成毛眞のレビュー一覧
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本棚と本のこだわりについて語った本。本棚について一冊の本を執筆してしまえる本への情熱は尋常ではない。
著者の思う理想の本棚の条件には
・見やすいこと
・2割の余白があること
の二つを挙げている。これは本棚を可視化された「外部脳」として捉えているからである。どのような本を面白いと感じるのか、また、入れ替わる本棚を観察することでどれくらい自分は成長したのか。それらを反映する機能を持つのが「本棚」なのだと言う。
だから、本棚に入れる本は意図をもって選ぶべきである。ただの本の収納場所にしてはいけないのだ。
また、本棚以外には本の買い方について紹介されているページがあり、「著者のメガストアの歩き方」 -
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HONZは、元・マイクロソフト日本法人社長の成毛眞(1955年~)氏が代表を務め、2011年に開設された書評サイト。評者は、成毛氏、東えりか(書評家・HONZ副代表)、堀内勉(『読書大全~世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』の著者)、鎌田浩毅(地球科学者・京大名誉教授)などのプロ・著名人のほか、その道では素人とはいえ、厳選された本好き20余人である(私の記憶では、メンバーは随時入れ替わっている)。対象は、サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野のノンフィクション作品(即ち、小説以外のすべて。但し、自己啓発書、IT専門書は除く)で、本
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著者流の本棚づくりのルールを開陳した一冊。「本棚に並べるべき本とは、面接で答える愛読書だ。自分がどう見られたいかを物語る本」とは、コンサルの本棚がまさにそんな印象だった。
代官山の蔦屋書店「Anjin」(アンジン)の本棚もあまり関心しないので(インテリアとしてはOKだ)、おそらく著者と私とでは本棚に求めるものが少し違うのだろう。
ただ、「①『サイエンス』②『歴史』③『経済』のセルのない本棚は、社会人として作ってはならない」とか、「会社の本棚には、必ず簿記の基本書を入れておく」あたりは納得感が高い。
加えて、本書に登場するオススメ本は、どれも読んでみたいものばかり(いくつか買ってし -
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国の運営を担う研修であっても企業のプロジェクトや部署のリーダーであっても根本的にリーダーの仕事は部署であれば自分の部署の利益を守るそれを最優先して考えるべきで他の部署のことを何もできなくなるだろう。
私の場合は相手が褒めてもらいたいと思っている場所は絶対褒めない相手が褒めてもらいたいような顔をしていても無視してしまう。褒めるべき時に褒めても犬にご褒美として餌をあげるようなもので、その時は喜んですぐに忘れてしまうからだ。褒めるときは思いを入らない場面で徹底的に褒める。
ビジネスにおいては援助を求めたほうがいい。自分が援助するのではなく、相手に炎上求めるのである。人は歌詞を作ったいて覚えている -
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①こんな人にオススメ!
・人間的にもキャリア的にも成長したい
・読書好き
・忙しくて自己研鑽の時間がとれない
②感想
読書への考え方が変わりました。
自分は教育関係の仕事をしているので、教育関係の本ばかり読んでいました。仕事に生きる部分は多いのですが、どこか「このままの自己研鑽の仕方だと偏った価値観になるなぁ」「でも、仕事の面でもっと成長したいしなぁ」と何か腑に落ちないところがありました。
本書は、そんな私の悩みを吹き飛ばすような新たな読書方、自己研鑽の方法、生き方の提案をもたらしてくれました。
筆者の語り口も痛快で、読後にスカッとしました。
※しかし、この筆者の語り口、思想は賛否両論あると -
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「本棚の意義を再認識」
場所を取らずに本を所有することのできる電子書籍の便利さによって、紙の本を購入し本棚で管理するということをしなくなっていたが、
この本を読む事で「本棚は単なる本置きではない」と本棚の意義を再認識することができた。
本書によると本棚の意義とは、自分の興味を可視化できることで、本棚を眺めるだけで今現在自分が何に興味を持っているのか、知識はどれくらいかが一目でわかるということにある。
ただし、読んだ本全てを本棚にコレクションすれば良いというわけではなく、
何を並べて何を並べないか、限りある本棚のスペースの中で自分が特に残したいと思う本をセレクトする過程により本を選ぶ -
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『2040年の未来予測』でも有名な成毛眞さんの名著。
冒頭でも著者自身が書いていたが、なかなか極端やな〜と思う箇所も散見された。
物や仕事から人間関係はては情報に関してありとあらゆるいらないモノをすっぱり断捨離することの大切さに気付かされる。
著者の本は初めてだったが、洋服もほぼ同じパターンの服を着ていると述べておりクリエイティビティさも相まってさながら和製ジョブスのような方だなと感じた。
SNSでの情報発信に関する内容も多くそれらをアウトプットの場として捉えさらにはそれがビジネスに発展する可能性についても言及しており「Twitterもインスタもやってやない俺って、流行りに流されてなく -
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これからの時代を生きる上で押さえておくべき観点を幅広く、さくさく紹介してる。2時間弱くらいですぐ読める。
タイトルに期待しすぎたのかちょっと大げさと思ったけど、なるほどと思うことも多くて面白い。
<なるほど>
・「日本全体」「東京全体」では一律語れず、都内でも駅単位とかでで勝敗優劣が決まってモザイク状になる
・世の中の情報に騙されないためには仮説をたてることが重要で、更に仮説のために一次情報に触れることが大事
・3000時間やれば何事も大体ものになる
・サラリーマンの最大の問題は人脈のなさ
・良質の情報を効率的に見つけるにはキュレーターが絶対必要 -
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元マイクロソフト取締役社長による本気の歌舞伎沼落ちブログ。歌舞伎用語や周辺知識等、初心者にわかりやすく網羅的に書いてくれており、エンタメと日常生活の繋がりをあの手この手で語る感じもはてなブログみたいで読みやすかった。まさしく入門書という感じだったし、気付けばかぶき手帖を購入していた(!)
歌舞伎をわかろうとしなくていい、「すごい」と感じるために観るものなのだ、というのは、昨今話題のJ事務所やハロプロの「トンチキ」という概念にも通ずるなと思ったし、エンタテイメントの儚さみたいなものを尊いと思ってきた私にとって、歌舞伎の「変わらないこと」がどういうことなのか、確かめてみたいという気持ちにさせられた