手塚治虫のレビュー一覧

  • ガラスの城の記録 手塚治虫文庫全集

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    『ガラスの城の記録』(手塚治虫漫画全集MT322『ガラスの城の記録』)収録

    『ショート・アラベスク』(手塚治虫漫画全集MT239『ショート・アラベスク』)収録

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    2011年03月31日
  • 三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(2)

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    そういえば、こういう世界の不思議とマンガをからめる手法も、もともと手塚 治虫のものだなぁとつくづく思います。
    「009」と不思議がドッキングしたのより、前からこのマンガあるよね?
    まぁ、手塚 治虫の場合、デビュー作から、そんな感じの話が多かった気もします。

    「暗黒街のプリンス」あたりで、写楽も、だいぶ魅力的になってきた。
    読むのに、若干時間がかかりますけどね。内容が、濃い。

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    2011年03月06日
  • アトム今昔物語 手塚治虫文庫全集

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    前半の「アトム現代に来る」みたいな話は、そんなにおもしろく感じなかったですが、後半の「アトム」の語りなおしがおもしろかったです。

    やっぱり、これは、天馬博士の存在が大きい気がします。

    手塚 治虫は、アシモフを読んでいたのかなぁ。年代的に見ると、微妙な感じ。でも、ロボットが人間に近づいていって、妻になっているのは、多分、手塚の方が先な気がする。
    どこかで、追い抜いているのか?シンクロにティか?

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    2011年03月06日
  • ライオンブックス 手塚治虫文庫全集(3)

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    「百物語」は、「ファウスト」を下敷きにしているそうです。
    手塚 治虫、「ファウスト」好きだな。「ネオ・ファウスト」がたしか絶筆で、「ファウスト」っていうそのものずばりの話もありました。

    悪魔に導かれてでも、なにかをなしたいという思いは、ものをつくる人には強いのかも。

    で、この話、この巻で1番おもしろかったです。

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    2011年02月23日
  • 三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(1)

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    おもしろいけど、読むのにすげー時間がかかりました。昔、1回は読んだはずですが、今、読むと、自分がイメージしていた以上に写楽が乱暴者です。
    和登さんが、乱暴者なのは、けっこう覚えてたとおりですが。

    しかし、和登さんが好きなのが、純粋写楽の方ではなくて、三つ目の方だというのは、覚えていてもよさそうなもんだが……まったく覚えていませんでした。

    あの危険なものに惹かれる女心の行動は、子どもには理解でき切れてなかったのかも。

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    2011年01月26日
  • 鉄腕アトム 手塚治虫文庫全集(9)

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    この流れの「鉄腕アトム」は、けっこう好きだけどなぁ。
    手塚 治虫のなかでは、かかされた子ども向けじゃないお話にリセットがかからなくて、イヤな感じでかいていたのかなぁ。
    とりあえず、アトムはこれで完結です。あと、番外編みたなやつをいくつか読んだ覚えがあります。
    ロボット法が、アシモフより前だとは、恐れ入りました。
    でも、確かに、アトムみたいなロボットは、海外ではアシモフしかかけてないんだよなぁ。

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    2011年01月21日
  • 平原太平記 ふしぎ旅行記 手塚治虫文庫全集

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    『平原太平記』 1950年1月20日 東光堂発行

    『月世界紳士』 1951年10月号 漫画少年付録

    『奇蹟の森のものがたり』 1949年6月5日 東光堂発行

    『ふしぎ旅行記』 1950年1月15日 家村文翫堂発行

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    2011年01月12日
  • ブラック・ジャック B・J×bj

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     名作のリメイクはリメイクする人への印象と言うか好感度にも大きく左右されるものだとは思います。やはり吉富先生の作品が好きなので面白かったです。いや、特に以前別の手塚作品のリメイクがどーにもコメントに困るものだったので(笑)安心しました。ラストのちょっと突飛な患者も原作の雰囲気を思い出しました。

     余談。
     疲れて眠る桜川先生のメガネを外して枕元に置いたのはブラックジャックなんだろうか。なんか可愛いじゃないか(笑)

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    2010年12月17日
  • 冒険放送局 手塚治虫文庫全集

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    『冒険放送局』(手塚治虫漫画全集MT257『冒険放送局』収録

    『ピロンの秘密』(手塚治虫漫画全集MT318『ピロンの秘密』収録)

    『地球大戦』(手塚治虫漫画全集MT340『地球大戦』収録)

    『ワンダーくん』(手塚治虫漫画全集MT340『ワンダーくん』収録)

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    2010年12月03日
  • 新選組 手塚治虫文庫全集

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    手塚 治虫の新選組。
    あんまり期待せずに読んだのですが、けっこうおもしろいです。なんていうか、古くさくなくて、今風な感じ。

    もっとストレートな新選組かと思っていたけれど、主人公のキャラクターは、オリジナルです。でも、近藤さんも、坂本 龍馬も出てきます。沖田と土方さんは、ただの乱暴者みたいな感じです(笑)

    栗本 薫がこれに影響をうけたという話を読んだ気がしたけれど、あとがき読むと、萩尾 望都だったみたいです。
    栗本 薫も、なにかで書いてた気がするけどちがったかな。

    確かに、なんていうか人を引きつける色気が、キャラクターにも、お話にもあります。

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    2010年11月24日
  • ふしぎな少年 手塚治虫文庫全集

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    少年のサブタンが地下道の工事場で片っぽの靴を残して、こつ然と姿を消した。実は彼が迷い込んだ先は、摩訶不思議な四次元の世界だった。心配して捜索する家族のもとに、運よく戻れたサブタンだったが、彼の身には不思議な能力が宿っていた! ……時間を止める不思議な能力を身に付けたサブタンは、その力で難事件を解決したり、大災害を未然に防いだり。ふしぎな少年・サブタンが大活躍する痛快傑作SF。

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    2010年11月24日
  • ライオンブックス 手塚治虫文庫全集(2)

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    [マンションOBA]って、それだけで1冊の本になっていた気がします。
    こういう人情、妖怪話は好きです。

    でも、この手のお話の原型も、手塚 治虫だったんですねぇ。ちょっと、ビックリ。

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    2010年11月17日
  • 海のトリトン 手塚治虫文庫全集(2)

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    この原作、けっこうおもしろいのですねぇ。

    わたしは、今までTVシリーズしか知らなかったのですが、SF要素がここまであって、それがけっこうしっかりしています。

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    2010年11月17日
  • シュマリ 手塚治虫文庫全集(1)

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    けっこう、思っていたより読みやすい……って、これも、再読のはずだが、全然覚えてないや。
    土方 歳三とかでているのなら、覚えていてもよさそうなんですが……。
    1話1話の扉絵が、つなげるとパラパラマンガになっているのは覚えてました。

    しかし、シュマリ、日本人として暮らしていくつもりはなく、そして、アイヌの様に暮らそうというつもりもないようです。
    このどっちつかずな感じが、物語を殺していると感じる反面、奥の深さを出しているとも思います。

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    2010年11月02日
  • ぼくの孫悟空 手塚治虫文庫全集(1)

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    1952年から1959年にかけて、秋田書店の『漫画王』に連載された手塚治虫の初期長編。人間に憧れる物悲しげな悟空がどこかアトムを彷彿とさせます。猪八戒がやたらと良い味を出していてすばらしい。悟空、猪八戒、沙悟浄の3人は最終回で本当に人間になり、三蔵法師は神様になってしまいます(驚)。

    ちなみに本作を原作にし徹底的に遊びあげたアニメ「悟空の大冒険」は、悟空の言葉遣いが汚すぎるとPTAからの大批判を受けて、放送打ち切りに追い込まれた悲劇作品です(それでも僕が幼稚園のとき、再放送していましたっけ)。

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    2010年10月29日
  • 平原太平記 ふしぎ旅行記 手塚治虫文庫全集

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    平原太平記:
    幕末の日本で荒れ地の開墾に生涯をささげた武士(須田紋左)(すったもんだ(笑))の一生を描いた、手塚治虫初の長編時代劇。全財産を投げ打って開墾を続ける須田紋左の姿にはかなり感動。ケン一が使用人のペク内として登場。近代化後のラスト一コマが良い味出しています。

    ふしぎ旅行記:
    冒頭で飛行機から落ちて水死してしまうケン一(衝撃!)が、幽霊となって人や動物に憑依しながらヒゲオヤジの世界一周を追いかける旅行記。上海、インド、エジプト、イタリア、フランス、アメリカと舞台は移り、最後は無事に生き返ります。めでたしめでたし。

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    2010年10月29日
  • ガラスの城の記録 手塚治虫文庫全集

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    ガラスの城の記憶」は、手塚作品にしては珍しく未完です。そしてこの時期(1970年代前半)の手塚作品に共通して見られるように、否定的かつ破滅的なお話です。冷凍睡眠⇒永遠の命というようなテーマ設定は『火の鳥』にもリンクしていて、実際『火の鳥:生命編』とほとんど同じ描写もあります。主人公一郎の歪んだ性格が怖い…。

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    2010年10月22日
  • 地底国の怪人 魔法屋敷 手塚治虫文庫全集

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    手塚治虫の描き下ろし長編単行本第3作にして、本格的ストーリーマンガの第1号と言われている作品。後に「アバンチュール21」としてリメイクされます。

    ウサギの耳男が人間になることを望みながら死んでいくラストシーンは悲しすぎ(アンハッピーエンドで締めくくるところも、発売当時超画期的で話題になったそうです)。名作です。

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    2010年10月22日
  • アラバスター 手塚治虫文庫全集

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    作者本人に嫌われていたことで有名な鬱作品。「バンパイヤ」(ロックが悪役で登場するところも同じ)や「MW」同様、徹底的に人間の悪の部分に迫り、誰も救われない暗い作品に仕上がっています。

    一部透明になった人間や動物のグロテスクな描写は気持ち悪いの一言。それに加えて、ロックの超ナルシストっぷりも相当に気持ち悪いです。

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    2010年10月22日
  • ルードウィヒ・B 手塚治虫文庫全集

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    ベートーヴェンの生涯をたどる伝記作品。最晩年の作、そして『グリンゴ』、『ネオ・ファウスト』と並ぶ未完の絶筆ながら、漫画における新しい取り組み(音楽の表現方法等)が成されていて、まるで若さが溢れているようです。「手塚先生、いつまでも成長していたんだな~」と何だかしんみりきちゃいます。

    個人的には、貴族フランツのどうしようもなく歪んだ心がユリシーズの出現によって今後どう変化していくのかが楽しみでした。

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    2010年10月22日