンになる必要あり。

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    2016年10月04日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    わかりにくいかもしれないが、シャーロックホームズ最後の事件ということで、最晩年の事件を中心に書かれたシャーロックホームズモノである。

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    2016年07月31日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    ホームズの方法論的なものを期待していたが、心理学サイドからの裏付け、といったところ。

    そもそも心理学に疑義を抱く私としては、まあ、そういう見方もあるよね、といった感じでした。

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    2016年06月09日
  • バスカヴィル家の犬

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    ネタバレ

     シャーロック・ホームズシリーズ制覇への一歩。長編に分類されるが、起承転結はすっきりしていて読みやすかった。途中ホームズが登場しなくなるが、意外な形で捜査をしており、最後の解決は流石。ムアというクローズドサークルの先駆けのような舞台装置も面白い。

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    2016年05月15日
  • マッキンゼー

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    世界を動かす頭脳集団、マッキンゼー。名前はもちろん知っていたけど一緒に働いたことはなく、興味を持って読んでみた一冊。マッキンゼーの始まりから出版された2013年までの仕事やスタンス、世界に与えた影響なんかがトップの変遷とともにまとめられていて、コンサルティングについての理解が深まった一冊でした。ただ、自分は誰かのコンサルティングをするよりも自分の手の届く範囲のエンジニアリングの方が向いてそうかなと。提案に活かせるアイデアとかいくつかエッセンスはもらえたので活用していけるといいかなと思いまっす。

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    2016年05月05日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    シリーズ物ということもありストーリー展開が読めてきてしまうのは致し方なし。
    最後の話は途中まで「これはシャーロックホームズか?」と思わせるような政治ものの異色作。

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    2016年02月22日
  • 明日と明日

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    ネタバレ

    途中、あまりにもバンクシーなキャラの描写に読む気が失せかけたが、最後まで読めばこれはこれであり。舞台もトリックもちゃんとサイバーでポスト・アポカリプスだけど、「都市と都市」やプリーストみたいなぶっとんだ志向性はなく、読後感は「ああノワールだった・・・」。バロウズやディックの味わいは薄く、ギブスンがきっちりノワールな長編を誰かと映画用に合作した…みたいなかんじ。仮想空間の描写にひと工夫あれば、ポスト・ブレードランナーの第一候補になるかも。デ・パルマ監督で観たい。

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    2015年12月16日
  • 明日と明日

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    テロリストによる核攻撃により消滅した都市。
    亡き人の面影を求めてアーカイヴに「ログイン」する人々。

    「アドウェア」が人間の認知機能を(そして欲望をも)拡張し、凄惨な殺人事件までもがエンターテイメントとして消費される世界。

    ありうる、ありうることだ。
    感傷的で悪趣味で野蛮な近未来。
    ここに書かれていることの半分はもう既に起こっているのではないか?



    物語は伏線が収斂していく後半が消化不良でした。
    「そうでなければならない」必然性がなくて。

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    2016年01月07日
  • 明日と明日

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    ネタバレ

    ミステリでもあるので一応未読の方はご注意。






    細かい部分は面白かった。
    この世界のいわゆる「電脳」であるところの「アドウェア」をはじめ、拡張現実、虹彩決済システム、無人で人を運ぶタクシー、都市の記憶である「アーカイブ」などのテクノロジーの描かれ方、そしてGAPやアメリカンアパレルなど実在するファッションブランドやチェーンの飲食店、ミュージシャンやTV番組、SNSなどが作品の手触りをよりリアルにしている。わたしがいる今こことの地続き感。頻繁に出てくるHOHOSとかいうチョコレートロールは思わずGoogleで画像検索したり。

    でも正直、事件の真相に至っては「ああ、またこういうのか……」

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    2015年09月19日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

     今回はいわゆる密室殺人もの。手がかりは出されているが、それだけで読者も推理できるのだろうか。私は全然見当もつかないので、読み進めるだけだったのだが。「緋色の研究」と同様に、事件の背景も練りこまれていて、前半と後半で違った楽しみが味わえる。
     「シャーロック・ホームズの冒険」から読んでいたのでワトスンのロマンスの結末は予想できたが、めでたしでよかった。あの展開から当時の恋愛、結婚事情などが窺える。

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    2015年05月25日
  • マッキンゼー

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     先日、ダフ・マクドナルド 氏 による「マッキンゼー 世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密」を読み終えました。
     ちょっと前に「マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」という歯応えのない本を読みました。とはいえ、「マッキンゼー」という響きは、少なくとも私ぐらいの世代には一種独特な感覚を生起させます。近年は、以前ほどコンサルティング・ファームが脚光を浴びているとは感じられませんが、やはり、未だに気になる業界ではあります。
     本書は、マッキンゼーOBやその関係者に対する膨大なインタビューを通して、コンサルティング・ファームの雄である「マッキンゼー」の成り立ちとその

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    2015年02月26日
  • 都市と都市

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    なんとなくの印象ですが最近(2000年以降?)ヒューゴー賞/世界幻想文学大賞/ローカス賞... あたりを同時受賞してるsfで 「すっごくよかった」というのがないような。
    この本も まあ すんごく面白かった 訳ではないですが 印象的な作品といえばいえるかもしれません。
    それ以下でも以上でもないかな。

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    2014年12月12日
  • 都市と都市

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    独創的な世界観は面白い。
    ストーリーとしては刑事モノ?動機も大したものではない。せっかくの世界観が活かし切れてないのが>_<

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    2014年11月02日
  • 都市と都市

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    SF賞総なめの作品ということ。また、初めて読む作家ということで楽しみにしていた作品。背景が大陸の情勢を反映、サスペンス仕立て、都市が見える見えないなどひとつのジャンルSFでないところは素晴らしいと思うが、もうひとつ盛り上がりがなかった、気持ち的に。違う作品を楽しみにしたい。

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    2014年09月20日
  • 都市と都市

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    設定はおもしろかったんだけど、その世界観に慣れるのに時間がかかる。最初の2,30ページはなかなか飲み込めなくて、けっこう読むの大変だった。
    また、和訳がちょっと微妙なのか、ちょいちょい会話とか意味がとりづらいとこがあるような気がする。。

    でも、都市っていうものに焦点を当てるっていうとこが独特ですごくおもしろいとは思う。

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    2014年06月23日
  • マッキンゼー

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    マッキンゼーの歴史がよく分かった。知識を売り物にするという究極難解なことを生業としつつ、経営者の代理やエクスキューズとしての役割も事実多いことも分かった。訳は(というか原書?)少し読みにくい。Aということを言っている流れの中で急に反対の内容であるBが出てきて、そのトピックを入れたかったのは分かるけど流れ悪くてどっちの立場で話してたいのか分からん、て感じになってるところが結構あった。

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    2014年06月20日