おやすみなさい、ホームズさん 下
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おやすみなさい、ホームズさん 下

皇太子の寵愛を受け、ボヘミア王国で暮らすアイリーン・アドラーのもとを訪ねたペネロピーは、親友が窮屈な思いを抱えていることに気づく。やがてアイリーンはボヘミア宮中で進行する陰謀に巻きこまれる。真実を突き止めたのち、皇太子に真意を告げられた彼女はある決意を固めるのだった。舞台はボヘミア王国からヨーロッパ大陸を経由してふたたびイギリス、ロンドンへ。偉大なる名探偵ホームズを向こうにまわし、美貌と才知を兼ね備えたヒロインが大活躍する、ヴィクトリア朝推理冒険活劇。「ボヘミアの醜聞」の真実と失われた宝石捜しの顛末。

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おやすみなさい、ホームズさん のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • おやすみなさい、ホームズさん 上
    999円 (税込)
    職を失いロンドンの街をさまよっていた私ペネロピー・ハクスリーは、ふとしたことからアイリーン・アドラーという美女と知りあい、生活をともにすることになる。彼女は女優であり、オペラ歌手であり、そしてときには探偵でもあった。宝石商ティファニー氏からマリー・アントワネットゆかりのダイヤモンド捜しの依頼を受けたアイリーンは、私を助手に調査を始めるが、それは数年にわたる壮大な冒険の始まりだった! 名探偵ホームズに敬意をいだかせた唯一無二の女性を主人公にした魅惑のシリーズ〈アイリーン・アドラーの冒険〉、ここに開幕。
  • おやすみなさい、ホームズさん 下
    999円 (税込)
    皇太子の寵愛を受け、ボヘミア王国で暮らすアイリーン・アドラーのもとを訪ねたペネロピーは、親友が窮屈な思いを抱えていることに気づく。やがてアイリーンはボヘミア宮中で進行する陰謀に巻きこまれる。真実を突き止めたのち、皇太子に真意を告げられた彼女はある決意を固めるのだった。舞台はボヘミア王国からヨーロッパ大陸を経由してふたたびイギリス、ロンドンへ。偉大なる名探偵ホームズを向こうにまわし、美貌と才知を兼ね備えたヒロインが大活躍する、ヴィクトリア朝推理冒険活劇。「ボヘミアの醜聞」の真実と失われた宝石捜しの顛末。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アイリーンは美貌で才知溢れるオペラ歌手。
    牧師の娘だったペネロペ(ネル)・ハクスリーはロンドンでアイリーンに助けられ、一緒に生活していた。

    ボヘミアに行ったアイリーンからすぐ来てくれという手紙が来て、ネルもボヘミアに渡る。
    国民劇場のプリマドンナとして活躍していたアイリーン。
    王子に求愛されていた

    0
    2012年01月28日

    Posted by ブクログ

    大変楽しく読みました。アイリーンかっくいい。
    訳者あとがきから推察するに、シリーズがどんどん翻訳・刊行されそうな予感。というか希望。
    黒猫探偵シリーズも面白そう!

    0
    2012年01月22日

    Posted by ブクログ

     上巻のゆるやかな時の流れから一転!
     ハラハラドキドキのものすごい勢いでクライマックスまで目まぐるしく場所と事情が変化します。
     途中で休むということができませんでした。
     書き手(女性)のハクスリーも活躍します。

    0
    2012年01月19日

    Posted by ブクログ

    アイリーンが颯爽としてとても魅力的。
    そういえば、アイリーンとホームズが結ばれるっているパスティーシュもあったよなーと思い出した。まあ、今回ホームズさんは脇の脇くらいの扱いですけどね。

    それにしても、アイリーンはボヘミア王子の求婚をうけていたけれども愛人ではなかったのよ、っていう弁明(?)はちょっ

    0
    2012年01月14日

    Posted by ブクログ

     アーサー・コナン・ドイルの『ボヘミアの醜聞』の平衡世界(スピンオフ)。主人公は、あのアイリーン・アドラー。
     この著者の『アイリーン・アドラーシリーズ』は、今作以外にも続いている(本作を含め、8冊出版)ようだが、この先、同じように翻訳されて文庫化されるのかな?
     だとすれば、一応目を通したいけれど

    0
    2011年11月27日

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