【感想・ネタバレ】アラバスター 手塚治虫文庫全集のレビュー

あらすじ

オリンピックの英雄ジェームズ・ブロックは、交際していた女性に裏切られたショックから事件を起こし投獄された。復讐に燃える彼は、刑務所で出会った謎の老人の発明により、半透明の体を持つ怪人・アラバスターへと姿を変えた。虚飾に満ちた社会を憎み、次々と犯罪を繰り返す彼を捕らえるべく、FBIの冷酷な捜査官ロック・ホームが動き出す! 人間の暗部へ踏み込む衝撃のクライム・サスペンス! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT89~90『アラバスター』第1~2巻収録 <初出掲載>1970年12月21日号~1971年6月28日号 週刊少年チャンピオン連載

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Posted by ブクログ

オリンピックの英雄ジェームズ・ブロックは、交際していた女性に裏切られたショックから事件を起こし投獄された。復讐に燃える彼は、刑務所で出会った謎の老人の発明により、半透明の体を持つ怪人・アラバスターへと姿を変えた。虚飾に満ちた社会を憎み、次々と犯罪を繰り返す彼を捕らえるべく、FBIの冷酷な捜査官ロック・ホームが動き出す! 人間の暗部へ踏み込む衝撃のクライム・サスペンス!

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2010年11月27日

Posted by ブクログ

作者本人に嫌われていたことで有名な鬱作品。「バンパイヤ」(ロックが悪役で登場するところも同じ)や「MW」同様、徹底的に人間の悪の部分に迫り、誰も救われない暗い作品に仕上がっています。

一部透明になった人間や動物のグロテスクな描写は気持ち悪いの一言。それに加えて、ロックの超ナルシストっぷりも相当に気持ち悪いです。

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2010年10月22日

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