あらすじ
芸は身を助く新時代の勉強法! 自分の市場価値を高めるために資格を取り英語を学び、セミナーに通っても、出世に見合う給料が期待できない今は、努力と時間がムダになるだけ! 元マイクロソフト社長が、芸は身を助く新時代の到来と、テレビやインターネットを駆使した勉強法を大胆提言。努力ゼロで効果10倍。学ぶってこんなに楽しいことだった!
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Posted by ブクログ
勉強法の本かと思って手に取ってみたが、中身は「これまで言われてきた勉強法は意味がない(一部の人には意味があるかも)」という内容だった。
これからは努力しないで好きなことを楽しみながらやることが大事。自分の好きなことをやり、アウトプットしていくことが勉強だと説いている。
Posted by ブクログ
長年通える店を見つけること、書評を書き続けること。
この本から学んだ大きな2つです。
普通の人がやらないことをやらないと、差別化なんて測れないというのが
成毛さんの考え。
本から質のいい情報を仕入れて、行きつけの店でアウトプットし
雑談力を磨く。大人の嗜みとして、自分を鍛え上げていこうと思います。
「あの人とまた話してみたい」ここがゴールですな。
Posted by ブクログ
勉強のための勉強をするな!という言葉がいい。
自分の好きなことをやる。
本やネットを駆使して情報をシャワーのように浴びる。自分の知らないことがあればググる。本の著者が何気なく使っている言葉をググれば、その本1冊以上の知識を得ることができる。ググってその内容を忘れても問題ない。人の脳は忘れるものだが記憶が片隅に残っているので、ふとした時に思い出す時がある。忘れてしまったらググって、前にもググったなと思えばいいだけである。情報はたくさんの分野を知ることが大切である。
著者の内容が大変わかりやすく、今すぐ行動できる内容ばかりであるのでおすすめしたい。
まずはググって情報を浴びまくろう。
Posted by ブクログ
「努力が必要な勉強などする必要はない。自分の好きなこと、得意なことをやっていれば、努力の必要はない。」という内容。出てくるテレビ番組などは少し古いが、参考にはなった。
(以下、備忘録)
・今の時代はネットでググればいいのだ。
・(「超勉強法」野口悠紀雄著)で今の時代で参考になるのは、やはり英語の勉強法ぐらいである。受験勉強の参考にするにしても、残念ながら時代遅れの感は否めない。今の時代なら、『ドラゴン桜』でも読んで、東大受験対策を練った方が数倍合格する率は高まるだろう。『東大合格性のノートはかならずしも美しい』(太田あや著 文藝春秋)も参考になるはずだ。これも受験向きの内容である。テキストのすべてを無駄なく理解して記憶できる。
・本を読むとき、気になった個所に付箋を貼るのは基本である。私は本に線を引いて本を汚すのが嫌なので、完全に付箋派だ。私が使っているのは、フィルム製の薄くて細い(二、三ミリぐらい)付箋である。これは一〇〇円ショップで売っている。一つの台紙に色違いの付箋が八つぐらいに束になってついているのでお得である。
・私は書評を書く関係で、一冊につき五十枚ぐらい付箋を貼ることもある。
・私はテレビを放送中に観ることはほとんどない。番組をハードディスクに録画しておき時間の空いたときに1.3倍でも、話の内容はだいたい聞き取れて理解できる。字幕ものでも、目で追える速さだ。
・私の場合、読んだ本の内容を覚えるのは、人に話した時である。だから、会話の端々に最近読んだ本についての話を入れる。人にうまく内容を伝えられないと、その本の内容をまだ消化しきれていないことになる。本を読みながら、「この情報、今度どこかで話してみよう」などとアウトプットを考えておくと、結構頭にしっかり入るものだ。
Posted by ブクログ
"人生を楽しむために勉強をするということなのでしょう。好きなことで、社会の中で自分らしく取り組めることを模索していくことが勉強なのかもしれません。
そんなことを考えながら読みました。"
Posted by ブクログ
名古屋駅の三省堂で出張帰りに購入。
いつもながら主張は一貫していて、面白い。
効率や目標を追っても仕方ない、努力もいらない。資格をとればとるほど下請けになるだけ(ただし、中小企業診断士はアリかもしれない、というのは自分にとって嬉しい記述だった。)など、昨今の勉強本、ビジネス書に対して、いつものようにアンチテーゼを投げかける。
ともあれ本書では、あの成毛氏が勉強本を読んで、その感想を書いているというだけで、読む価値はあるだろう。
第4章では、オススメのテレビ番組も紹介されており、それらも一度は観てみようと思う。
[more]
(目次)
はじめに
第1章得意分野だけが武器になる理由
芸が身を助ける時代になった
オールラウンドにできる人を目指すな
これからは得意分野だけが武器になる
上の世代の価値観を鵜呑みにしない
今、必要な"生きる術"とは?
恐怖産業に乗せられるな
目標を定めると学ぶことがツラくなる
「情弱だと生き残れない」はウソ
興味がないことは一度すっぱりやめてみる
第2章もう努力は必要ない
記憶力を高める時代は終わった
必要のない英語、セミナーに時間を割く人が多すぎる
勉強は好きなことだけやれ
情報に"脊髄反射"するな。"思考"せよ
努力型が成功したのは過去の話
好きなことには誰でも120%の力を出せる
もはや資格は付加価値にならない
メディア発信の"理想像"に振り回されるな
身につけるべきは、自衛する力
第3章これだけ読めば充分!勉強法ブックガイド
過去の「勉強法」は娯楽ジャンルと思え
勉強するための勉強をするな
『「超」勉強法』野口悠紀雄
詰め込み式の方法は分かる/英語は暗記するしかない/今の受験生は『ドラゴン桜』を読め
『竹中式マトリクス勉強法』竹中平蔵
「人生勉強」には共感/誰でも成功できると錯覚するのは危険/「勝ち馬に乗る人間」の考えを知る
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』勝間和代
資格を取れば成功するという妄想を捨てよ/年収十倍アップすれば幸せなのか/出世を重視する優秀なビジネスマンになるには役立つ
『脳を活かす勉強法』茂木健一郎
よくある勉強法に脳の話を結びつけるという発想を学べ/脳科学を盲信するのは危険
『「1日30分」を続けなさい!』古市幸雄
努力しても結果が残念になる可能性が高い/勉強漬けの社会人生活でいいのか
『レバレッジ勉強法』本田直之
可もなく不可もなくの勉強法/成功者はこんな勉強は絶対にしない
『STUDY HACKS!』小山龍介
勉強への意欲を、これでもかと高めてくれる本/勉強法をエンターテイメントに高めた一冊
『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎
仕事で英語を使う人のための本/英単語は名詞を重点的に覚える
第4章「得意」を最短で最強にする方法
これからは感性を高める勉強を最優先せよ
?要となる情報リテラシーはこう身につける
本や雑誌、ネットは、信頼できる情報を持つ人探しに活用する
著者の主張のバックボーンをつかめ
分からない用語を五つググれば情報の質があがる
ググりたいことが見つからなかったら?
本の内容は忘れていい
情報のエキスパートにセレクトしてもらうのも手
?ツールは最小限のものを使いこなせ
フィルム製の付箋が読書に使える
本筋以外の気になる情報こそググる
調べたことをノートにまとめるな
しおりをメモ代わりにする
?できるビジネスマンはテレビを活用する
プラスαになる番組を録画して1.3倍速で観る
「もし自分が○○だったら」と想像しながら気楽に観る
ネタの宝庫の教養番組はこれだ
番組はハードディスクに週四、五十本入れる
?TIPS(豆知識)をストックせよ
ネタのストックはウェブ上のドロップボックスが便利
ネタは分類しない
ネタはアウトプットを想像しながらストック
?SNSで精度の高い情報を集める方法
SNSは片っ端からやってみるべし
中身のある情報の集め方
SNSで求められるリテラシーとは
「人を見る目」をコピーする
SNSに依存すると不幸になる
?情報を自分の血肉とするには
情報を集めるだけでは傍観者にすぎない
文書を書くことで思考が鍛えられる
フォロワーではなく発信者となれ
?五十代の僕が三十代で知っておきたかったこと
一生かけて習得する趣味を早く始めよ
歌舞伎やオペラといった大人の遊びも早いほうがいい
資格は五十代からあえてチャレンジ
一人で息抜きできる場所を自宅以外に作っておく
Posted by ブクログ
これからは、好きなこと、得意分野を伸ばすことが自分の武器になる、という考えに共感。一例として、さかなクンが、小学生の頃に「水産大学の先生になること」を夢見ていたところ、大学受験に失敗し専門学校に進んだが、その後もとことん勉強し、また関連のある仕事につきながら、大学の客員准教授になったりしたという話が述べられている。好きなことにこだわることで生まれる可能性がどんなものかを感じられる好例だと思った。
Posted by ブクログ
本書は『大人気ない大人』として有名な元マイクロソフト社長を勤めた筆者が『芸は身を助く』という新時代の到来と、テレビやインターネットを駆使した勉強法を大胆提言したものです。古典芸能への愛が感じられます。
先ほどこれは読んでいた本です。『大人気ない大人』でおなじみの成毛眞氏が提言する『大人の勉強法』について書かれた本でございます。前半部は学生時代にやっていた『努力』して勉強するのではなく、苦手なことをやるな自分の好きなことに集中しろと説かれていらして、本当に面白かったです。
『3.11』に関する情報リテラシーで、日本政府よりもアメリカ政府の発信する情報を信じていた、という記述は『インテリジェンス』の分野であったと思います。これを筆者は『多読』によって実につけたと述懐しております。さらに中盤では巷で有名とされる『勉強法の本』について、筆者による注釈が書かれており『「超」勉強法』と勝間和代女史の書いた本に対する考察が秀逸でございました。
他の本にも書かれておりますが、筆者のかつての上司であるビル・ゲイツとヴァージン・グループの総帥であるリチャード・ブランソンが東京で講演をし、後に彼らが「起業するとは」という講演のテーマを聴いたときに2人で顔を合わせて『本当に起業したいんだったらオレたちの話なんか聴いているヒマなんてないはずだよな』と大笑いしていたエピソードは何度読んでも深い話だな、と思ってしまいました。
終盤では『とりあえず何でも使ってみろ』というアドバイスの元、各種SNSの紹介と利用のススメが書かれており、これに関しても様々なことに興味を持ち、『枯れない』筆者の姿が垣間見えたような気がいたしました。さらりと読むことができるので、『面白い』人生を歩むきっかけになればと、思っております。
Posted by ブクログ
身の回りには、会社、新聞、テレビ、書籍、インターネット、様々な情報発信があるわけですが、全てをまともに受け止めてそれに合わせて生きている限りは自分の価値を見出すことはできない。それは仕事にせよ、遊びにせよ、何について言える。そんな時代にはむしろ、しなくてもよいことをしない、したいことをとことんやる、情報やツールを上手く活用する、ことで目標達成するための最短距離を見出せるかどうかが成功へのカギであるのだと思います。使われるより使ってナンボですね。
Posted by ブクログ
嫌いな勉強はせず、自分の好きな分野を伸ばすことこそが将来の武器になるというのが本書の主張。
そのため、第三章の他の勉強本についての感想が一番面白かった。
しかしIT系の資格が必要なのは大企業ではなく、大企業の下請けをしている企業というのには驚いた。
また、本の読み方についても参考になった。
本の内容をすべて覚えられるはずがないため、興味のあるところのみ飛ばし読み。今自分に必要な情報しか仕入れないなどはわかっていても、ついつい全部の本の内容を読んでしまおうとする自分にとっては改めなければならない。
Posted by ブクログ
色々書いてあるが、最後の方に書いてある『新入社員の頃はよほどのことがない限り、会社の風土に染まった方がよい。』『出世しら、趣味の世界で誰かに習い、人より下の立場になるという経験を通して、ムダに高くなっている自分の花を折る』は印象に残った。
Posted by 読むコレ
一度は少なからず感銘や影響、洗脳⁈された勉強方法やベストセラー書、勝ち組の方々の存在が、過ぎし日の色褪せた思い出に。出来たら最初に手にしたかった勉強本。読んだ後、ニュートラルな自分に出会える本。
Posted by ブクログ
元日本マイクロソフト社長であり、書評家としても有名な著者が本当に役立つ勉強法について紹介した本。単なるノウハウを紹介する勉強本とは異なり、著者独自の方法が書かれていて面白い。
Posted by ブクログ
ビジネスや自己啓発系の本が大嫌いなわたしですが、成毛まことの本だけはおもしろいので読めます。お笑いを求めて読んでいるので内容は一瞬で忘れます。笑いがほしい人にオススメできます。
Posted by ブクログ
資格とれ!とかじゃなくて楽しんで長所を伸ばせ!なのでハウツー本よりも読みやすい。たしかに日本人は毎日コツコツできることを美徳にしたり、勉強を苦行として、「する」こと自体が目的になってしまってる気がする。
アフター5は楽しみながら過ごしたい
Posted by ブクログ
■読んだきっかけ
成毛さんの本は好きであるため
■概要と感想
目標を立て、それに向かってコツコツ勉強するのではなく、好きなことを見つけ、それを学ぶことがこれからは大切という内容。
もちろん、このような勉強も必要だが、会社という組織で働き、かつ、独立を考えていない自分の場合は、必要とされることを効率的に勉強し、アウトプットする能力も大切であるというのが自分の考えであるため、ちょっと自分とは合っていないと感じた。
ただし、参考になる点はいくつもあったので、それを取入れたい。
あと、勉強本ブックガイドでは、色々な本をバッサリ斬っていたので、笑ってしまった。
とくにMCSEなどMicroSoft認定資格に対しては辛辣だったな。
■参考になった点
1.「著者の主張のバックボーンをつかめ」(p144より引用)
著者が書いた内容だけでなく、書かれている内容の
背景もつかむことで、より深い理解が出来る。
そのために、読書をしながら、分からない単語を
Googleで調べたり、その著者のSNSでの発信内容を
調べるなど、ネットを活用した読書を勧めていた。
分からない単語は調べながら読み進めるというのは、
仕事では当り前のようにやっていることなので、
読書でも積極的に応用しようと思えた。
2.「集めた情報のうち、何を伝えるか。どう伝えるか。その段階で思考することで、自分なりの考えが肉付けされていく」(p209より引用)
情報を自分のものにするためには、インプットする
だけでなく、アウトプットすることが大切。
そのためには、インプットの段階で、アウトプットの
ことを考えておく。
読書と書評をセットにすることは、
理にかなっている。
SNSでの発信も良いし、周囲に話すことができれば、
それも良いだろう。
Posted by ブクログ
異色の勉強法本。ここ10年くらいの流行りの勉強法本を斜め上からバサーって切ってる。
小手先の勉強法マニュアルなんか読んでる暇があったら、やりたいことに取り組めと。
言ってることは納得するし、実におっしゃる通りだと思うけど、成功者の論理だな〜とも思った。
私も勉強法本読むの好きだから言うんだけど、勉強法本って、成功者の側に行けない人が、自分でも何かやればなんとかなるんじゃないかと妄想して読むものなんだろう。だから、勉強法本は娯楽本、という著者の主張には激しく同意する。
でも、そこをバサッと袈裟斬りしてて、あ‥‥ヒドイ(笑)って感想を抱いた。
あとは、ネットで調べながら本読むことを肯定してるのは、私的には新しかった。常々、ネット検索しながら本読んでるけど、自分的には集中できない読み方なんじゃないかと引け目を感じてたから。
Posted by ブクログ
前半は内容が薄いが、読書の目的、テレビの活用法、SNSの使い方を紹介している第4章は参考になった。最後の人生の勉強法が一番興味深かったので、もう少しページを割いて欲しかった。
・本、雑誌、ネットを利用するのは、信頼できる情報を持っている人を見つけるため。
・本を読んだりテレビを見るときは、わからない用語や情報をネット検索しながら。
・よく見る番組
「日曜見術館」NHK
「美の巨人たち」テレビ東京
「デザインあ」Eテレ
「コズミックフロント」NHKBS
「ブラタモリ」NHK
「世界ふれあい街歩き」
WBS
「ワールドWAVE Tonight」NHKBS
「cool japan」NHK
・SNSで人を信頼できるかを判断するには、その人が誰をフォローし、どのようなコメントに反応しているかを見る。
・書評を書き続けていると文章が上達し、思考も鍛えられる。
Posted by ブクログ
一貫して流れる、「面白い人生を送りたい」という気持ち。知らないことを知りたい、本やネットから情報を多く得たい。そのためにどうしているかを書いた本。
ググれる態勢で家では本を読んだりテレビを観たり。
透明な付箋を貼り、一つのファイルに打ち込む。分類はせず関係ない分野のメモがつながり合って化学反応するのを楽しむ。
Posted by ブクログ
受験勉強のように受かる為に効率よく勉強するだけでなく、無理なく続けられる自分が好きなこと、得意なことは感性や思考する力を鍛え、武器になるということ。巷にある勉強本を何冊か例に出して、辛口な書評も載っている。確かに、これらのような勉強法に頼りきりになっていてもいけないと思う。読書やテレビ、SNSをどう上手く活用し、信頼できる情報を取り込み、それを自分のものにするか。あまり目新しさはなかったが、今後の勉強の仕方について考えていきたいと思ったし、若いうちから美術や芸術を積極的に知り、楽しめたらなと改めて感じた。
Posted by ブクログ
★★★☆☆3.5
なかなか面白い本だよ。
短時間で読めるのに、刺激を受ける話が多くて楽しいよ。著者の読書の姿勢には大いに同意するよ。何だか人生において目指す方向も近いような気がする…
私も、何か好きなことをとことん追及して専門家になれるくらいの知識を身に付けたいと思ったよ。
著者同様、私も本を読むのが好き。だから、今後もっと誰かの役に立つような書評を書けるようになりたい!と強く思ったな。今はまだご覧の通り感想レベルだけど、これからもたくさんアウトプットをストックしつつ、今度は発信手段を整えていくよ。
Posted by ブクログ
「嫌いなことはするな、好きなことを極めろ、f*ck off資格」本。相変わらず辛辣なことをしゃあしゃあと言ってのけてる。1.3倍速でテレビを観るのはとても役に立ってます。
Posted by ブクログ
勉強は仕事の為とかじゃなくて、したいからするんだよ、という本。
概ね当たり前だと思うのですが、危機感からくる勉強意欲は本当の意味での勉強意欲とは認められないのだろうか…と、少し疑問を感じながら読みました。
Posted by ブクログ
成毛さんの本はこれまで何冊か読んでいたので目新しさはなかったかな。
メモ
・一生かけて習得する趣味を早く始めよ
・歌舞伎やオペラといった大人の遊びも早い方がいい
・一人で息抜きできる場所を自宅以外につくっておく
Posted by ブクログ
「自分の好きなこと、得意なことをしていれば努力は必要ない」
じゃあ何のためにこの本を書いたんだろう。他の勉強本の批評までしてますが、結局のところ、自分の好きなことだけやればいいという主張で、本人はマイクロソフトで働いたり、今の地位にあるので好きなことを言えますが、みんながみんな彼のようになれるわけではありません。勉強本は結局は、筆者の自己主張と自叙伝みたいなところがあるので、それをとやかく批評することは無意味だと思います。成毛氏の読書推奨する考え方は好きですが、この本はちょっといただけません。