浅田次郎のレビュー一覧

  • 椿山課長の七日間

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    死なんていつもそこにあって、本当に突然やってくるのだ。
    知らなくていいことを知ろうとして、それでも傷ついてしまう人間てやつは
    愚かで哀しくやっぱり愛おしい。

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    2019年01月16日
  • 中原の虹(3)

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    時代が変わっていきます。思い入れがある人たちがどんどんいなくなっていって寂しいです。春児と春雷の再会がすごく気になる!

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    2019年01月16日
  • 中原の虹(3)

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    清帝国は終焉を迎え、袁世凱が姑息にも、中華民国の初代大統領にならんとする。張作霖は東北に独立国を立ち上げようとする。まさに歴史の転換点である。

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    2019年01月16日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    不思議で悲しい物語。 映画化されているみたいで、登場人物、立ち上がっていく日本がどのように描かれているのか、映画が見たくなりました。

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    2010年11月23日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    確執のある父と息子が、息子が父の若かったころにタイムスリップして、父の半生を垣間見ることで、理解を深めていくという内容です。賞をとっている作品ということだけあって、面白かったです。

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    2010年11月06日
  • 月のしずく

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    映画とかになった長編のイメージから、あんまり僕にはわへんのとちゃうかとおもってたけど
    ひょうんなことから、映画にもなった「鉄道員」を含む短篇集を読み、気にっても一個読んでみた。

    すばらしい。
    うまくは表現できないけど、なんとも、心にひっかるものがあり
    なんとも言えない余韻が読後に残る。

    これが、6つも7つもあるんだからたまりまへんな。

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    2021年02月20日
  • つばさよつばさ

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    JALに乗ったときの機内の一番の楽しみがこのエッセイを読むことかも。今月はどんな内容かな~と期待しています。くだけた文章で結構一人笑いしています。小説とエッセイと書き分けているんだろうな。

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    2010年09月23日
  • 薔薇盗人

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    浅田次郎って「畜生、泣かせよう泣かせようとしやがってくそがあああ」とか思いながらまんまと泣いてしまうんですが、「あじさい心中」みたいなあんまり救いがない話が、なんかとてもよかったです。

    表題作も嫌いじゃないけど他のが面白かったかな。
    「ひなまつり」は泣きましたよ。はいはい。卑怯だろ、子供は。

    しかしなんとかならんのかこの表紙。解説のひとが浅田と三島の由来を語ってたがこれじゃまんま三島の本みたいだ。内容にあってないだろう…。

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    2010年09月14日
  • 活動寫眞の女

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    美しすぎて女優になれず未練を残した女。
    全体的にセピアなんだけど所々鮮やかな赤が入るイメージ。
    京都弁が美しい。
    ひっそりと余韻を残していく雰囲気が好き。

    昔の日本映画が好きな人は細部の説明も楽しめそう。

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    2010年08月26日
  • つばさよつばさ

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    機内誌で連載されていた「旅」をテーマにしたエッセイ集。4~5ページで終わるものばかりで気軽に読めます。でもそのページ数に反して、内容はぎゅっと詰まっているので読み応えあり。どれもすてきなエッセイでしたが、特に、「他人の空似」で言葉について考えさせられ、「星を狩る少年」で胸があったかくなりました。

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    2012年08月26日
  • 蒼穹の昴(2)

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    次巻もはまって読みました。

    <本の紹介>
    官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。
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    よくある話といえばそれまでなんですが、旧体制を牛耳る奴らが出てきて、その体制の中で"使える"人たちが活きなくなってくると体制の維持ができなくなる。「良禽は木を選ぶ」。頭のいい人達ほど、組織に本当に必要になる人達ほどその組織が腐る前に

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    2020年01月13日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    「…個人的な苦悩ばかりを訴えていた。
    おのれの会社がいったい世間様にどれだけの迷惑をかけたのか分かっていれば、自分の悩みなど口が裂けても言えぬはずである。
    はっきり申し上げれば、彼らはそれぞれに山一証券という企業で飯を食っていたのである。自分たちの会社が何をしたか、すなわち自分たちが会社に対して何をしたかということが、まるで頭にない。
    年齢通りの大人であるのなら、まず自分の痛みより先に顧客の痛みを、会社の痛みを斟酌すべきである。」
    (「大人について」より)

    「アメリカは正義を信奉する国であるが、アメリカ人の正義が人類の正義ではない。むしろ正義というモラルは、個々の民族の文化の上に成立している

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    2010年04月19日
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

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    このシリーズ、だいぶ好き。
    どっちかっていうと、前の『勇気凛凛ルリの色』の方が印象深いけど、
    『メトロに乗って』も『蒼穹の昴』も読んだことないけど、
    これ読むと、「人間が書いてる!!!!」て思う。
    すーごくおもしろいし、考えさせられるし、ウルっとくるし、唇を噛みしめて憤るし。
    この人の頭の中が、感性が、だいぶ好き。
    山川君、貸してくれてありがとう!
    危うく私物化しそうな勢いだったけど、必ず返します。。。

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    2010年01月20日
  • つばさよつばさ

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    40編すべてなかなか良い話であるが、中でも印象に残ったのは「ありがとう」に出てくる日本の青年である。ロサンジェルス空港で欠航便が出た時に、日本の青年が何もせず、ただ、廻りが(あるいは航空会社が)なんとかしてくれるのを待っている。日本ならこんな時、航空会社が親切に対応してくれるのかも知れない。しかし、ここはアメリカ、「自己責任」の国である。自分で次善の策を考え、チケットを取り変える方法を考えなければならない。結局、浅田氏の同行者が八方手を尽くしてチケットをとってやるのだが、そのあいだもその若者は人ごとのようにボーっとしている。極端な例ではあるが、これが甘ったれた現代日本人の姿だ。最近の日本の姿は

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    2010年01月18日
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について

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    浅田次郎3作目エッセイ。笑いあり、感動あり。エッセイに一つの物語のような起承転結があり面白かった。ただの日記に成り下がらず、一つ一つの物語を楽しめるエッセイは初めて。

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    2009年12月12日
  • 薔薇盗人

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    相も変わらずいい話を書きますわ・・・・浅田次郎。
    短編集ですが、登場人物が素敵な人ばっかです。
    グっと伝わってくる物があります。

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    2009年12月05日
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない

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    浅田次郎の小説はよく読むのですが、なぜかエッセイはいままで縁がありませんでした。

    今回ふらっと手にとって見たのですが、なかなかおもしろい。作家として第一歩を踏み出した場面がこんなにドラマチックだとは。浅田次郎ファンなら一読の価値がある一冊です。

    JALの機内誌にもエッセイを書いてますよね。いつも楽しみに見ています。

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    2009年12月04日
  • つばさよつばさ

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    浅田次郎の旅行エッセイ…というよりは執筆や旅への想いをつづったエッセイ集かな。彼の作品の根底を流れる浅田次郎という人間に少し触れることができるような面白いエッセイだった。翼の王国…飛行機に長時間乗っていると、確かに雑誌やらなんやら総なめに読んじゃうよね(笑)

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    2011年09月17日
  • 薔薇盗人

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    せ…切ない。

    人間はなんて寂しい生き物なんだろうって段々読んでいて哀しくなる短編集。でもどれも最後はハッピーエンドで(たまに「強引だなー」って思う終わり方もあるけど)読んでる人を少し幸せにしてくれる辺り、さすが浅田次郎だなと思う。

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    2009年11月21日
  • 草原からの使者 沙高樓綺譚

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    色んな世界のトップが残した秘密を、側近たちが「沙高楼」という名のペントハウスに集まり
    語り合う。

    議員が総裁選に出るか否か迷いに迷い
    ついに占いに頼る
    しかし、その占い師を最終的に二人から絞ることが出来ず、むかえた結末は!
    とか、
    馬主の息子たちへ、誰が自分の跡継ぎになるのかを決めるのに
    選んだ方法は、仰天の方法。

    1つ1つが短編になっていて、とても読みやすい。
    移動のときなどには、浅田本の短編集は、とっても楽しめて良い~

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    2009年10月14日