手塚治虫のレビュー一覧

  • アトム ザ・ビギニング(2)

    sun

    購入済み

    リアリズムが魅力

    1巻の導入部から一転、アクションが加速。
    ゆうきまさみの緻密なSFコンセプトが、レスリングのルールやロボット倫理をリアルに描き、カサハラテツローの迫力ある作画が戦いのダイナミズムを際立たせる。
    手塚原作の寓話性とは違い、現代のAI開発を思わせるリアリズムが魅力だ。
    私は『鉄腕アトム』全巻を読み、『アトム今昔物語』の詩情に感動したが、本作の新鮮なアプローチに改めて心躍る。
    シックスの成長が、アトムの心の萌芽を予感させ、続きが待ちきれない。


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    2025年09月19日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

    sun

    購入済み

    手塚ファン必読の新解釈

    鉄腕アトムの誕生前夜を描いたSFロボット譚。
    原因不明の大災害から5年後の日本で、若き天馬午太郎とお茶の水博志が、ロボット研究に没頭する姿が鮮やかだ。
    資金難に陥った二人は、アルバイトのメカシティーパレードで危機に直面し、そこから生まれる出会いが、未来のヒーローへの布石となる。
    私は手塚の『鉄腕アトム』全巻を愛読し、『アトム今昔物語』の幻想的なエピソードに心奪われた。
    原作の寓話的魅力とは異なり、本作は現代科学を基盤にしたリアリズムが光る。
    ロボットのAI倫理や人間性探求を、ゆうきのSFセンスとカサハラのダイナミックな作画で展開。
    初登場のA106「シックス」の無垢な行動が、原作アトムの原型を

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    2025年09月19日
  • ビブリア古書堂セレクトブック ブラック・ジャック編

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    人間の欲望にはキリがない。でも、大切な人と屋根もない家でお茶を飲める幸せを感じられるのも、また人間なのだと思う。

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    2025年08月06日
  • アトム ザ・ビギニング(10)

    ネタバレ 購入済み

    SF好きなら

    手塚作品を元にした漫画はBJやら色々とあるけれど、アトムは見慣れた姿ではない。
    その割に、手塚作品のあのキャラなんだろうなって言うキャラが等身が良くなって登場している。
    元の漫画を読んだ方が理解出来るのか?
    そんな感じ。

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    2025年05月20日
  • ばるぼら 手塚治虫文庫全集

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    ネタバレ

    ばるぼら
    ジャンル青年漫画
    漫画:ばるぼら
    作者手塚治虫
    出版社小学館
    その他の出版社
    掲載誌ビッグコミック
    発表号1973年13号 - 1974年10号
    『ばるぼら』は、手塚治虫の大人向け漫画である。『ビッグコミック』(小学館)で1973年(昭和48年)13号(7月10日号)から1974年(昭和49年)10号(5月25日号)まで連載された。『ビッグコミック』での連載としては、『奇子』の後、『シュマリ』の前となる。

    2019年に手塚眞監督により実写映画化され[1]、2020年11月20日に公開された。

    あらすじ

    小説家・美倉洋介は耽美派の天才として名声を得ていたが、異常性欲の持ち主である

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    2025年05月06日
  • 奇子 手塚治虫文庫全集(1)

    Posted by ブクログ

    内容が難しい、また読みたい、意外と胸糞感は無かった。

    元々YouTubeの鬱漫画紹介で観て興味を持ち購入。
    性描写が多く、気が落ち込むような内容を期待していたが、意外とそうでもなかった。

    設定が昭和の戦後であまり聞き馴染みのない言葉遣いがあり、内容を理解するのに時間がかかった。

    最後はスカッとする感じで良かった。もっと奇子の人生を見たかった。

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    2025年04月27日
  • どろろと百鬼丸伝 2

    無料版購入済み

    深みを増す混迷

    オリジナル展開も増えてきましたが、中々に良い感じ。
    新キャラも色々と登場し、百鬼丸の出自も少しだけ明かされてストーリーにも深みが出てきました。
    原作ではかなり重要で大きく物語の根幹に関わってくる「ばんもん」編、妖刀使いも良い味出してて続きが気になる。
    次は大迫力のバトル展開が続くと思うので楽しみですね。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年02月24日
  • どろろと百鬼丸伝 1

    無料版購入済み

    やっぱり名作

    オリジナルの良さに改めて気付かされます。
    キャラデザインに始まる現代的でキレイな絵柄はスゴく良いし、原作では『そこにいるだけ』って感じの琵琶法師もちょっとした活躍を見せるし、ただ原作を書き替えただけではない良いリメイクだと思います。
    でも、あのシンプルでちんちくりんなどろろが物凄く魅力的に見えていたのはやっぱり手塚治は偉大な漫画家だったんですねえ。

    #カッコいい #ダーク

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    2025年02月24日
  • どろろと百鬼丸伝 2

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    百鬼丸が優しい夫婦や医者に拾われて本当に良かったなと思いました。拾ってくれた夫婦は一体どうなったのかな生きててほしいですね。

    #感動する #ドキドキハラハラ

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    2025年02月16日
  • どろろと百鬼丸伝 1

    匿名

    無料版購入済み

    実写映画は見たことがあるけれど漫画を見るのは初めてでした。どろろはこんな感じのデザインなんですね。続きが気になります。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2025年02月16日
  • どろろと百鬼丸伝 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    手塚治虫先生のどろろとはちょっとイメージが違うけど、画力が高くて迫力がありました。百鬼丸が粗暴な感じなのが残念です

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    2025年01月12日
  • 新宝島 手塚治虫文庫全集

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    つまんなかったけど、手塚治虫の歴史という意味ではなんだか影響を受けているものとか、信条とかがわかってよかった

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    2024年11月07日
  • Dr.キリコ~白い死神~ 2

    購入済み

    ファンタジー要素強め

    ヤング・ブラックジャックの漫画から、Dr.キリコがどんな人物で描かれているか関心を持ち全巻購入しました。厳しい人物でありつつ、人情味もありました。2巻を購入された方は最後まで読むことをおすすめします。

    #エモい #感動する #笑える

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    2024年07月06日
  • 三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(5)

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    三つ目がとおる⑤
    「舌を出すな」
    「古代王子ゴダル」長編
    「ようこそ墓あらし」
    「七蛇寺の七ふしぎ」
    「神々の食糧」
    「ガイコツ・ショー」
    「カオスの壺」
    「魔術師」
     長編「古代王子ゴダル」と短編7編を収録。
     1976年から77年にかけての作品である。結構、古墳を舞台にしたものが多いのは、1972年の高松塚古墳の壁画の発見による考古学ブームによるのだろう。一昨年、高松塚古墳の壁画発見50周年という事で、いろいろなイベント等あった。同じく「三つ目がとおる」も書かれ始めてから50年ぐらい経つ。そう考えると息の長い漫画である。

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    2024年07月04日
  • どろろと百鬼丸伝 2

    無料版購入済み

    多宝丸とか

    どろろに訊かれて生い立ちを話す百鬼丸。この辺のエピソードはBJのピノコとかにも通じるものがあります。寿海は割とそのままというか。
    多宝丸や壁、ちょっとアレンジしつつも、原作に沿ってはいます。どろろがどんどん動いていくので、テンポは良いです。

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    2024年07月01日
  • どろろと百鬼丸伝 1

    無料版購入済み

    リメイク版

    琵琶丸(BJに出てくる鍼灸の名人)っぽい琵琶法師も出てくるあたりが作者の工夫でしょうか。原作の雰囲気をふまえつつ、これはこれで良質な作品になっていそうです。
    原作は中途半端に終わっていますので、色々な描き方ができそうです。

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    2024年07月01日
  • 奇子 手塚治虫文庫全集(1)

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    ネタバレ

    20代の頃読んだ際は、殺人、近親相姦などあまりのダークストーリーぶりに黒手塚爆発しており、もしかして後編は読まなかったのかもしれない。
    今改めて読むと戦後のGHQ占領時代の社会を活写した名作だと思えてきた。
    下山事件に似た鉄道轢死事件に手を貸したGHQのスパイ天外の実家は地方の大地主で、不義の子奇子たちに事件当日の行動を目撃されてしまう。そのため、目撃者の一人涼子は殺され、異母妹奇子は成人するまで座敷牢に閉じ込められる。当時の農地改革によって大地主が没落していく姿や社会的な大事件をからめ物語は展開してゆく。後編も楽しみである。
    ★★★★

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    2024年06月30日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(4)

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    ついに悟りを啓くブッダ。

    今まではブッダというと、悟りを啓いたあとの姿しか想像していませんでした。
    この4巻目では、悩み苦しみながら悟りへと近づいていく、人間としてのブッダの姿が描かれていました。

    人としての等身大ブッダの姿を感じ、ブッダとは実際にどんな人だったのか、とブッダ自身に興味を抱くことになった巻でした。

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    2024年06月22日
  • ブッダ 手塚治虫文庫全集(3)

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    手塚治虫の描く子供はとても可愛らしいです。

    タッタやダイバダッタは幼くして、親と離れ、自然界の中で生きることを余儀なくされ、時に人間の大人から迫害を受けます。

    自分の子供時代を遡れば、迫害ではないけれど、親、先生をはじめ、様々な大人たちから、一方的に価値観や都合を押し付けられた場面がまま甦ります。もちろん、そうした人たちにもその人なりの事情はあったのでしょうけれど。

    翻って、自分が大人となり、子供を授かり、タッタやダイバダッタを見て、ふと立ち止まりました。
    自分は、自分の子供や周りの子供達に対して、タッタやダイバダッタが大人たちから受けたような、心に悲しみを生むことをしていないだろうか…

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    2024年06月16日
  • 火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    火の鳥の
    「虫たちは自然が決めた一生のあいだ
    ちゃんと育ちたべ恋をし卵を産んで
    満足して死んでいくのよ
    人間は虫よりも魚よりも犬や猫よりも長生きだわ
    その一生のあいだに……
    生きている喜びを見つけられれば
    それが幸福じゃないの?」

    この言葉にこの作品が詰まってると感じた。

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    2024年06月10日