【感想・ネタバレ】就活に「日経」はいらないのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2013年01月06日

経済も軽く知ることができるし、ビジネスマン目線で選ぶ職種というのも参考になった。
就職本というより、娘の育て方という方が参考になった気がする笑
著者の本ではよく娘さんの話がでるが、やはり(良い意味で)親バカである一面がこの本ではっきりと分かった。
将来ネタになるような出来事を作り出す、将来娘がこうい...続きを読むう会話をするだろうなということを妄想してネタを増やして上げる。
この処世術には感動した。

0

Posted by ブクログ 2012年12月09日

ダントツの☆5つ。読んでいてとても気持ちよかった。前々から「こうなんじゃないか」ともやもや思っていたことを言語化してくれた感が半端ない。学生のうちに読んでよかった。仕事や人生についてはっきりした、なおかつユーモアある言葉でビシバシ述べてくれているところが痛快でとても気持ち良い。共感する部分が非常に多...続きを読むく文章の参考になったしやる気が出た。就活についてかなり具体的なアドバイスも多いが、それよりも就活を軸に「社会の見方」を学べる一冊と言える。

0

Posted by ブクログ 2012年08月12日

 再読。
 成毛さんの多大なバックボーンからの「俺はこう思う」からなっている本で、誰にでも当てはまる無難な、かつわかりやすい内容ではない。
 つまり、「どんな仕事がいいかわからないんですぅ」「差別化って、どうすればいいんだよ!!」となってしまう人への答えにはなっていない。本書を読んで「なるほど! 穀...続きを読む物トレーダーになろう!」とか「よし! 歌舞伎を見に行こう!」と思われてしまっては、徒労に終わる。
 本書の「私はこう思う」に対して、そのエッセンスを汲み取り、自分に当てはめて考えなければならない。そしてなおかつ、それができる人を企業は求めているのである。タイトルの「日経はいらない」というのは「借り物の大人像を取り繕ってもダメ」ということだ。

 内容もいいと思うのだが、何より成毛さんの文章にはほれぼれしてしまう。
 わかりやすく読みやすい文体。強い断定口調。自分の体験を一般にあてはめて、それを独善的に思わせないレトリック。
 膨大な読書と、若い頃からの物書き訓練から身につけたものだろう。本当に素晴らしい。

0

Posted by ブクログ 2012年07月29日

来年就活生を前にして読んでみた。日経がいらないということがいろんな理由で書かれているのかと思って読んでみたけれど、内容はずっと成毛さんと娘さんの就職の話でした。なぜこの題名をつけたのかわからないほど。娘さんが羨ましいなぁーと思うことが多々。
誰が読んでも、就活がんばろうかなって思えると思う。就活とい...続きを読むう就活をやりまくってる人でなければ。

0

Posted by ブクログ 2012年06月20日

ありきたりな
就活『マニュアル』ではない。



就活をする以前に経済を知ること

川上産業を選ぶ意味

世の中に自分の理想を100%再現した会社などない。



など、どれも目からウロコ
というか、そういう考え方もできるのか・・・というある種の衝撃を伴うような一冊。

読んでおいて損はないはず。
...続きを読むできれば大学に入学する以前に知りたかった。

0

Posted by ブクログ 2012年02月22日

基本的には娘さんが大好きなお父さんという印象の著者。

ただ個人的にはこういう大人が社会に多くいてくれたらもう少し楽しいんだろうなと思う。
真面目というのは大切だけど,それだけでは何か物足りない。著者のような人生を上から見るくらいの余裕がある方がいいのかもしれない。
成功者の話と言えばそれだけかもし...続きを読むれないが,それ以上に著者に興味の持てる一冊ではある。

0

Posted by ブクログ 2018年10月12日

成毛氏と娘さんの就職活動体験記。

成毛氏の家なんて、特殊なケースじゃない?と思うかもしれないが、
就職活動なんて、すべての家庭が特殊なケースであり、一般論なんてあり得ないのだろう。

同じ娘を持つ父親として、その子育て方法は、とても参考になった。

[more]

第一章 父娘の就活戦略会議
「就...続きを読む活、何からはじめればいいの?」
就活なのに、日本経済?
為替の相場も就活に関係する
川上産業を選べ
人気のある仕事を選ぶな、人気が出る仕事を選べ
ゼネラリストではなくスペシャリストを目指す
私が今、就活生ならどこを選ぶか
父娘共作の就活八か条
「やりたい仕事」は見つかるものなのか

第二章 面接では「コイツだったら」を目指せ!
面接先は人に決めてもらった
OB・OG訪問で企業のカラーを見極める
就活本の逆をやれ!
エントリーシートや履歴書をどう使う?
これが落ちないエントリーシート・履歴書の書き方だ!
説明会は行かなくていい
試験対策なんて、必要ない
面接官を笑わせろ
二〇人採用枠の二一人目を目指す
面接で企業を採点する
内定をいくつももらえる学生は、何が違うのか
就活を親子で「楽しむ」
内定が出たら、どうするか

第三章 大学は就活のためにある場所だ
体育会系の部活に入る
何のために働くのか
資格で役に立つのは簿記だけ
大学の学問は役に立たない
本当の教養とは何だろう
大学で何をするべきか
ムリに読んだ本は身につかない
インターンシップは利用するべきか
人とは違う話題をそろえる
会社名だけでも覚えておく
ツイッターとフェイスブックは最低条件
検索ワードを知っている人とつきあう

第四章 私なら、こんな人を採用する
日常で頭のいい人は即採用
地頭のいい人はトラブルに強い
チームのメンバーにふさわしいか
失敗してもへこたれない人は最強
夢中になれる才能がある人
伸びしろのある人は有望株
人を楽しませる人になれ

第五章 今、親のあなたへ これから親になる人へ
親子で就活に取り組む時代になった
子供が就職に無関心なのは親の罪
むちゃくちゃ働く時期も人生には必要
人とは違う場所につれて行く
大人の会話を聞かせる
情報機器は早めに持たせて飽きさせる
父親の役目、母親の役目
子供に何を教えられるのか

おすすめ本リスト

0

Posted by ブクログ 2017年12月19日

学校の本棚に眠っていた本。
タイトルからどれほど日経を否定するのかと思ったら、そういうアンチ本では決してなかった。
おそらく「大人や他者の言うことは自分の情報の答え合わせ程度に使え」というぐらいの意味合いでこのタイトルをつけたのだと思う。
川上産業の話や子育ての話がおもしろかった。
親が子どもに対し...続きを読むて最後にできることは就活の手伝いらしい。うーん、確かに。
そして、やはり多角的な読書は必要であると感じた。
以前、他の本にも書いていたが「就社」ではなく「就職」を意識した方が良い。考えてみれば、そりゃそうだという話だがついつい忘れてしまいそうなこと。
就活に限ったことではないが、決して呑まれずに自分の価値観を大事にしてそれでいて柔軟さも併せ持ちながら生きていきたい。

0

Posted by ブクログ 2016年05月05日

成毛さんがどんな人か知るため・仕事に関して見直すために読んだ。

合理的でビジネスマンだな、という感想の一方で話の切り口は若者にとって参考になると思われる。

0

Posted by ブクログ 2013年10月14日

就活本かと思ったけど、子育てネタも満載でなかなか興味深く読めた。ちょっと極端すぎるけど、同意できる部分は大いに参考にしていきたい。

0

Posted by ブクログ 2012年07月08日

就活本としてはじめによんだ。普通の就活本は買いたくなかったので、この本を見たとき、これだ!と思っててにとった。
成毛さんの娘さんの就活体験と絡めて、いろんな考え方を提供してくれる。
自分の考え方を大事にすること、正直でいること、そして楽しむことを忘れないようにこれから就活していきたいと思う。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月31日

成毛さんはいつも自然体で本音で語ってくれる。父親目線で就活をどう捉えているのか、そして娘の就活の実体験からの考察を聞ける点は一読の価値あり。巻末に成毛さんがおすすめする書籍が紹介されている。すべて読もうと思った。

0

Posted by ブクログ 2012年01月19日

この書籍の広告をタイトルを理由に日経に掲載を拒否されたと、成毛さんのツイートでみて、気になった。日経に言及している部分は少なく、常識的なことをしていたら、就活はうまくいかないという話。自分の娘の就職活動を通して、就活の常識の非常識さを指摘しながら、どのようにふるまえばいいかの示唆を与えている。就活中...続きを読むのひとばかりではなく、もう就職してしまっている若い人にもいいと思う。

0

Posted by ブクログ 2012年01月30日

成毛さんは歯に衣着せぬ発言が特徴で、賛否両論あると思うが、私は大好きである。
まさに、カッコいい大人だと思う。
本書では、そんな著者の娘さんの就活に焦点があてられている。
従来の就活マニュアル本とは一線を画しており、前著で言うところの『非常識』な就活法なのかもしれない。
今、就活されてる方は、鵜呑み...続きを読むにする必要はなく、参考にする程度がいいかも。
ただし、やっぱり日経は少しは読んだほうがいいと思われます^^;

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年07月01日

就活の前に読みたかった。

けど終わったあとでも、教育書として楽しめた。

話題作りのためにマイナーな国に海外旅行に行くようにしたとか。
娘に体育会系の部活に入れと言うとか。
勉強も読書も強制したって意味がないってこととか。

大学生以上の人すべてに勉強になる本だと思う、。

0

Posted by ブクログ 2012年05月25日

元マイクロソフトに勤めていた人が自分だったら今の就職活動をこうやるってな感じのことを娘へのアドバイスとを通じて書いている

・就職活動をするのに日経を読むな
・川上産業を選べ
・説明会には行くな
などなど

一貫して言ってるのは「差別化」
就職本見て、他人と同じことしても結局、個性が埋没してしまうよ...続きを読むって話

ちなみになぜ就職活動が終わる今頃見たかと言えば内定した会社が川上産業だったから
どういう意図で川上を勧めているのか知りたかったから

なので流し読みで実際は半分ぐらいしか読んでいないw

0

Posted by ブクログ 2012年02月19日

日経を否定する本ではなく、優先順位の話をしている。
その証拠に、親がすべきこととして、「むしろ不安を感じる子供を安心させる役回りを演じなければならない。そのためには、子供に代わって日経新聞を読み、世界の情勢を分析し、有望な企業を割り出すぐらいのことはすべきだろう」と書いている。
では、本人は何をすべ...続きを読むきかというと、ネタづくりのためにぶっ飛んだことをしろということを言っている。ネタづくり期間を考えると就職活動を目前にしている人が読んでも遅い。対象年齢は受験が終わった高校3年生~大学2年生とその親までだろう。

0

Posted by ブクログ 2012年02月19日

元マイクロソフト社長、成毛さんの本。英語はいらないに続き、成毛さんということで手に取った。

とりわけ、逆説的な本が最近目立つが、そのたぐいの本。

タイトルの問い以外にも就職活動に定説といわれていることの逆を論じている。

成毛さんが「欲しいと思う人材」

・基本的にまじめな雰囲気
・明るくてちょ...続きを読むっとおマヌケ
・おこられてもめげない

0

Posted by ブクログ 2012年02月14日

何やかんやで、結構読んでしまう成毛さんの本。

今回のテーマは「親と娘の就活」。
娘の就職活動を影からサポートする成毛さんの
鋭い意見がとても楽しめます。
成毛さんも面白い人ですが、
娘さんもかなりの変わり者(!?)です。
いい意味で、親が親なら子も子だなという感じ。
二人のやり取りを面白く読み進め...続きを読むることができました。

就活している人は、ちょっと変わった視点からの参考書として、
読んでみると面白いかもしれません。
別に自分は就活している訳ではないので、
今の自分に必要な本ではないのですが、
昔の就活を思い出しながら楽しめた本でした。

0

Posted by ブクログ 2011年12月29日

成毛さんの本はなかなか面白いし、ブログ(書評)を読んでいるとついつい読みたくなってしまう。
で、今回はたまたま本屋歩いていたら目にとまった本。娘さんとの就活時のやりとりも書かれているということで、いつかは自分もそんな時がくるんだなぁと思いながらつい買ってしまったw

やはり就活含めて自分の将来につい...続きを読むては、最後は自分で決めるにしてもいろんな情報を取り入れなければならないし聞くべき人を間違えてはいけないと思った。もし就活するなら、学生同士の情報交換よりも社会人の生の話しをもっと聞くべきだと思うし、OB訪問にしても(僕は一切してないが…)入って間もない若手ではなく、ある程度会社を理解してる人に話しを聞くべきだしもっと言えば会社のなかだけでなく業界通じて知識を持っている人に話しを聞いた方がいいだろう。

今時、SNSを使えばいくらでも人と会う機会は作れるし、そういった意味でもできる人とできない人の差はどんどん広がっていくんだと思う。

自分を成長させられるのは人から教えてもらうことが一番。
それは同僚でありお客さんであり仲間。

0

「社会・政治」ランキング