成毛眞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近図鑑に興味が湧いて来たので購入。
紹介しているものにはいくつか買ってみたいものもあり参考になった。
作者が考える辞書、図鑑のメリットとは
・そこに一冊あるだけで、その分野に挑戦するという気持ちを奮い立たせてくれる。
・グーグルはキーワードを持たない人には何も教えてくれない。辞典は、適当にページを開けば、何かが記載されていて、そこからまた関連づけて何かを探せる。また、調べている以外のページも目に入るので自分の意識外の知識が深まる。
・つまり、「ついでに」を生み出す。
・読書に疲れた時にペラペラめくるのに最適。
・校閲とかしてるのでネットの情報よりも間違いが少ない。 -
Posted by ブクログ
マイクロソフト株式会社の代表取締役社長を勤め、45歳で退社後、コンサルティング会社を設立したり、現在は早稲田大学の客員教授やスルガ銀行の社外取締役、書評サイト『HONZ』の代表も勤める成毛眞さんの大人の遊びについての本。
「趣味は何ですか?」「最近遊んでますか?」と聞かれても答えられなかったり、ギャンブルしか見当たらないような大人が多いように思える。
真面目に働く一方で、仕事とは全く違う分野の趣味をもつと、仕事と関連したような趣味をするよりも、よっぽど仕事にプラスに働くヒラメキや人脈ができてくる。
また、読書や旅行、映画鑑賞等を趣味とする場合は、ノンフィクションの読書とか、ドキュメンタリ -
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この本は、「週刊新潮」の連載「逆張りの思考」を抜粋して、加筆修正したものだ。「人の行く裏に道あり花の山」という相場の世界で有名な格言がある。その格言を地で行く人生を送っている著者のおすすめだけに興味がわいて手に取ってみた。
「運の総量は決まっている」では、運と鈍感さと根性が逆張りの人生で成功するのに必要と述べている。運を無駄に使ってスカスカにしたり、功をあせったり、余計なことを考えてしまうと逆張りは厳しいとしている。
「香りをトリガーに」では、香りはマーケティングのキーになるとして、BGMや照明に比べて企業の取り組みが遅いと指摘している。いい香りがすれば、人の印象に残るし、財布の -
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日本Microsoft元社長、現HONZ代表の成毛眞さんの、自身の外資系企業勤務の経験にも基づく日本における英語学習・教育に関する一冊。タイトルだけ刺激的にしてあるのかと思いきや、内容もタイトル以上に過激で率直な主張が満載。著者の主張は若干過激だけど、普段自分が思っていることと基本的に同じ主張なので、面白かった。
日本の全人口を母数にすれば、本当に英語が必要なのは1割程度。数字としてはざっくりとそのようです。1割と聞くと少なそうだけど、1000万人いると言われれば多いとも感じる。もちろんその1割には英語は必要なわけでそれは著者も否定はしない。それなりの大学に通う大学生なら全体の3割ぐらいは将来 -
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確かに日本の英語教育は、英会話として通用しないと思いました。文法至上の受験用の英語を元に会話をすればくどい表現になる、というのは理解できました。
通用しない日本の英語教育は、結局、既得権益にしがみつく者や、英語ができないことで将来への不安を煽る英会話業者の戦略であって、ボクらはその役立たずの英語を受験のためだけに勉強してきたということでしょうか。
英語の前に母国語でしょ!という感覚はボクにもありますが、様々な言葉を翻訳できる日本語の幅広さや懐の深さには改めて驚きました。
英語はいらないという著者自身は英語ができる人いうところに本書の説得力を感じました。 -
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マイクロソフト日本現法社長などを経て、現在、書評サイトHONZ代表を務める成毛眞氏が、「動物の中で人だけが本を読む。したがって、本を読まずして自身が成長し、人生に成功する方法などあるはずもない。しかし、ただ本を読めば良いというものではない。適切な本を選んで多読を心がける、そして並列に読むことが大事だ」という自らの読書スタイルを実践する術を具体的に語ったもの。
成毛氏のスタイルには少々エキセントリックな部分はあるものの、本書で述べられる以下のような点は共感するところも多い。
◆「“格好のいい”蔵書棚を作るのが私のライフワーク。・・・格好のいい本棚とは、年代ごとに「あ、この本をさすがに読んでいまし -
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成毛眞『教養は「事典」で磨け』(光文社、2015)
書評サイトHonzの成毛代表による教養本
ノンフィクションといえばこの人!というだけのことはあり、事典を「読む」という視点からその効用を余すところなく語っています。
事典は項目ごとに独立していて短い時間でさっと読めるので、疲れた時に読むものとしてよい、との発想は活字中毒者ならでは。
紹介される人物事典や人名由来辞典は文系少年の心を捉え、理科年表に学名事典は理系少年をえぐります。
【本文より】
◯ある分野の素人には、その分野を学んでいく過程を楽しむ権利があるのである。この権利は、もうその分野の専門家になってしまった人には、行使できない。