【感想・ネタバレ】ガラスの城の記録 手塚治虫文庫全集のレビュー

あらすじ

人工的な延命で利殖を得ようとした"ガラス屋敷"の一家だったが、20年後に長男の一郎が冷凍睡眠から目覚めた時、脳細胞への影響から冷酷無残な人間と化していた! 人間の欲と冷酷さを追究し、掲載誌「COMコミック」の休刊により未完に終わった悲劇の大作! 個性的な短編を集めた『ショート・アラベスク』も併録。

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Posted by ブクログ

未完の作品であることが残念です。この先どんな結末を想定されていたんだろう。
なので面白かったけど星四つにしました。

1
2012年02月28日

Posted by ブクログ

ガラスの城の記憶」は、手塚作品にしては珍しく未完です。そしてこの時期(1970年代前半)の手塚作品に共通して見られるように、否定的かつ破滅的なお話です。冷凍睡眠⇒永遠の命というようなテーマ設定は『火の鳥』にもリンクしていて、実際『火の鳥:生命編』とほとんど同じ描写もあります。主人公一郎の歪んだ性格が怖い…。

1
2010年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『ガラスの城の記録』(手塚治虫漫画全集MT322『ガラスの城の記録』)収録

『ショート・アラベスク』(手塚治虫漫画全集MT239『ショート・アラベスク』)収録

0
2011年03月31日

Posted by ブクログ

大人向けの手塚 治虫。
内容は、そこそこおもしろい程度。

でも、短編で、これだけぶっ飛んで、かつそこそこおもしろいって、実はあんまりないのかも。

0
2013年10月16日

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