日暮雅通のレビュー一覧
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緋色の研究に続くホームズシリーズの第二作目。
依頼人の女性に想いを寄せるワトスンのメロドラマも見どころ。最後、結婚を報告した時のホームズの台詞、「僕は絶対におめでとうとは言えない」が印象的。Posted by ブクログ -
「恐怖の谷」
犯罪王モリアーティ教授の組織にいる人物から届いた暗号手紙。その謎をみごとに解いたホームズだが問題の人物ダグラスはすでにバールストン館で殺されていた。奇怪な状況の殺人を捜査する謎解き部分(第一部)と、事件の背景となったアメリカの“恐怖の谷”におけるスリルとアクションに満ちた物語(第二部)...続きを読むPosted by ブクログ -
凄かった。面白かった。チャイナ・ミエヴィルの作品を全て読みたくなった。
幻想的かつ暗澹としたニュー・クロブゾンの都市描写、魔術学と科学を掛け合わせたとんでもないけど興味深い統一場理論、リメイドをはじめとした悪趣味感たっぷりの登場キャラクター達。ファンタジー、SF、ホラーの境界を行き来する感じでカオ...続きを読むPosted by ブクログ -
す、すごいお話だった…!
上巻とはうってかわって凄まじいスピードで物語が展開していきます。
夢蛾(スレイク・モス)のなんとおぞましい事か。
否応なく食物連鎖に組み込まれた生き物は、「捕食」は避けては通れない。
でも、この蛾の捕食シーンは思わず嫌悪感をもよおすほど><
大蜘蛛のウィーヴァーが良い味...続きを読むPosted by ブクログ -
なんだか「凄い」ものを読んでいる!!
こんなに節操のない(褒めてます。笑)作品、読んだ事がない。
人間、翼の生えた鳥人、昆虫人間、、、挙句の果てには、
身体の大部分を改造された、もはや人間とは言えない生き物。
猥雑で、グロテスクで、何もかもが混沌とした世界がとても魅力。
「ブレードランナー」を彷...続きを読むPosted by ブクログ -
「瀕死の探偵」が好きです。
巻末エッセイに出て来た「シャーロック・ホームズの生涯」も読まねばなるまいなあ。Posted by ブクログ -
ベイカー街不正規隊が出てくるのはこれと前作のみやったかしら。
ワトスンが依頼人に惚れちゃいまして、ホームズは冷めた目で見てます。Posted by ブクログ -
『マザリンの宝石』
『ソア橋の難問』
『這う男』
『サセックスの吸血鬼』
『三人のガリデブ』
『高名な依頼人』
『三破風館』
『白面の兵士』
『ライオンのたてがみ』
『隠居した画材屋』
『ヴェールの下宿人』
『ショスコム荘』Posted by ブクログ -
『ウェステリア荘』
『ブルース・パディントン型設計書』
『悪魔の足』
『赤い輪団』
『レディ・フランシス・カーファックスの失踪』
『瀕死の探偵』
『最後の挨拶 シャーロック・ホームズのエピローグ』Posted by ブクログ -
ワトスンとの2つ目の事件。
ショルトー少佐の息子殺人事件。残された四つの署名。叛乱が起きたインドでの宝をめぐる裏切り。
ワトスンとメアリー・モースタン嬢との結婚。Posted by ブクログ -
モリアーティー教授の組織の中の内通者ボーロックからの忠告。暗号文。危機にひんするというダグラス氏。過去のアメリカでの物語。恐怖の谷の秘密。Posted by ブクログ