日暮雅通のレビュー一覧

  • クラーケン(上)

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    ファンタジー。サスペンス。ミステリ。伝記。警察。
    様々な要素を詰め込んだ感じの作品。
    ファンタジー感溢れる、異様なロンドンの雰囲気が独特。
    女性警官コリングズウッドのキャラが好み。
    どんな結末になるのか、下巻に期待。

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    2020年03月14日
  • バスカヴィル家の犬

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    有名な作品を遂に読破。人間関係が複雑に絡み合い謎が謎を呼ぶ大事件。クライマックスにもう少し盛り上がりが欲しかった。

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    2020年01月01日
  • 都市と都市

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    帯でなく表紙へ大書されているように
    SF関係の賞だけでなく世界幻想文学大賞も受賞している本
    中身は解説にもある通りハードボイルド調の警察もので
    この前読んだ「愛おしい骨」と同様に
    翻訳を透してそれだけで文化の違い(というより日本が島ということか)を
    感じる風な小説だが
    舞台設定が奇抜でそこがSF側のこれがSFだと推挙するところである
    「都市と星」というより「不確定世界の探偵物語」みたいな感じかと読んでいたが
    これを書いてしまうと未読のひとにいらぬ先入観を与えそうで嫌だが
    書かずにいられないので書くと
    「メンインブラック」にしか見えない
    一度そう思うとコメディにしか見えない
    というわけで読んでい

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    2018年12月08日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    "小説の中に登場する名探偵をあたかも実在の人物と見立て、名探偵の頭の中を覗き込み名探偵の如く思考するとはいかなることかをシャーロック・ホームズをこよなく愛する筆者が解明している。
    参考文献が掲載されているので、もっと深く考察したい人にもやさしい。

    文献を列挙しておく

    マインドフルネスについて
    ・心の「とらわれ」にサヨナラする心理学
    ・ハーバード大学教授が語る「老い」に負けない生き方
    ・人間の本性を考える 心は「空白の石版」か 上・中・下
    ・心の仕組み 上・下

    科学的思考法を身につける
    ・コナン・ドイル書簡集
    ・心理学の根本問題
    ・科学革命の構造 トマス・クーン
    ・才能を開花させ

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    2018年11月23日
  • シャーロック・ホームズ大図鑑

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズに関するありとあらゆるうんちく満載!この本を楽しみたいために、ホームズシリーズを改めて最初から読んでみることにしました。
    図鑑だけあって、図版も満載。特にグラナダ版のホームズの画像を採用しているので、ファンも納得。シャーロキアンならぜひ手元に置いておきたい一冊では?

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    2020年08月21日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    シャーロックホームズはなぜ、誰も気に留めないような点に注目して、そこから事件解決に導くことができるのか。
    その思考術を、私たちの生活の中でどうやって使えば、有益なのか。
    …結論、あんまり日常の生活に使うことはなさそうです。
    でも、知っていたら面白いし、この思考を身につければ、他の人とは違う角度から物事を見れるようになると思う。

    問題解決能力を向上させたい、または探偵を目指してる、もしくはシャーロックホームズになりたい。という方にオススメ。

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    2018年11月19日
  • 恐怖の谷

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    アメリカ。田舎町。炭鉱。暴力支配。血。恋模様。
    大好物なんですけど!!!!

    過去の長編と同じ構図を取り入れているのですが、非常に洗練されています。物語としてのめり込め、ミステリとしてのどんでん返しも中々インパクトがあります。

    第1部のホームズの推理も良いのですが、私は第2部が好み。
    回想によって第1部が補完されるのですが、これがまた衝撃。入り込めば入り込むほど、予想外の展開で驚くはずです。

    最後の長編か…さて短編へいざ。

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    2018年09月02日
  • シャーロック・ホームズ大図鑑

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    シャーロック・ホームズの全エピソードを解説。台詞、その当時の社会情勢なども掲載。ファンにも嬉しい挿絵、TV版のホームズものっている。ベネディクト・カンバーバッチも好きだけど、ジェレミー・ブレットが良かったなあ。。。

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    2018年06月16日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    すばらしい。ワトスン思考からホームズ思考へ切り替えることができるよう努めたいなと思った。著者の次作The Confidence Gameも早く邦訳されないかな。

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    2018年03月22日
  • 都市と都市

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    数々の賞を受賞しカズオ・イシグロも絶賛したという小説。

    十何年ぶりに再読した。
    ベジェルとウルコーマという壁のない東西ベルリンみたいな話て2つの都市は異なる発展、言語で相互の国民が見ないことによって分断されていて、その境界を乱すものを監視するブリーチという超法規的謎の権力組織がその入り組んで隣接する境界を管理徹底している。
    そこに一人の女性の遺体が発見され……
    クロスハッチやブリーチなんていう特殊な言葉が普通に使われる。前後の文脈である程度わかるが、この世界の人達にとっては普通なので不都合についての感想は述べるけどその用語の説明はしない。
    隣接都市を盲点に追いやり共存するというユニークな設定

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    2017年12月18日
  • シャーロック・ホームズの思考術

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    心理学や脳科学などの科学的な成果からどういう心構えでいればいいか。マインドセットの話。理想の賢人ホームズと凡人ワトソンというのを使って述べている。ただ、ホームズの凄さは事件の全貌をコナン・ドイルは知っていてホームズとワトソンを書き分けている。杉下右京などもそう。この作者にしてもあくまでも架空の人物の活躍なので後付ととるかそれに託したと思うかで印象は違うかも。多少専門的な概念が出てくるけど大体、参照している論文などは同じなのでなんとなく知っている感じではあるかな。『パスカヴィル家の犬』読んでから読んだので関係性や雰囲気を理解しつつ読めた。ホームズに託すことがどこまで具体的なことかどうかはわからな

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    2017年12月18日
  • クラーケン(下)

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    ネタバレ

    いくつもの筋が絡み合うため、読むのに体力は使うけれど、展開に緊張感があって楽しく読めた。特に最後の戦いは、銃撃戦、魔術戦、言語による戦い、巨大生物の参戦と転換がバラエティに富んでいて息つく間もない。
    読後には苦味もあるものの、長い戦いを観戦し終えた開放感が残る良質なエンターテイメント小説。

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    2017年12月12日
  • クラーケン(上)

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    ネタバレ

    魔術都市・ロンドンに蠢く、数々の魔術師、預言者、占い師、使い魔、暗殺者、そしてカルト宗教家たちが入り乱れ、「聖なる遺骸」を奪い合う、というファンタジー小説。
    消えた「遺骸」(=博物館に展示されていたダイオウイカの死体)を巡る陰謀は、伝奇ロマンやSF、サスペンス、ミステリー等々の要素を混ぜ合わせ豪奢に描かれていて、「遺体」の突飛さにも関わらず説得力がある。特にダイオウイカを崇めるクラーケン神教会の教義は面白い。たとえば序文には、その神秘性が端的に表れていて、本編に入る前から期待感が高められる。

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    2017年12月07日
  • 爆発の三つの欠片

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    著者名だけで無条件に読もうと思う作家の一人。
    28 の作品からなる短篇集。
    こんなに多くの奇想はいったいどこからやって来るのか。
    ただただ読むだけ。楽しむだけ。

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    2017年07月10日
  • 都市と都市

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    ネタバレ

    物語の舞台となるのは、ふたつの都市国家。両国の領土は隣り合っているというより、飛び地のように入り混じっている。区画ごとに国が入れ替わるような地域もあれば、公園の真ん中や木立の途中で国境が引かれた地域もある。網目状に入り乱れた国境線には壁はない。しかし両国の住人たちは幼い頃から訓練を受け、たとえそれが目の前にあっても、隣国の情景は意識から追い出すよう求められる。そしてその規則を破ったとき〈ブリーチ〉と呼ばれる組織がどこからともなくやってくる…。
    奇抜な着想を、綿密なディテールによって読ませる、ハードボイルド・ミステリーでありSF小説。奇妙な都市と都市との間に、さらにもうひとつの都市が隠されている

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    2017年07月04日
  • エニアック 世界最初のコンピュータ開発秘話

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    開発者たちの人間模様がメイン。
    軍事用に作られたがその前に戦争が終わってしまった。
    最初は女性プログラマーが多かったのは意外。
    技術オタクの夢が金と名誉に穢された感じを受けた。
    実はエニアックの前にそれっぽいものもあった。
    世界最初かどうかはコンピュータをどう定義するかによって異なる。
    現代の感覚から見ればやはりモークリーとエッカートが最初のコンピュータを作ったと言えるだろう。
    けっこう感情を揺さぶられる話。

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    2017年04月17日
  • シャーロック・ホームズ大図鑑

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    全話のストーリーや推理のチャート、当時の挿絵、見どころ、科学・社会学的視点。当時の歴史トピックなど、図版も綺麗。シャーロキアンの方々にとって本書がどれくらいの深度と意義があるのか判断しかねるが、私の目には実にゴージャスで網羅的、決定版的なファンブックと映った。

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    2018年09月03日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ワトスンが書いた(と、いう設定の)前作「緋色の研究」は、ホームズに言わせると
    「ロマンチックが過ぎる」
    ちゅうことやったけど、今回はロマンチックの極みやったな!

    エッ!? いきなり恋に落ちちゃう感じ!?

    ちゅうお約束のツッこみを、まさかホームズシリーズでやることになるとは・・・(笑)。
    ワトスンくん、若い恋人をゲットしましたネ・・・。

    細かい注釈を並行して読むほうが面白かった(前回は注釈をまとめてドカッと読んだ)。
    「〇〇か▽▽かは、シャーロッキアンでの論争テーマの一つ」
    とか注釈をうたれると、なんかニヤニヤしちゃうよね!

    シャーロッキアンって社会的に認められているホームズおたくやもん

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    2017年01月13日
  • 都市と都市

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    ヨーロッパあたりにある重なって存在する二つの都市国家.越境行為をすればブリーチという超法規的なパトロールがやってきて何処かへ連れ去られてしまう.そんな世界で起きた殺人事件.ボルル警部補は片方の都市では解決不能と見て他国に乗り込む.ディック風のハードボイルドSF.書評によれば訳がひどくてほぼ無茶苦茶らしい.ちゃんとした訳で読んで見たい.山形浩生あたりで.

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    2017年01月10日
  • シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血

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    面白かったーー!!!
    仄かにドラマ版や映画版シャーロックのキャラの雰囲気を感じるのも楽しかったです!

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    2016年11月11日