【感想・ネタバレ】ぼくの孫悟空 手塚治虫文庫全集(1)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

二千年もの昔、中国奥地にある華果山の大岩から生まれた金色に輝くサル。仙人に弟子入りし修行を積み、不思議な術を身につけたサルは「孫悟空」の名を与えられた。はるばる天竺までお経を取りに行く三蔵法師を助け、襲いかかる妖怪どもを相手に、仲間の八戒、沙悟浄たちと大暴れ! 痛快極まる手塚治虫版西遊記!

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2011年03月03日

Posted by ブクログ

1952年から1959年にかけて、秋田書店の『漫画王』に連載された手塚治虫の初期長編。人間に憧れる物悲しげな悟空がどこかアトムを彷彿とさせます。猪八戒がやたらと良い味を出していてすばらしい。悟空、猪八戒、沙悟浄の3人は最終回で本当に人間になり、三蔵法師は神様になってしまいます(驚)。

ちなみに本作を原作にし徹底的に遊びあげたアニメ「悟空の大冒険」は、悟空の言葉遣いが汚すぎるとPTAからの大批判を受けて、放送打ち切りに追い込まれた悲劇作品です(それでも僕が幼稚園のとき、再放送していましたっけ)。

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2010年10月29日

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