手塚治虫のレビュー一覧
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アッチョンブリケ
謎のセリフ、アッチョンブリケが初登場。
ピノコが突然生み出したもので意味はわからないのだな。
出てくるエピソードが、医師連盟なるムチャクチャな団体の
話というのがどうもアレだが。 -
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マンガ『火の鳥』を読んだのは小学生の頃だった。『ブッダ』も『ブラックジャック』も同時期に読破した。自分が生まれる前の作品にもかかわらず古臭さは全く覚えず、ただただストーリーの壮大さや美しさに衝撃を覚えた。あの時の衝撃は数十年経った今も覚えている。『火の鳥』は僕のマンガの原体験を作った作品の一つであり、そのような時期に手塚治虫作品に出会えたことを幸運に思う。
古本市でたまたま発見したこの本は、特にこの本そのものに興味があった訳ではないが久々に火の鳥の内容を思い出したくて手に取ってしまった。
この本自体には申し訳ないがあまり感想は無い。けど、『火の鳥』をまた読み返したくなった。とても。そういう意味で、この本を手に取って良かったと思う。 -
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手塚治虫の漫画作品『エンゼルの丘』を原作としたノベライズ本。青い鳥文庫で全五巻、原作にいない人物も追加されている。
赤の他人だが瓜二つのそっくりさんであるノアとルーナが、色々あって入れ替わり生活を送る。日本の、なんとか女学院というお嬢様学校の小学五年生のノアとして暮らすルーナは、ノアの友だちである楓と樹里に、本当のことを話してしまおうかと何度も考える、葛藤と決断のシーンが心に残った。
元の二人に戻る際も、それはとても嬉しいことなんだけど、ルーナがノアとして出会った人々とお別れする場面は切なかった。そんな中、この人にだけはルーナとして伝えたいことがある、と思う相手が実はいて、ノアも協力してくれてきちんと伝えることができたところも良かった。
入れ替わりだけでなく、お姫様とか人魚とか海の神とかかっこいい兄とか悪いやつとか色々ある。 -
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ブラックジャックはピノコと暮らしているが、七色いんこには犬の玉サブローがいる。
玉サブローは酒好きでオカマっぽい犬。時々物語の主役になる。
七色いんこは手乗りインコも飼っているが登場シーンはほぼない。
第二巻の各ストーリーと原作者を挙げておく。
18 青い鳥(モーリス・メーテルリンク)
19 南総里見八犬伝(曲亭馬琴)
20 オンディーヌ(ジャン・ジロドゥ)
21 12人の怒れる男(レジナルド・ローズ)
22 悪魔の弟子(ジョージ・バーナード・ショー)
23 棒になった男(安部公房)
24 タルチュフ(モリエール)
25 ピグマリオン(ジョージ・バーナード・ショー)
26 靱猿(不明)
27 森は生きている(サムイル・マルシャーク)
28 セールスマンの死(アーサー・ミラー)
29 三文オペラ(ベルトルト・ブレヒト)
30 王女メディア(エウリピデス)
31 犀(ウジェーヌ・イヨネスコ)
32 R・U・R(カレル・チャペック)
青い鳥は4回に分けて少年チャンピオンに掲載されたもので、80ページもあるので読みごたえがあった。 -
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如月先生
如月先生初登場回「めぐり会い」収録。
これはまあ今の感覚だと物議を醸すかなw
子宮と卵巣を取ったことで「女性ではなくなった」として男性として生きる女性の話なのでね… -
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1955-1969が初出
1928生まれなので30前後の頃の作品。
話の組み立てが秀逸なのは若い頃からと感じさせる作品です。
出版先も少年誌ではなくて、文藝春秋など大人向けの書籍で、石ノ森さんは追随してますが、西の松本さんには辛かった様子です。
まあ、お好みで。 -
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読み手を選ぶ
「鉄腕アトム」のリメイクとしては浦沢直樹の「PLUTO」が有名。
あちらもかなり大胆にアレンジしていたが、むしろワクワクして読めた。
(ただし、浦沢直樹あるあるとして尻すぼみ感もかなりあった。短い原作を膨らませすぎ?)
一方の本作は、なんというか…読みづらい。
まず、絵が古い。
80年代、バブル期によく見られ「オシャレ」とされていたような線の細いキャラ達に、細かすぎるメカ描写。
個々のキャラ設定も、なんか古い。
内容も相まって、「作者のコダワリが強すぎる、同人誌的作品」のように感じてしまう。
そして、てっきり作画を担当しているかのように思える程大きく名前の出された「ゆうきまさみ」色は皆無。
これは、よほどこの手の作品が好きな人でないと、読み進めようと思えないんじゃないかなあ。
残念です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシッダルタとともに修行を続けていたアッサジは、死が近づいても淡々と過ごし、最後は飢えた狼に身を差し出して、予言通り、体を引き裂かれて死んでしまう。
そして、シッダルタも梵天の予言通り、ピッパラの樹の下で悟りを開き、ブッダという名を与えられる。
一方で、シッダルタのお陰で、生きる気力を得たタッタとヤタラは、どちらも、シッダルタの一番弟子になることを望み、かつ互いに、相手と共感できる部分を感じながらも、それぞれが仕える国のために闘うことになる。
ブッダは悟りを開いたが、まだまだ世間では闘いが繰り返され、各国に目を向けると、多くの人が身分が低いことや、身分の差を埋められないことに対し、悩み苦しみながらも制度を変えられないもどかしさを感じる。