浅田次郎のレビュー一覧

  • 草原からの使者 沙高樓綺譚

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    沙高楼の続編。ずっと秘めていた秘密を一人ずつ語っていく短編集。「宰相の器」の占い師や「草原からの使者」など相変わらずとても面白かった。これの続編書く予定あるのかな??

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    2011年09月17日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    エッセイ集。書かれた時期は、10年ちょっと前ぐらいでしょうか。「あの」大地震や、「あの」テロ事件に代表される「あの」教団の話題が多く出てきます。その他、大事件の片隅で忘れ去られそうな、でも忘れてはいけない類の事件を採り上げていて、いろいろと考えさせられる部分も多々あります。名手の作家(?)の手によるエッセイは、昔からとても好きなのです。中学のころは星新一のエッセイ、高校では筒井康隆のエッセイにハマり、椎名氏のエッセイ群に出会ってからはしばらくハマりました。それ以来、今でもゴヒイキ作家のエッセイに出会うとムフフとなります。東野圭吾氏がもうエッセイを書かないということを目にしましたが、その小説と同

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    2011年09月26日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    天切り松シリーズも4巻目。時代は大正から昭和に移り、軍国主義のきな臭い世情が伺える。幼かった松蔵も「天切り」の技を踏襲し、立派に一人で仕事もこなす。しかし変わらないのが安吉一家の「弱きを助ける」その姿勢。東郷平八郎の勲章を盗みに入るくだりには拍手喝采だし、清朝最後の皇帝の弟に嫁ぐお姫様の話もじ〜〜んとくる。やっぱり好きだなあ…このシリーズ。続きはいつ出てくれるのだろうか。

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    2011年09月17日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    天切り松シリーズ3巻目。今回はホロリというよりは…「流石」と唸らされる話が多かった。安吉親分を始め、本当に…弱きを助け、強きをくじく心意気には感服だ。一本筋が通っている生き様には惚れ惚れする。華族のお姫様やらお大臣やら…上流階級の方々がチラチラ出てくるのも庶民の憧れをくすぐってくれた(笑)

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    2011年09月17日
  • 姫椿

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    浅田次郎の短編集。
    素敵な作品多し。
    浅田次郎的なユーモアをひとまず置いたタッチの作品が私的にはより好みでした。
    『姫椿』『再会』が好きかな。

    収録作品
    ・獬 (xie)
    ・姫椿
    ・再会
    ・マダムの咽仏
    ・トラブル・メーカー
    ・オリンポスの聖女
    ・零下の災厄
    ・永遠の緑

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    2020年02月15日
  • 草原からの使者 沙高樓綺譚

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    「沙高樓」の2作目。前作に引き続き、これも面白かった。「語り手」の個性豊かさ具合も、飽きさせない。お気に入りは、やっぱ最終話でしょうか。現在まで、浅田作品にハズレなし。って言っても、まだちょっとしか読んでないけど。

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    2011年09月26日
  • 沙高樓綺譚

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    主人公の目を通し、各界の著名人が密かに集う秘密サロンでの、その場限りの秘密の話を紹介するストーリー。一見すると長編であり、連作の短編集的でもあり、その実は各ストーリーには何の関連もない、不思議話(怖かったり、悲しかったり)を集めた1冊というかんじでしょうか。各語り手は、それぞれの世界の第一人者(もしくはそれに準じる)という設定なのですが、私のような知識の浅い人間が読むと、ホントにその道の玄人が語っているような錯覚を覚えます。作品中に我が地元の人物が登場してました。なんかうれしい。

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    2011年09月26日
  • 草原からの使者 沙高樓綺譚

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    ネタバレ

    待ちに待った続篇ですよ!!
    小日向賢吉君からの誘いで、私は再び、沙高樓へと。

    『宰相の器』で、「ああ、やっぱり面白い」と思い。
    『終身名誉会員』で、一気に引き込まれ。
    競馬の話で、実はあんまり、と思った『草原からの使者』が意外に面白く。
    『星条旗よ永遠なれ』は、ちょっとどうかと思うけど、アレックスとハルコさんが、最後に本当に分かり合えたところは、良かったかな?

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    2016年06月24日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    天切り松の4巻。短編5編。
    昭和初期の物語。みんな年取った。
    今は無き青山同潤会アパートに住んでててうらやましすぎる!
    ずっと常が好きで、今回も変装してでてきます。よかった。
    でもそれ以上に黄不動の栄治!!かっこよすぎます!
    こんな登場のされ方したら惚れますがな。

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    2009年10月04日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    粋でいなせなことには変わり無いけど、みんなが歳をとったり倒れたりしてなんとも切ない。天切り松の初の大仕事。どきどきした。

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    2009年10月13日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    浅田次郎の【勇気凛々ルリの色〜満天の星〜】を読んだ。

    この作品は【週間現代】に連載されていた浅田次郎のエッセイ集である。

    4部作あり、これは最後の刊だ。実に面白い。浅田次郎の世界感が満載である。

    浅田次郎のエッセイは好きだ。なにしろ浅田次郎との出会いは彼のエッセイである。

    【極道放浪記〜殺られてたまるか!】を読んで以来のファンだ。

    浅田次郎はこの【勇気凛々ルリの色】シリーズを「無名の物書きが小説家になるまでのサクセスレポート

    にしよう」とみずからあとがきの中で語っている。というのも、週間現代で連載を始めた当初は「なぜ自

    分が連載を?」と思うほど無名時代だったからである。その後、「

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    2009年10月04日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    懐かしの面々が帰ってきてくれてとても嬉しかったです!時代が変わり皆さんも変わりましたが、自分を貫いている姿勢はとても素晴らしかったです。

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    2009年10月04日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    偶然この小説が原作のミュージカルを見て感動したのがきっかけで読んでみた.

    結末を知ってしまっていただけに,感動は半減だったけど,名作には違いない.

    すごく切ないけど,ただのラブストーリーでもない.他の作品も読んでみたくなった.

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    2009年10月04日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    ヤッパリ良いですね。安心して読めます。

    登場人物がそれぞれに持つ「矜持」。そしてその矜持に従って生きる主人公の格好良さがこのシリーズの魅力です。そういった物が失われた現代への警鐘などとは言いません。でも、そこに大きなノスタルジーを感じてしまうのはどうなのでしょう。

    通俗的物語。そう言ってしまえば、それまでです。
    浅田次郎の作品は全てそうです。読者サービスのしすぎでしょう。
    でも、面白いのだから仕方ないですね。

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    2016年08月07日
  • 薔薇盗人

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    これまたいい短編集。最もお薦めは題と同じ「薔薇盗人」。
    物語の進み方と、真実の解き明かされ方がユニーク。
    びっくりな展開で、みんなの期待を裏切らない結末。
    お薦めです。

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    2013年04月07日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    一番初めの話がいい。相沢事件の話には考えさせられた。少し、テンポが悪くて説教くさい感じもあるけど、それは扱っている時代の影響もあるのかも。松蔵は少年のころのほうがかわいい。彼が成長しちゃうのが、楽しみだけど、寂しい。

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    2009年11月08日
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない

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    解説の行動学入門という説明が言いえて妙というか・・こういう人なんだなぁという感じです。確信犯的な小説家ってこういうひとなんだなぁと。どんな職業でも確信犯の人って恐ろしい情熱があって格好がいいですよね。

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    2009年10月04日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    偶然この小説が原作のミュージカルを見て感動したのがきっかけで読んでみた.

    結末を知ってしまっていただけに,感動は半減だったけど,名作には違いない.

    すごく切ないけど,ただのラブストーリーでもない.他の作品も読んでみたくなった.

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    2009年10月04日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    こういう人だからああいう小説が書けるんだなぁ。と物凄く納得してしまうエッセイ集でした。時事ネタやおもしろ要素も多いので、ためになり笑えます。

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    2009年10月04日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    地下鉄は昔からいろんな想いを持ったたくさんの人を乗せてきたんだなぁと思った。タイムスリップして父親の若かりし日の姿を見て、父親に対する思いが変わっていく。父への思いが変わるのと同時に、未来も変わっていたのは、少し切なかった。

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    2009年10月04日