成毛眞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『2040年の未来予測』でも有名な成毛眞さんの名著。
冒頭でも著者自身が書いていたが、なかなか極端やな〜と思う箇所も散見された。
物や仕事から人間関係はては情報に関してありとあらゆるいらないモノをすっぱり断捨離することの大切さに気付かされる。
著者の本は初めてだったが、洋服もほぼ同じパターンの服を着ていると述べておりクリエイティビティさも相まってさながら和製ジョブスのような方だなと感じた。
SNSでの情報発信に関する内容も多くそれらをアウトプットの場として捉えさらにはそれがビジネスに発展する可能性についても言及しており「Twitterもインスタもやってやない俺って、流行りに流されてなくてかっこいい」と思っていた自分が恥ずかしくなった。 -
Posted by ブクログ
これからの時代を生きる上で押さえておくべき観点を幅広く、さくさく紹介してる。2時間弱くらいですぐ読める。
タイトルに期待しすぎたのかちょっと大げさと思ったけど、なるほどと思うことも多くて面白い。
<なるほど>
・「日本全体」「東京全体」では一律語れず、都内でも駅単位とかでで勝敗優劣が決まってモザイク状になる
・世の中の情報に騙されないためには仮説をたてることが重要で、更に仮説のために一次情報に触れることが大事
・3000時間やれば何事も大体ものになる
・サラリーマンの最大の問題は人脈のなさ
・良質の情報を効率的に見つけるにはキュレーターが絶対必要 -
Posted by ブクログ
元マイクロソフト取締役社長による本気の歌舞伎沼落ちブログ。歌舞伎用語や周辺知識等、初心者にわかりやすく網羅的に書いてくれており、エンタメと日常生活の繋がりをあの手この手で語る感じもはてなブログみたいで読みやすかった。まさしく入門書という感じだったし、気付けばかぶき手帖を購入していた(!)
歌舞伎をわかろうとしなくていい、「すごい」と感じるために観るものなのだ、というのは、昨今話題のJ事務所やハロプロの「トンチキ」という概念にも通ずるなと思ったし、エンタテイメントの儚さみたいなものを尊いと思ってきた私にとって、歌舞伎の「変わらないこと」がどういうことなのか、確かめてみたいという気持ちにさせられた。来週大人になってから初めて二月大歌舞伎第三部を見るので、とっても楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「努力が必要な勉強などする必要はない。自分の好きなこと、得意なことをやっていれば、努力の必要はない。」という内容。出てくるテレビ番組などは少し古いが、参考にはなった。
(以下、備忘録)
・今の時代はネットでググればいいのだ。
・(「超勉強法」野口悠紀雄著)で今の時代で参考になるのは、やはり英語の勉強法ぐらいである。受験勉強の参考にするにしても、残念ながら時代遅れの感は否めない。今の時代なら、『ドラゴン桜』でも読んで、東大受験対策を練った方が数倍合格する率は高まるだろう。『東大合格性のノートはかならずしも美しい』(太田あや著 文藝春秋)も参考になるはずだ。これも受験向きの内容である。テキストのすべてを無駄なく理解して記憶できる。
・本を読むとき、気になった個所に付箋を貼るのは基本である。私は本に線を引いて本を汚すのが嫌なので、完全に付箋派だ。私が使っているのは、フィルム製の薄くて細い(二、三ミリぐらい)付箋である。これは一〇〇円ショップで売っている。一つの台紙に色違いの付箋が八つぐらいに束になってついているのでお得である。
・私は書評を書く関係で、一冊につき五十枚ぐらい付箋を貼ることもある。
・私はテレビを放送中に観ることはほとんどない。番組をハードディスクに録画しておき時間の空いたときに1.3倍でも、話の内容はだいたい聞き取れて理解できる。字幕ものでも、目で追える速さだ。
・私の場合、読んだ本の内容を覚えるのは、人に話した時である。だから、会話の端々に最近読んだ本についての話を入れる。人にうまく内容を伝えられないと、その本の内容をまだ消化しきれていないことになる。本を読みながら、「この情報、今度どこかで話してみよう」などとアウトプットを考えておくと、結構頭にしっかり入るものだ。 -
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若い頃-通信教育でコピーライター講座を受けていた30年ぐらい前-谷崎・三島・丸谷…三氏の文章読本を読んだ。谷崎のは語りかけてくるような筆致で読みやすく、『日本語の持つ美しさ』を認識した。三島は先ず『古典教養を身につけなさい』と諭され、たかだか数百円の文庫本で文章術を得ようとする安直さを『甘いわッ!』と一喝された気がした。丸谷は退屈でスノッブ感が鼻につき何度も放り出しそうになった。こうやって書き並べてみると三人三様の個性に溢れている。
共通するのは、ノウハウやスキルの伝授なんてものはなく文章を紡ぎ出すバックボーンの必要性を説かれ…チャンチャン。
高校球児が『速い球を投げるためにどうすば?』とプロ野球のレジェンド投手に訊き、そのアドバイスが〈姿勢の矯正と奥歯の治療〉⁈と返答されたみたいで、おいでやす小田なら『どこまでさかのぼるねん!』と間違いなく立ち上がって咆哮すると思う。確かに鼻じらむ。まぁ、それだけ文章を書くということはインテリゲンチャのみに許されたことだったということなんでしょうな。
その点、本書は『安直さん、いらっしゃ〜い!』
よろしく丸ごと一冊『スマホに最適化した文章術』。インターネットの隆盛がブログブームを作り、SNSに引き継がれ、今や『一億総書き手時代』。著者は折角書くならバズり(バズる=爆発的に広まること)たいでしょ〜と事例をふんだんに盛り込み、読み手の色気をくすぐる。
本書が文章読本として画期的なのは、『発表するメディア(Facebook等)』から文章術を考察していること。
例えば…
・とにかく1行目が勝負!1行目で関心を持たれろ
・投稿後も推敲が可能なのがSNSの特性を活かせ
・文頭の1文字分を空けることは不用
・100〜140文字を目安に段落を設けるべし
・文章構成は〈起承転結・転〉がいい
・接続詞や副詞や読点はリズムと読みやすさで
・論理的より共感を得る書き方を目指せ
・書く練習として400文字を目安に書く
・書き上げた文章は推敲を重ねブラッシュアップ
・PCで書いても投稿前にスマホで要チェック
このスマホに最適化した文章術の要諦は、とにかくロジックより見栄え。瞬時の読みやすさを視覚から訴求。ロジックに長けた新聞記者のSNS原稿がスカタンなのは読みやすくする配慮と努力を怠っているから。
昔は「ボロは着てても心は錦』。今は『人は見た目が9割』『理屈はルックスは勝てない』と逆転。中身をじっくりと吟味できる悠長な時代は遠に去り、おびただしい情報量が押し寄せる昨今、瞬間的に読者の興味・関心を引く必要がある。
何を差し置いても『つかみ』が重要だと。最後に著者の定義する〈うまい文章とは『面白い文章』のこと。面白いからこそ目を引き、結果としてバズる。面白い文章とロジカルな文章は全く別ものだ』と。
と、ここまで書いて、これって『M-1』漫才に似てるがな…と直感。4分間で決着する「M-1」。このルール内でいかに笑いを取るかは、ひとえに『ツカミ』にかかっている。ネタにスッと入り、30秒で客を笑いに導き、幾つかの笑いの山を作り、勢いかってうねりを起こしオチへ。このフォーマットって一緒やん!と思うのは僕だけかな?
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Posted by ブクログ
決断とは副題にある「会社を辞めるか辞め
ないか」のことを指しています。
ただ中身としては著者と面識があると思わ
れる四人の出版社に勤めていた人たちとの
対談集です。
結果として転職した人や、そのまま会社に
残った人たちの話を細かく知ることが出来
ます。
あと書きに出てきますが、この四人に共通
したこと。それは「キャリアの時間軸を
自分自身で決めていた」ことです。
50代だからこう、40代だから、ということ
ではなく、ましては会社が、業界が、とい
うことでもないです。
大事なのはどんな状況でも成長する。とい
う姿勢を持つことなのです。それを学べる
だけでも読むべき一冊です。