手塚治虫のレビュー一覧

  • まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方

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    マンガ『火の鳥』を読んだのは小学生の頃だった。『ブッダ』も『ブラックジャック』も同時期に読破した。自分が生まれる前の作品にもかかわらず古臭さは全く覚えず、ただただストーリーの壮大さや美しさに衝撃を覚えた。あの時の衝撃は数十年経った今も覚えている。『火の鳥』は僕のマンガの原体験を作った作品の一つであり、そのような時期に手塚治虫作品に出会えたことを幸運に思う。

    古本市でたまたま発見したこの本は、特にこの本そのものに興味があった訳ではないが久々に火の鳥の内容を思い出したくて手に取ってしまった。
    この本自体には申し訳ないがあまり感想は無い。けど、『火の鳥』をまた読み返したくなった。とても。そういう意

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    2024年07月13日
  • 奇子 手塚治虫文庫全集(2)

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    ネタバレ

    奇子 2

    手塚治虫文庫全集 BT-094

    手塚治虫/著
    出版社名講談社
    出版年月2010年11月
    ISBNコード978-4-06-373794-3
    (4-06-373794-2)
    税込価格990円
    頁数・縦454P 15cm
    シリーズ名奇子
    以上「e-hon」より引用
    内容紹介
    奇子 後編 1972.1.25-1973.6.25 ビッグコミック連載
    短編
    鉄の旋律 0974.6.25-1975.1.7 増刊ヤングコミック連載
    白い幻影(まぼろし)1972.8.8 増刊号女性セブン
    レボリューション 1973.1.6+31-1.20 漫画サンデー連載
    あとがき 手塚治虫 初出手塚治虫漫画全集

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    2024年07月14日
  • 海色のANGEL 5 最後の日

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     手塚治虫の漫画作品『エンゼルの丘』を原作としたノベライズ本。青い鳥文庫で全五巻、原作にいない人物も追加されている。
     赤の他人だが瓜二つのそっくりさんであるノアとルーナが、色々あって入れ替わり生活を送る。日本の、なんとか女学院というお嬢様学校の小学五年生のノアとして暮らすルーナは、ノアの友だちである楓と樹里に、本当のことを話してしまおうかと何度も考える、葛藤と決断のシーンが心に残った。
     元の二人に戻る際も、それはとても嬉しいことなんだけど、ルーナがノアとして出会った人々とお別れする場面は切なかった。そんな中、この人にだけはルーナとして伝えたいことがある、と思う相手が実はいて、ノアも協力して

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    2024年06月07日
  • 七色いんこ 手塚治虫文庫全集(2)

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    ブラックジャックはピノコと暮らしているが、七色いんこには犬の玉サブローがいる。
    玉サブローは酒好きでオカマっぽい犬。時々物語の主役になる。
    七色いんこは手乗りインコも飼っているが登場シーンはほぼない。

    第二巻の各ストーリーと原作者を挙げておく。

    18 青い鳥(モーリス・メーテルリンク)
    19 南総里見八犬伝(曲亭馬琴)
    20 オンディーヌ(ジャン・ジロドゥ)
    21 12人の怒れる男(レジナルド・ローズ)
    22 悪魔の弟子(ジョージ・バーナード・ショー)
    23 棒になった男(安部公房)
    24 タルチュフ(モリエール)
    25 ピグマリオン(ジョージ・バーナード・ショー)
    26 靱猿(不明)
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    2024年05月26日
  • ブラック・ジャック(少年チャンピオン・コミックス) 5

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    如月先生

    如月先生初登場回「めぐり会い」収録。
    これはまあ今の感覚だと物議を醸すかなw
    子宮と卵巣を取ったことで「女性ではなくなった」として男性として生きる女性の話なのでね…

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    2023年12月04日
  • エンゼルの丘 手塚治虫文庫全集

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    ・雑に言うと、手塚治虫版人魚姫。
    ・脇役が魅力的だった。フグ平さん、女殺し屋の二人組など。
    ・ルーナ姫と間違えられる人間の少女、あけみちゃんの物語がじんときた。
    ・もっと連載が続けばもっと深まりそうだったかもしれないような余白も。

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    2023年06月12日
  • 雑巾と宝石

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    1955-1969が初出

    1928生まれなので30前後の頃の作品。
    話の組み立てが秀逸なのは若い頃からと感じさせる作品です。
    出版先も少年誌ではなくて、文藝春秋など大人向けの書籍で、石ノ森さんは追随してますが、西の松本さんには辛かった様子です。
    まあ、お好みで。

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    2023年05月20日
  • 火の鳥 3

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    あーあー

    人間ってなんだロー 人間ってなんだろー?結局死ぬときは骨になってカルシウム炭素の物質になるだけー!!

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    2023年02月28日
  • 火の鳥 10

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    未来予想図

    未来予想図 地球がダメになったら次の惑星に移住 多民族との交配 悪い誘い 戦争 まさに現代の縮図 どうなるどうなる

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    2023年02月28日
  • 小説 ブラック・ジャック

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    AIとブラック・ジャックのコラボ手術よかった!
    こんなAI手術ロボットがあったら、すごいなー。

    ピノコが犬を手術する話がおもしろかった!

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    2023年02月08日
  • #こんなブラック・ジャックはイヤだ 5

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    やっぱり

    最後まで読めたことは嬉しいです。ただ、最初の頃からだいぶ失速しているなあというのが正直な感想でした。、

    #笑える

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    2022年11月16日
  • #こんなブラック・ジャックはイヤだ 4

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    あんまり…

    最初よりもインパクトに欠けてしまった。それだけ読み手側が手塚治虫作品のキャラクターと性格崩壊に順応してきているということかもしれないけど…面白さを追求したかった。

    #笑える

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    2022年10月20日
  • アトム ザ・ビギニング(17)

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    ブルーは己の能力が高い故に他者のいうことをきかない。シックスは仲間と繋がって戦っていく。
    次は30年経った世界のよう。

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    2022年08月07日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

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    読み手を選ぶ

    「鉄腕アトム」のリメイクとしては浦沢直樹の「PLUTO」が有名。
    あちらもかなり大胆にアレンジしていたが、むしろワクワクして読めた。
    (ただし、浦沢直樹あるあるとして尻すぼみ感もかなりあった。短い原作を膨らませすぎ?)

    一方の本作は、なんというか…読みづらい。

    まず、絵が古い。
    80年代、バブル期によく見られ「オシャレ」とされていたような線の細いキャラ達に、細かすぎるメカ描写。
    個々のキャラ設定も、なんか古い。
    内容も相まって、「作者のコダワリが強すぎる、同人誌的作品」のように感じてしまう。

    そして、てっきり作画を担当しているかのように思える程大きく名前の出された「

    #笑える #ほのぼの

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    2022年06月03日
  • ネオ・ファウスト 手塚治虫文庫全集

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    原作はゲーテのファウスト
    原作がどんな話か知らないし、本作が未完で終わってしまうのでどういう風に終わるのかがわからない。

    説明しづらいけど、要所要所異常に引き込まれる。
    力のある作品でした

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    2022年04月18日
  • ビブリア古書堂セレクトブック ブラック・ジャック編

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    『ビブリア…』5巻で取り上げられてた
    『ブラック・ジャック』から
    著者が好きな話をセレクト。

    とてもじゃないけど
    全243話分のコミックスなんて
    いまさら集めきれないので
    初心者ファンに嬉しい入門書の1冊となりました。

    なんてったって最初がピノコ登場の回ですから〜。
    読んだ覚えのある『その子を殺すな!』や
    『ふたりの黒い医者』の他に
    はじめて読んだ『不発弾』など13話が収録されていて
    最後の締めもやっぱりビノコとの物語。
    選者の愛だわ…。

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    2022年04月04日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(5)

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    ブッダがついに、悟ったことを世界に広めようと動き出す。
    最初の説法は鹿野苑の鹿たちに。「鹿の園」と呼ばれる野生鹿の楽園が当時の宗教家の集会所だったとのこと。
    (奈良公園に鹿が多いのは、その仏話にちなんでのことなのかしら?)

    そして、初めはブッダを敵視していたバラモンたちが、ブッダが人や動物を助けるために発揮する力を目の当たりにし、次々に弟子になっていく。

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    2021年09月19日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(4)

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    ネタバレ

    シッダルタとともに修行を続けていたアッサジは、死が近づいても淡々と過ごし、最後は飢えた狼に身を差し出して、予言通り、体を引き裂かれて死んでしまう。
    そして、シッダルタも梵天の予言通り、ピッパラの樹の下で悟りを開き、ブッダという名を与えられる。

    一方で、シッダルタのお陰で、生きる気力を得たタッタとヤタラは、どちらも、シッダルタの一番弟子になることを望み、かつ互いに、相手と共感できる部分を感じながらも、それぞれが仕える国のために闘うことになる。

    ブッダは悟りを開いたが、まだまだ世間では闘いが繰り返され、各国に目を向けると、多くの人が身分が低いことや、身分の差を埋められないことに対し、悩み苦しみ

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    2021年09月12日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(3)

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    ネタバレ

    シッダルタは高名な僧を訪ね、また、先輩修行僧のデーパや、未来が見える不思議な力を身につけた少年、アッサジと出会い、ともに修行を積んでいく。

    さらに、マガダ国のビンビサーラと出会い、何年後かに彼を再び訪ねると約束し、ブッダ(目ざめた人)という名を授けられる。

    そして、苦行林で本格的に苦行を始めるが、死ぬほどの苦行がどれほどの意味があるのか、どうすれば本当に人は救われるのかを考え続ける。

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    2021年09月07日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(2)

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    ネタバレ

    シッダルタの幼少時代から、出家までが描かれる。

    漫画なので、ストーリーはかなり丸められているのかもしれないが、幼少の頃は王子として、宮殿の中で大切にされ、違和感は感じながらも、豪華な食事や踊りなどに囲まれて育ち、さらには、自身の意思ではなかったとはいえ、結婚していたと知り、驚いた。

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    2021年09月05日