あらすじ
執拗にまつわりつく妖怪と戦う百鬼丸(ひゃっきまる)とどろろ。過酷な状況が続く中で、友情と絆は深まっていくが、さらなる試練が二人を襲う! 手塚治虫が描く異色時代劇、完結編。<手塚治虫漫画全集収録巻数>MT149「どろろ」3巻収録/MT150「どろろ」4巻収録<初出掲載>『どろろ』 少年サンデー 1967年8月27日号~1968年7月22日号/『どろろ』 冒険王 1969年5月号~10月号
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Posted by ブクログ
宿命の旅でふたりを待ち受けるものとは!?執拗にまとわりつく妖怪と戦う百鬼丸とどろろ。
過酷な状況が続く中で、友情と絆は深まっていくがさらなる試練が二人を襲う!手塚治虫が描く異色時代劇、完結編!
<初出>
「週刊少年サンデー」 小学館 1967年08月27日号-1968年07月21日号
「冒険王」 少年画報社 1969年05月号-10月号
☆スターシステム・ゲストキャラクター☆
丸首ブーン(火袋)
ハム・エッグ(イタチの賽吾)
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執拗にまつわりつく妖怪と戦う百鬼丸とどろろ。過酷な状況が続く中で、友情と絆は深まっていくが、さらなる試練が二人を襲う! 手塚治虫が描く異色時代劇、完結編。
未完
百鬼丸も、親には恨みきれないほどのことをされているはずなのにあっさりしているし、
体もまだまだだし、いかにも打ち切りに見えてしまう。先生はあとがきで、この作品への
意欲が半減して、と書いておられるが、人気の影響もあったのかもしれない。
どろろが成長した姿なども初期の構想にはあったのかもしれない、と妄想しつつ。
Posted by ブクログ
後半は、かなり権力との戦いがメインテーマになってきています。
そう考えると、「どろろ梵」は、そのあたりは、ちょっと続編として弱いか。
これは、白土 三平の忍者ものなんかが、けっこう影響している気がしますが、その影響をうけながらも、ちゃんと、全然別な手塚 治虫の世界が展開されているのが、けっこうすごいです。