【感想・ネタバレ】七色いんこ 手塚治虫文庫全集(2)のレビュー

あらすじ

次々と泥棒を重ねる七色(なないろ)いんこを捕まえるため、千里万里子(せんり・まりこ)刑事は遮二無二追いつづけていた。しかし、盗みの決定的証拠はつかめず、焦りは募るばかり……。あろうことか、いんこに対する愛情は高まるいっぽうだった。泥棒と刑事のゆるされない恋は、はたして叶うのだろうか? <収録作品>青い鳥/南総里見八犬伝/オンディーヌ/12人の怒れる男/悪魔の弟子/棒になった男/タルチュフ/ピグマリオン/靭猿/森は生きている/セールスマンの死/三文オペラ/王女メディア/犀/R・U・R <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT343~345『七色いんこ』第3~5巻収録 <初出掲載>週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『青い鳥』

『南総里見八犬伝』

『オーンディーヌ』

『十二人の怒れる男』

『悪魔の弟子』

『棒になった男』

『タルチュフ』

『ピグマリオン』

『靭猿』

『森は生きている』

『セールスマンの死』

『三文オペラ』

『王女メディア』

『犀』

『R・U・R』

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2011年09月23日

Posted by ブクログ

ブラックジャックはピノコと暮らしているが、七色いんこには犬の玉サブローがいる。
玉サブローは酒好きでオカマっぽい犬。時々物語の主役になる。
七色いんこは手乗りインコも飼っているが登場シーンはほぼない。

第二巻の各ストーリーと原作者を挙げておく。

18 青い鳥(モーリス・メーテルリンク)
19 南総里見八犬伝(曲亭馬琴)
20 オンディーヌ(ジャン・ジロドゥ)
21 12人の怒れる男(レジナルド・ローズ)
22 悪魔の弟子(ジョージ・バーナード・ショー)
23 棒になった男(安部公房)
24 タルチュフ(モリエール)
25 ピグマリオン(ジョージ・バーナード・ショー)
26 靱猿(不明)
27 森は生きている(サムイル・マルシャーク)
28 セールスマンの死(アーサー・ミラー)
29 三文オペラ(ベルトルト・ブレヒト)
30 王女メディア(エウリピデス)
31 犀(ウジェーヌ・イヨネスコ)
32 R・U・R(カレル・チャペック)

青い鳥は4回に分けて少年チャンピオンに掲載されたもので、80ページもあるので読みごたえがあった。

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2024年05月26日

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