【感想・ネタバレ】アトム今昔物語 手塚治虫文庫全集のレビュー

あらすじ

地球へやってきたイナゴ型宇宙人のロケットが墜落! その大爆発に巻き込まれたアトムは、ショックのためタイムスリップの旅へ……。50年前の日本、戦火のベトナム、ロボットたちが自由と権利を求めて立ち上がる世界……、過去と近未来の世界でアトムが出遭う難事件の数々。はたして人間の社会に未来はあるのか!? ロボット時代への予言と警鐘をこめて贈る大巨編!<手塚治虫漫画全集収録巻数>MT240「アトム今昔物語」1巻収録 /MT241「アトム今昔物語」2巻収録 /MT242「アトム今昔物語」3巻収録<初出掲載>『アトム今昔物語』 サンケイ新聞 1968年9月28日~1969年2月28日連載

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Posted by ブクログ

 地球へやってきたイナゴ型宇宙人のロケットが墜落!その大爆発に巻き込まれたアトムは、ショックのためタイムスリップの旅へ……。50年前の日本、戦火のベトナム、ロボットたちが自由と権利を求めて立ち上がる世界……、過去と近未来の世界でアトムが出遭う難事件の数々。はたして人間の社会に未来はあるのか!? ロボット時代への予言と警鐘をこめて贈る大巨編!

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2010年10月03日

Posted by ブクログ

本編『鉄腕アトム』とは一線を画する、2年に渡ってサンケイ新聞に連載されていた長編物語。本編以上に僕の好きなアトム作品です。前半の舞台は連載リアルタイムの1967年。タイム・パラドックス理論を巧みに使った構成はさすが!の一言。若かりし頃のヒゲオヤジやお茶の水博士も必見ではないでしょうか。

ラストの「風とともに去りぬ」オチも秀逸です。

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2010年04月18日

Posted by ブクログ

前半の「アトム現代に来る」みたいな話は、そんなにおもしろく感じなかったですが、後半の「アトム」の語りなおしがおもしろかったです。

やっぱり、これは、天馬博士の存在が大きい気がします。

手塚 治虫は、アシモフを読んでいたのかなぁ。年代的に見ると、微妙な感じ。でも、ロボットが人間に近づいていって、妻になっているのは、多分、手塚の方が先な気がする。
どこかで、追い抜いているのか?シンクロにティか?

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2011年03月06日

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