成毛眞のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このまま行くと日本は消滅する、と悲観的な観測がある中で、具体的にどこがヤバいのか、どうすればプラスの方向に向かうのか、個人としてどう生きていくべきか、大局的な視点から方向性を述べられている。
結論、国家や会社に頼らずに(縛られずに)自由に生きよう、というメッセージ。
お二人のような強者ではないため、現実的にはなかなか自由にならない点も多くあるだろうが、自身&家族単位で「こうありたい」という将来像を自由に考えた上で、そこを目指して日々の言動を意識したいと思う。
また、普段からFacebook等でお二人の言説に触れているが、本書を通じて根底にある思考・考えが垣間見得たので、今後の言説理解にも役立ったように思う。 -
Posted by ブクログ
アウトプットが足りていない日本人ビジネスマンに向けた、超絶リアルなテクニック書籍。
アウトプットの重要さ、そして自らのインプット過多を思い知らされる一冊。
この本は、『インプットは意識的にしているけど、アウトプットに課題感を感じている』という人にはぜひ読んで欲しい。
日ごろから読書をしたり、情報誌を読んでいる人にとっては、日頃のインプットをアウトプットに切り替える糸口・きっかけになると思います。
著者はHONZ代表の成毛眞さんで、この方の本はどれも読みやすい。ひらたい日本語でロジカルに書かれているので、スラスラと読めます。
『アウトプットの重要性』をあらゆる切り口から記述し、具体的な指南にまで至る、かなりリアルなビジネス書です。
アウトプットと一口に言っても様々なシーンあり、本書では『書く』『話す(プレゼン)』『容姿』『雑談』について、アウトプットという視座で、何をすべきで何をすべきでないか、具体的に記述されています。
詳しくは本書を読んでいただきたいですが、特に印象的なセンテンスとしてこんなものがあります。
『アウトプットをしようと決めてその通りにするだけで、自分の満足のいくものでなくても、凡百のインプットだけの人々よりも、はるかにクリエイティブだ。』
アウトプットをしようと思うと、ブログやFacebook等のSNSに走りがちだが、これがなかなか上手くいかない。心理的にどうしても「イイね!」の数や反響を気にしてしまい、長く続かない。本書では、そんなことよりも、アウトプットを繰り返すこと自体がアウトプットの質を高めるという、本来あるべきベクトルを明確にしてくれます。
また、こんなセンテンスもあります。
『学びたいという意欲の強さが、インプット過多の状況に自らを追いやってる。中には苦手なものを克服したい、嫌いなものを好きになりたい、そのための努力の一環としてインプットに励んでいる人もいるだろう。(中略)周りを見渡せば、そんな難行苦行をしなくても、同じレベルに立っている人ばかりだ。努力の方向を間違っている。』
真面目にコツコツ勉強したり、読書に勤しむ人ほど、ドキッとしてしまう一文であり、では何をすべきかということがこの後、具体的に展開されていきます。
マイクロソフト代表取締役社長を歴任、現在もなお数々の書籍を出版、ビジネスチャンネルへの出演を続ける成毛眞さんだからこその一冊。繰り返しになりますが非常に読みやすい書籍で、文量的にも1日そこらで読めると思います。
アウトプットに課題感を感じてる方は、ぜひ一度手に取ってみては。 -
Posted by ブクログ
◆STEAMはこれからの必須科目
S=science 科学
T=technology 技術
E=engineering 工学
A=art アート
M=mathematics 数学
◆勉強方法
ポイント=実感してから理解する
日本の学校では実生活で何のために微分積分を使うのか、意味や背景を学ぶことが少ない。
私もそれで数学を勉強する意味が分からなくなり、高二ぐらいに数学から離れた。
大人になり数学の歴史に触れ、学び直してみたいと思った。
◆理系センスを磨く
最新のテクノロジーを理解する為の教養
元素の並びや希少元素の名前や用途は最低限学ぶ
◆ブラタモリに見る自律的な学習の本質
「ブラタモリ」は地学(地球物理学)と郷土史(歴史学)を同時に学習すると、過去の出来事の背景を知ることが出来る
北アジアのフン族大移動が気候変動が原因だったように、AIやテクノロジーの進化が人類に及ぼす影響を予想する為にもSTEAM知識を学ぶことが必要
STEMとArtが結びつく
今まで 「安心、安全、便利」
これから「かっこいい、エコ、持続可能」
現在アートに触れる機会を増やす
特に「インスタレーション」(空間芸術)
アートとテクノロジーの発展は密接につながっている。ルネサンスで復興したギリシャ、ローマ文化に纏わる書籍が活版印刷によって広まり、産業革命によりアート制作に機械を使えるようになった。
テクノロジー、サイエンスと歴史との関係も同様だ。テクノロジーやサイエンスの進化で戦争が変わり、人類の移動範囲が変わり、歴史が変わる。
その逆もある
米軍が開発したGPSやインターネット
イノベーター理論
●イノベーター(innovator)2.5%
新しいものを進んで採用する人
●アーリー・アダプター(early adopters)13.5%
流行に敏感でイノベーター以外の層への影響力が大きい人
●アーリー・マジョリティ(early majority)34%
平均よりは早く新しいものを取り入れる人
●レイト・マジョリティ(late majority)34%
アーリー・マジョリティよりは遅れる人
●ラガード(laggards)16%
流行に無関心で保守的な人
キーワード
CNF cellulose nano fiber
セルロースナノファイバー
木材の植物繊維をナノ(10億分の1)メートル単位にほぐした超極細繊維 ポスト炭素繊維として注目
MEMS micro electro mechanical systems
半導体でCPUやメモリーを作るのと、ほぼ同じプロセスで作ることが出来る電子顕微鏡サイズの「微小電子機械システム」
→スマホ用のジャイロセンサー、インクジェットプリンターなどに応用される
海外のシェアが圧倒的に高い