【感想・ネタバレ】ブラック・ジャック 手塚治虫文庫全集(4)のレビュー

あらすじ

世間からモグリ医者と言われながらも、高い技術力と黒マントに隠された熱くやさしいハートで難題に取り組む天才医ブラック・ジャック! マカオに住む父と再会する「えらばれたマスク」、手塚治虫漫画全集未収録の「ドラキュラに捧ぐ」を含む21編を雑誌掲載当時の順に収録した完全保存版。<収録作品>えらばれたマスク/ガス/からだが石に…/けいれん/イレズミの男/こっぱみじん/なんという舌/スター誕生/ドラキュラに捧ぐ/地下壕にて/弁があった!/ピノコ・ラブ・ストーリー/宝島/ハローCQ/地下水道/デベソの達/かりそめの愛を/絵が死んでいる!/満月病/報復/おばあちゃん

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

狂ってる

平たくみると、
人情のあるいい医師かもしれないが
どこか気がおかしいのかなとさえ思える。

それくらい人への愛が濃いひと。
出会ったら最後、夢中になるひと。。

0
2024年07月11日

Posted by ブクログ

「ブラック・ジャック」は回を重ねるごとにおもしろくなる。
説得力のあるディテールが、醍醐味のある物語展開を補強して、単なる絵空事ではない、漫画という枠を超えるような感動的な作品群を形つくっている。
 できれば最初から順番に読むことが望ましいが、「ブラック・ジャック」は読み切りなのでどの巻から読むこともできるし、再読すればするほど味のある、深い作品なのである。

0
2013年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『えらばれたマスク』

『ガス』

『からだが石に…』

『けいれん』

『イレズミの男』

『こっぱみじん』

『なんという舌』

『スター誕生』

『ドラキュラに捧ぐ』

『地下壕にて』

『弁があった!』

『ピノコ・ラブ・ストーリー』

『宝島』

『ハローCQ』

『地下水道』

『デベソの達』

『かりそめの愛を』

『絵が死んでいる!』

『満月病』

『報復』

『おばあちゃん』

0
2011年01月20日

Posted by ブクログ

僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。

全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。

0
2010年10月22日

購入済み

アッチョンブリケ

謎のセリフ、アッチョンブリケが初登場。
ピノコが突然生み出したもので意味はわからないのだな。
出てくるエピソードが、医師連盟なるムチャクチャな団体の
話というのがどうもアレだが。

0
2024年08月22日

Posted by ブクログ

藤子・F・不二雄の「ドラえもん」とかもそうですし、萩尾 望都の「半神」も、そして、この「ブラック・ジャック」もなのですが、この短いページ数で、物語として成り立つんだという凄さを感じます。

0
2013年07月29日

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