手塚治虫のレビュー一覧

  • 新宝島 手塚治虫文庫全集

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     まず、本書は一般的に「マンガ表現の革命をもたらした」と言われる方の「新宝島」ではない。
    アチラは原作者である酒井七馬の編集と言うか修正が入っているが、コチラは手塚治虫が当初意図していた構成を意識して後年描き直したものである。
    そしてどちらが面白いかと言えば断然コッチである。
    どちらも手塚治虫文庫全集にあるので、できれば読み比べてもらいたい。

     ただ、本書にせよ酒井版にせよ「マンガ表現に革命をもたらした」というのは大袈裟だと思う。
    私はてっきりそれまで均一に分割されていたコマ割がこの作品から大小や斜め分割といったダイナミックなコマ割を取り入れ始めたのかと思っていたのだが、本書のコマ割もぶっち

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    2026年04月06日
  • ガムガムパンチ 手塚治虫文庫全集

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    子供向けとのことだが大人でもワクワクしながら読めて楽しめた
    「冒険ルビ」は勇気や自己犠牲の精神の大切さを思い出させてくれる良い作品
    こちらもワクワクが止まらない

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    2026年02月10日
  • きりひと讃歌 手塚治虫文庫全集(2)

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    モンモウ病にかかっているイヌ男の小山内を余興の出し物として飼っているのは、台湾の実力者であり国民的英雄の万大人。資産はロックフェラー財団に匹敵するという。
     万大人は、子供の頃は貧しく、ミミズを食べるほどだった。そして両親は病気になったけど、医師は助けてくれなかった。医師は「おまえらなんか、勝手に死ね。その方が身のためだ」とさえ言った。そして、両親は死んだ。
     小山内が医師と知って、屈辱的な行為をさせる。それに小山内は、屈しなかったことで、拷問をされる。人間てんぷら芸人の麗花に助けられ、万大人の家から脱走する。

     麗花たちは台湾の南、高雄に逃げる。高雄から蘭島周りで日本行きの貨物船で日本に行

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    2026年02月09日
  • 海色のANGEL 3 秘密

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    登場人物が増えて、世界のディテールが増して、話を展開させるために必要なピースがそろってきました。

    1巻の時点では、ルーナの主人公力が結構強くて、ルナをどうもってくるつもりなのかなーと思っていたのですが、なんかスポ根ものみたいになってきた。
    それとともにルナが苦労を経験して、主人公力がぐんぐんアップしてきたので、そーきたかーという感じ。

    現代版仕様だからか、ノベライズされているからなのか、周囲の人たちが理解があるというか、優しい人が多くて、気の使い方が細やかな人が多い気がする。
    そういう意味では、安心して読んでいられるので、気が楽。

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    2026年01月25日
  • 海色のANGEL 1 ルーナとノア

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    ノアの多感なお年頃の心情がよい感じ。
    原作が手塚治虫というだけあって、ルーナは手塚主人公っぽさがすごく出ていた。
    讚美歌を歌うシーンとか、脳内で勝手にシーンが描写される。
    中盤の展開が一気にきて、小休憩取って深呼吸。いや……まあ、手塚作品ってこういうところあった。火の鳥読んだときも、アトム読んだときも、日常が一気呵成に崩れていくっていうか、信頼できると思っていたいた人が敵じゃなくても味方でもなかったり、支えになると思っていた人がいなくなってしまったり、それでも生きていくしかない感じ。
    続きものだということに最後まで読んで気づいた。展開が気になる。

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    2026年01月11日
  • アトム ザ・ビギニング(10)

    sun

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    サーガの折り返し

    A106「シックス」と「セブン」の進化を目の当たりにし、「アトム」設計図を巡る陰謀の核心に迫る。
    謎の組織との対決が激化し、新たなロボットの登場が物語を加速。
    蘭の人間性とシックスの純粋な「心」が、AIの倫理的課題と可能性を浮き彫りにする。
    『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私にとって、シックスとセブンの絆はアトムの原型をさらに鮮明にし、胸を熱くする。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(9)

    sun

    購入済み

    サスペンスと哲学的テーマ

    蘭の人間性とシックスの純粋な「心」が、AIの倫理と可能性を鮮やかに映し出す。
    AIの自我や人間との関係性を鋭く掘り下げ、2025年のAI技術の議論にリンクしている。『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私にとって、シックスとセブンの成長はアトムの原型をより明確に示し、心を掴む。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(8)

    sun

    購入済み

    これはいい

    全24巻超のサーガの序盤として、8巻はサスペンスと人間ドラマの融合が絶妙。
    アクションと哲学が交錯し、手塚ファンもSF愛好者も引き込む。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(7)

    sun

    購入済み

    心を掴む第7巻

    『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛する私にとって、シックスとセブンの進化はアトムの原型をさらに色濃く映し、心を掴む。
    全24巻超のサーガの序盤として、7巻はサスペンスと感情のバランスが秀逸。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(6)

    sun

    購入済み

    SF愛好者も魅了する傑作

    天馬午太郎とお茶の水博志は、A106「シックス」と新登場の「セブン」との交流を通じて、AIの「心」の進化に直面。
    「アトム」設計図を巡る陰謀が深まり、謎の組織との対決が激化する。
    蘭の人間らしい視点と、新キャラの思惑が物語に緊張感と厚みを加える。
    ゆうきのSF的視点は、AIの倫理や自我の芽生えを鋭く掘り下げ、2025年のAIブームにリンク。
    カサハラの作画は、戦闘の迫力とシックス、セブンの繊細な表情を鮮やかに描き、原作の寓話性とは異なる現代的リアリズムが際立つ。
    『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私にとって、シックスとセブンの絆はアトムの原型をさらに鮮明にし、胸が高鳴る。
    全24

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(5)

    sun

    購入済み

    アクションと哲学が交錯

    シックスとセブンの対比はアトムの原型をさらに明確にし、胸を熱くする。
    原作の寓話性とは異なる、現代的なリアリズムが本作の魅力だ。
    全24巻超の物語の序盤として、5巻はサスペンスと友情のバランスが秀逸。
    アクションと哲学が交錯し、手塚ファンもSF愛好者も引き込む。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(4)

    sun

    購入済み

    原作の寓話性と異なるリアリズム

    ロボット・レスリングでの激闘を経て、天馬とお茶の水はA106「シックス」の進化に驚愕しつつ、謎の設計図「アトム」を巡る陰謀に巻き込まれる。
    新たな敵、ロボット工学の闇を暴く組織との対峙が始まり、シックスの純粋な「心」が試される。
    蘭や新キャラの活躍が、物語に人間味を添える。ゆうきのSF的考察は、AIの倫理やロボットの自我を掘り下げ、現代の技術議論を反映。
    カサハラの作画は、戦闘の迫力とシックスの微妙な表情を巧みに描き、原作の寓話性とは異なるリアリズムが際立つ。
    『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私には、シックスの行動がアトムの原型を予感させ、興奮が止まらない。
    2025年のAIブ

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(3)

    sun

    購入済み

    AI時代に響くテーマ

    シックスの行動がAIの倫理や感情の萌芽を問い、ゆうきのSF的洞察が光る。
    カサハラのダイナミックな作画は、戦闘シーンやロボットの表情を生き生きと描き、原作の寓話性とは異なる現代的リアリズムが際立つ。
    『鉄腕アトム』全巻と『アトム今昔物語』を愛読する私にとって、シックスの純粋さがアトムの原型を彷彿とさせ、胸が高鳴る。
    科学と情熱の交錯は、2025年のAI時代に響くテーマだ。

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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(2)

    sun

    購入済み

    リアリズムが魅力

    1巻の導入部から一転、アクションが加速。
    ゆうきまさみの緻密なSFコンセプトが、レスリングのルールやロボット倫理をリアルに描き、カサハラテツローの迫力ある作画が戦いのダイナミズムを際立たせる。
    手塚原作の寓話性とは違い、現代のAI開発を思わせるリアリズムが魅力だ。
    私は『鉄腕アトム』全巻を読み、『アトム今昔物語』の詩情に感動したが、本作の新鮮なアプローチに改めて心躍る。
    シックスの成長が、アトムの心の萌芽を予感させ、続きが待ちきれない。


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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

    sun

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    手塚ファン必読の新解釈

    鉄腕アトムの誕生前夜を描いたSFロボット譚。
    原因不明の大災害から5年後の日本で、若き天馬午太郎とお茶の水博志が、ロボット研究に没頭する姿が鮮やかだ。
    資金難に陥った二人は、アルバイトのメカシティーパレードで危機に直面し、そこから生まれる出会いが、未来のヒーローへの布石となる。
    私は手塚の『鉄腕アトム』全巻を愛読し、『アトム今昔物語』の幻想的なエピソードに心奪われた。
    原作の寓話的魅力とは異なり、本作は現代科学を基盤にしたリアリズムが光る。
    ロボットのAI倫理や人間性探求を、ゆうきのSFセンスとカサハラのダイナミックな作画で展開。
    初登場のA106「シックス」の無垢な行動が、原作アトムの原型を

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    2025年09月19日
  • ビブリア古書堂セレクトブック ブラック・ジャック編

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    人間の欲望にはキリがない。でも、大切な人と屋根もない家でお茶を飲める幸せを感じられるのも、また人間なのだと思う。

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    2025年08月06日
  • アトム ザ・ビギニング(10)

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    SF好きなら

    手塚作品を元にした漫画はBJやら色々とあるけれど、アトムは見慣れた姿ではない。
    その割に、手塚作品のあのキャラなんだろうなって言うキャラが等身が良くなって登場している。
    元の漫画を読んだ方が理解出来るのか?
    そんな感じ。

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    2025年05月20日
  • ばるぼら 手塚治虫文庫全集

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    ネタバレ

    ばるぼら
    ジャンル青年漫画
    漫画:ばるぼら
    作者手塚治虫
    出版社小学館
    その他の出版社
    掲載誌ビッグコミック
    発表号1973年13号 - 1974年10号
    『ばるぼら』は、手塚治虫の大人向け漫画である。『ビッグコミック』(小学館)で1973年(昭和48年)13号(7月10日号)から1974年(昭和49年)10号(5月25日号)まで連載された。『ビッグコミック』での連載としては、『奇子』の後、『シュマリ』の前となる。

    2019年に手塚眞監督により実写映画化され[1]、2020年11月20日に公開された。

    あらすじ

    小説家・美倉洋介は耽美派の天才として名声を得ていたが、異常性欲の持ち主である

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    2025年05月06日
  • 奇子 手塚治虫文庫全集(1)

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    内容が難しい、また読みたい、意外と胸糞感は無かった。

    元々YouTubeの鬱漫画紹介で観て興味を持ち購入。
    性描写が多く、気が落ち込むような内容を期待していたが、意外とそうでもなかった。

    設定が昭和の戦後であまり聞き馴染みのない言葉遣いがあり、内容を理解するのに時間がかかった。

    最後はスカッとする感じで良かった。もっと奇子の人生を見たかった。

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    2025年04月27日
  • どろろと百鬼丸伝 2

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    深みを増す混迷

    オリジナル展開も増えてきましたが、中々に良い感じ。
    新キャラも色々と登場し、百鬼丸の出自も少しだけ明かされてストーリーにも深みが出てきました。
    原作ではかなり重要で大きく物語の根幹に関わってくる「ばんもん」編、妖刀使いも良い味出してて続きが気になる。
    次は大迫力のバトル展開が続くと思うので楽しみですね。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年02月24日