あらすじ
「未来から来た少年型ロボット」の手がかりを求め、ホーチミン市内を探索するシックスとお茶爺。訪れた廃墟の商業施設で待ち受けていたのは、百の目を持つ守護ロボットだった───! “鉄腕アトム”誕生までの物語、権謀の第10巻!
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物語の核心に
Jドームのガードロボットとのバトルの裏で、8年前に発見された少年型のロボット等、物語の核心が徐々に明らかになります。巻末の番外編も興味深いです。
時空がゆがんできたぞ
ターミネーターみたいな展開にJINが、、、。でも。これぞ手塚ワールド。これから、どうなる。A10-6とアトムはどう繋がるのか、マルスは、どうなる?興味が尽きません。
サーガの折り返し
A106「シックス」と「セブン」の進化を目の当たりにし、「アトム」設計図を巡る陰謀の核心に迫る。
謎の組織との対決が激化し、新たなロボットの登場が物語を加速。
蘭の人間性とシックスの純粋な「心」が、AIの倫理的課題と可能性を浮き彫りにする。
『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私にとって、シックスとセブンの絆はアトムの原型をさらに鮮明にし、胸を熱くする。
SF好きなら
手塚作品を元にした漫画はBJやら色々とあるけれど、アトムは見慣れた姿ではない。
その割に、手塚作品のあのキャラなんだろうなって言うキャラが等身が良くなって登場している。
元の漫画を読んだ方が理解出来るのか?
そんな感じ。