手塚治虫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
手塚 治虫の新選組。
あんまり期待せずに読んだのですが、けっこうおもしろいです。なんていうか、古くさくなくて、今風な感じ。
もっとストレートな新選組かと思っていたけれど、主人公のキャラクターは、オリジナルです。でも、近藤さんも、坂本 龍馬も出てきます。沖田と土方さんは、ただの乱暴者みたいな感じです(笑)
栗本 薫がこれに影響をうけたという話を読んだ気がしたけれど、あとがき読むと、萩尾 望都だったみたいです。
栗本 薫も、なにかで書いてた気がするけどちがったかな。
確かに、なんていうか人を引きつける色気が、キャラクターにも、お話にもあります。 -
Posted by ブクログ
手塚 治虫は、かかされたみたいに言ってるけど、この一連の流れは、けっこう名作です。
まあ、最後のアトムの変化が若干唐突なんですが。
このロボットにも人権をという流れ自体は、前巻あたりから、もう出てきているし、物語としてはじめから内包されていたもののような気かします。
そして、こういう善悪とはなにかという哲学的な話になると、天馬博士という複雑な人物は、本当に輝いてきます。
昔は、なんで、かつて捨てたアトムにこんなに執着するのかがさっぱりわからなかったのですが、その複雑な愛憎が魅力的にキャラを立たせています。
そして、人間的な正しさは、その人の能力とは何の関係もないのだという、強烈なメッセ