手塚治虫のレビュー一覧

  • ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集

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    この時代の人々の様子や楽士の身分、貴族に囲われるしか道がなかった音楽家の立場など、暮らしの空気感が分かりやすく描かれていて面白かった。
    貴族の言うなりになるのは嫌だ、個性で勝負するんだ、という立ち位置のキャラクターに描かれているベートーヴェン。
    モーツァルトとの関係や対位法を勉強するんだという台詞、ハイドンとの出会いなど、史実に基づいているであろう記述はとても参考になる。
    フランス革命で貴族のあり方が揺れていたであろうこの時代ならではのシーンも多い。未完なのは本当に残念。続きを読みたかった。

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    2021年09月26日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(6)

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    ネタバレ

    本巻ではブッダの教えが端的に示された。
    「世の中のあらゆる苦しみにはかならず原因がある。その原因を知れば苦しみをとめる方法がわかる。それで心を救い安らかにできる」
    また、ブッダが後継者として、サーリプッタとモッガラーナを指名する一方で、これまでブッダの近くにいたダイバダッタを追放する。

    アヒンサーに、精霊となったアッサジがついているということに驚いたが、アヒンサーがこの先、ブッダの身の回りのお世話をする人になるということで、なんとなく納得。

    個人的には、ダイバダッタのこずるい感じが嫌いだったので、さすがにブッダもそう思っていたのか、と思う一方で、この先、ダイバダッタがブッダにどんな仕返しを

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    2021年09月23日
  • 陽だまりの樹 手塚治虫文庫全集(3)

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    ネタバレ

    下田の章


    「除痘館」
      適塾お引越し。
      除痘館は適塾の裏側にて稼働中。塾生順番に手伝い。
      良庵はアンモニア抽出に成功。
      緒方先生、小耳に挟んだお店の旦那が痘瘡に。
      駆けつけるも「花岡先生にかかっている」と言って取り合わない。
      お悠という女中が罹患していた。その男平太。
      罹患していると思って良庵は探し回り、種痘所へ連れて行く。
      が、実は平太、一年前に罹患していた。

    「男子の本懐」
      お店の旦那の娘(品)さん、婚約相手がいた。
      実は江戸の大地震後ツテを頼って大阪へ引き取られていた。
      花岡塾の猪河玄宅と一緒になりたくないというお品。
      その話をこっそり

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    2021年09月19日
  • 陽だまりの樹 手塚治虫文庫全集(1)

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    ネタバレ

    双鯉の章

    『三百坂』
      主人公「伊武谷万次郎」登場。
      もう一人の主人公「手塚良庵」とのやり取り。

    『おせき殿』
      お互いに思いを寄せる住職の娘「おせき」に惚れてる。

    『鬼鉄』
      適塾への出発前に命を狙われる良庵
      それを救った伊武谷。揉め事へと発展してしまう。
      伊部谷のかたきを討つために塾生が殺気立って…
      それを止めたのは「小野鉄太郎=鬼鉄」だった。

    『曾根崎新地』
      大阪について、良庵は曽根崎新地の郭に立ち寄る。
      宿として選んだ郭に十三奴がいた。
      指名した十三奴、実は盲腸で苦しんでいたが、
      外科が手を出すとお縄になってしまうので見てるだけ。
      内科

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    2021年09月17日
  • どろろと百鬼丸伝 5

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    これむしろ田之介と似蛭がカッコいい。
    復讐者が持つ狂気と虚しさが迫力満点。
    …年齢びっくりだけど(笑

    今回、どろろは相変わらずのヒロインムーブがたたり、出番少な目でしたなー。惜しい。

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    2021年09月13日
  • アドルフに告ぐ 手塚治虫文庫全集(3)

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    ネタバレ

    この作品のテーマは「正義」。3人のアドルフ、それぞれの正義。世界中の人が自分の正義のために人を殺していたら、戦争はなくならない。あとがきにもあったが、最後があっさりしているのが勿体ない。

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    2021年09月04日
  • どろろ(カラー版) 4巻

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    完結。。?

    表現がところどころ現在ではNGなところがあります。当時、子供向けのマンガにしては内容がダークなので打ちきりされそうだったというのも納得ですが、これはこれでおもしろかったです。できればもっとどろろとのお別れをしっかり見たかった気がします。

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    2021年08月22日
  • アトム ザ・ビギニング(14)

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    ネタバレ

    とうとうアトムの名前が現われた。大災害の真相とともに大きく物語が動きそう。で、ミュウと三人娘はどう活躍するのか。

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    2021年07月04日
  • アトム ザ・ビギニング(11)

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    ネタバレ

    モリヤが七研に。どのような相互作用が生まれるのか。
    そしてモリヤのいない一研からミュウが登場。強いけれど何か不安を感じさせる。

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    2021年06月15日
  • MW(ムウ) 3巻

    ネタバレ 購入済み

    読み終わりました。

    後味の悪い作品でしたが、面白かったです。気になっていたので通して読めてよかったです。それにしても、関係者は誰も彼も報われない……。

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    2021年06月14日
  • MW(ムウ) 2巻

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    過去

    過去の事件が出てきて物語が動き出します。面白くなってきました。

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    2021年06月14日
  • アトム ザ・ビギニング(10)

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    ネタバレ

    ベトナムで新たなロボットと遭遇。ノースとマルスも現れる。
    謎の少年型ロボットは星江とそっくり。ノースの「だって恥ずかしかったんだもの」という言葉。自立行動しているらしいマルス。謎がいっぱい。

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    2021年06月13日
  • アトム ザ・ビギニング(7)

    ネタバレ 購入済み

    佐流田教授の行方不明、1コマで流されていてびっくりしてしまったw
    この漫画、結構大きな出来事があっさり流されたりするので、テンポが面白いなぁと思います。
    AI談義にはかなりページを割いたり(メインなのでもちろんですが)、
    漫画全体がウマタロウやヒロシのような研究者っぽい視点で描かれている感じがして面白いです。

    最後はアトムのシルエットも出てきて、続き気になります!

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    2021年03月10日
  • アトム ザ・ビギニング(5)

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    ユウランはシックスと違ってちょっと引くぐらいバイオレンスな子でした・・・
    しかし、シックスから拒絶されたことから感情が成長し、自分から謝れるようになって良かった。
    力の強いロボットに、ベヴストザインという自我を与える研究の恐ろしい面も見れたように思います。
    そしてWRB編突入で、A10シリーズのほかのロボ達もたくさん登場してきてこれからおもしろくなりそうです。

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    2021年03月09日
  • ヤング ブラック・ジャック 1

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    オリジナルのブラックジャックもかっこいいと思って読んでましたが、さらに美しく色っぽくセクシーないまどきな黒男から目が離せない! という感じでした。
    見た目はいまどきなのに、「...ですぜ」という口調が時代を感じる。。口調も普通にしてくれても良かったなぁw
    見ごたえありました。書店員のおすすめにある通り、原作を知らない若い女性にも楽しめると思いました!

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    2021年02月24日
  • #こんなブラック・ジャックはイヤだ

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    ニヤニヤがとまらない

    面白くて何度も読んでしまいました。

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    2021年02月04日
  • ザ・クレーター 手塚治虫文庫全集

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    手塚治虫の短編集。
    後味の悪さと不気味さは藤子不二雄の短編集や、「ブラック・ミラー」を思い出させた。
    オクチンが主役のシリーズは刺さらなかった…
    溶けた男やベム達が特に秀逸だったと思う。

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    2021年01月06日
  • ばるぼら 手塚治虫文庫全集

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    映画化を受けて再読。こんなお話だったかー。前半と後半で明らかにムードが違って、手塚先生ご自身があとがきで書かれているように、主観的・観念的なものからオカルトへの転換がなされてますね。個人的には前半のミステリアスな雰囲気が好きでした。現代ではもう、こういう作品はなかなか発表しにくいだろうなぁ。作家性の強さとともに、時代を感じる作品でした。

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    2020年12月05日
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(7)

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    読んだのは別の全集で、9-11巻。望郷編と清盛編。やっぱり、時代を考えると、っていう枕詞の下で、凄いんだなという印象です。

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    2020年11月20日
  • #こんなブラック・ジャックはイヤだ

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    ギャグが多く面白いパロディー。

    嘗てスランプに陥っていた手塚治虫の、復活への切っ掛けとなった作品のパロディーです。コメディー中心で、特にキリコの妹が出てくるシーンが笑わせてくれます。

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    2020年09月16日